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| *[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]] | | *[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]] |
| *[[声優]]:緑川光(全年齢対象作品)、氷河流(『斬魔大聖』) | | *[[声優]]:緑川光(全年齢対象作品)、氷河流(『斬魔大聖』) |
− | *種族:魔人 | + | *種族:魔人(人間と邪神の間に生まれた子) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
| *年齢:不明(10代後半~20代前半) | | *年齢:不明(10代後半~20代前半) |
− | *所属:ブラックロッジ | + | *所属:[[ブラックロッジ]] |
| <!-- *身長:---cm --> | | <!-- *身長:---cm --> |
| <!-- *体重:---kg --> | | <!-- *体重:---kg --> |
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| 魔導書「ナコト写本」と契約しており、その精霊[[エセルドレーダ]]を傍に控えさせている。魔術師としては規格外の能力を持ち、初戦では'''生身でデモンベインを圧倒'''して九郎を驚愕させた。自らの駆る[[鬼械神]]「[[リベル・レギス]]」も搭乗者同様に凄まじい戦闘能力を誇る。 | | 魔導書「ナコト写本」と契約しており、その精霊[[エセルドレーダ]]を傍に控えさせている。魔術師としては規格外の能力を持ち、初戦では'''生身でデモンベインを圧倒'''して九郎を驚愕させた。自らの駆る[[鬼械神]]「[[リベル・レギス]]」も搭乗者同様に凄まじい戦闘能力を誇る。 |
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− | 九郎と戦うことだけが唯一の愉しみと称しており、それ以外に対しては基本的に無気力且つ無関心。邪神を召喚する「C計画」のために[[アル・アジフ]]を必要としながらも、飽く迄九郎が強くなることを最優先とさせるその姿勢に、補佐である[[アウグストゥス]]から次第に疑いの眼差しを向けられるようになるが…。
| + | 九郎と戦うことだけが唯一の愉しみと称しており、それ以外に対しては基本的に無気力且つ無関心。邪神を召喚する「C計画」のためにアルを必要としながらも、飽く迄九郎が強くなることを最優先とさせるその姿勢に、補佐である[[アウグストゥス]]から次第に疑いの眼差しを向けられるようになるが…。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担う…が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発する。今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていくこととなる。終盤では参戦作品からの最後のボスとしてぶつかることに。また、中断メッセージにおいて'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。 | + | :初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担う……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発する。今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていくこととなる。終盤では参戦作品からの最後のボスとしてぶつかることに。また、[[中断メッセージ]]において'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。 |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| ;「獣が嗤う」 | | ;「獣が嗤う」 |
| :原作におけるマスターテリオンのテーマ。UXでは採用されていない。 | | :原作におけるマスターテリオンのテーマ。UXでは採用されていない。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[大十字九郎]]<br>[[アル・アジフ]] | | ;[[大十字九郎]]<br>[[アル・アジフ]] |
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| :[[アンチクロス]]の一員であると同時、補佐として活動している。…が、マスターテリオンに対して次第に疑問と不満を募らせていく。 | | :[[アンチクロス]]の一員であると同時、補佐として活動している。…が、マスターテリオンに対して次第に疑問と不満を募らせていく。 |
| ;[[ドクター・ウェスト]] | | ;[[ドクター・ウェスト]] |
− | :部下の一人。流石のウェストでも彼の前では自粛する…かと思いきや、ドラマCDやイベント等において九郎らと同様'''非常に仲が良い'''一面を見せている。また、彼だけはマスターテリオンが唯一直接スカウトに出向いており、その技術を高く評価している。 | + | :部下の一人。流石のウェストでも彼の前では自粛する……かと思いきや、ドラマCDやイベント等において九郎らと同様'''非常に仲が良い'''一面を見せている。また、彼だけはマスターテリオンが唯一直接スカウトに出向いており、その技術を高く評価している。 |
| ;覇道鋼造 | | ;覇道鋼造 |
− | :過去、彼を自らの手で殺めていると同時、その意外な正体を唯一知っている。 | + | :SRW未登場。過去、彼を自らの手で殺めていると同時、その意外な正体を唯一知っている。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[飛影]] | | ;[[飛影]] |
| :'''いきなり現れたイレギュラーその1'''。「虚空からの使者」と呼ぶ。 | | :'''いきなり現れたイレギュラーその1'''。「虚空からの使者」と呼ぶ。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「はじめまして……になるかな? 大十字九郎。もっとも余は貴公の事を、恐らくは貴公以上に良く知っているが」<br>「不公平なので名乗っておこう。余はマスターテリオン。魔術の心理を求道する者なり」 | | ;「はじめまして……になるかな? 大十字九郎。もっとも余は貴公の事を、恐らくは貴公以上に良く知っているが」<br>「不公平なので名乗っておこう。余はマスターテリオン。魔術の心理を求道する者なり」 |
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| ;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」 | | ;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」 |
| :初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対し。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へと殴り飛ばす'''。 | | :初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対し。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へと殴り飛ばす'''。 |
| + | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「パン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」 | | ;「パン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」 |
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| ;「フフフ…飽きぬな。幾万、幾億と繰り返しても飽きぬ」 | | ;「フフフ…飽きぬな。幾万、幾億と繰り返しても飽きぬ」 |
| :中断メッセージに於いて。繰り返しているのは無論スパロボのことである。最早尋常でないほどのやり込みっぷりだが、中の人も大体同じ、だという声も。 | | :中断メッセージに於いて。繰り返しているのは無論スパロボのことである。最早尋常でないほどのやり込みっぷりだが、中の人も大体同じ、だという声も。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *名前の由来は実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」の異名から。ついでに言うと、リベル・レギスは彼の著書である「法の書」、エセルドレーダは彼の愛犬「レディ・エセルドレーダ」から取られている。 | + | *名前の由来は実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」の異名から。更に補足するとリベル・レギスは彼の著書である「法の書」、エセルドレーダは彼の愛犬「レディ・エセルドレーダ」から取られている。 |
| *演じた緑川光氏はこれまでに演じたキャラクターの中でも指折りに入れるほどマスターテリオンを気に入っているらしく、[[アサキム・ドーウィン]]は彼がモデルになっている、ともされる。 | | *演じた緑川光氏はこれまでに演じたキャラクターの中でも指折りに入れるほどマスターテリオンを気に入っているらしく、[[アサキム・ドーウィン]]は彼がモデルになっている、ともされる。 |