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| 外国語表記 = [[外国語表記::Echidna Isakki]]
 
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
*初登場:{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
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*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
| 声優 = {{声優|鈴木麻里子|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|鈴木麻里子|SRW=Y}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[Wシリーズ]](W16)
 
| 種族 = [[Wシリーズ]](W16)
 
| 性別 = 女
 
| 性別 = 女
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| 髪色 = ピンク
 
| 髪色 = ピンク
 
| 所属 = [[シャドウミラー]]
 
| 所属 = [[シャドウミラー]]
| キャラクターデザイン = 河野さち子
   
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'''エキドナ・イーサッキ'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』の登場キャラクター。
 
'''エキドナ・イーサッキ'''は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』の登場キャラクター。
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なおエキドナとラミアはギリシャ神話に登場する蛇女の名から取られているが、本来ギリシャ神話ではエキドナが蛇女で、ラミアは人を誘惑する人物。
 
なおエキドナとラミアはギリシャ神話に登場する蛇女の名から取られているが、本来ギリシャ神話ではエキドナが蛇女で、ラミアは人を誘惑する人物。
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OGシリーズには登場しない、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』における''「敵としてのラミア」''の役割を担ったキャラクターといえる。
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OGシリーズには登場しない、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』における「''敵としてのラミア''」の役割を担ったキャラクターといえる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:プロフィールの通り、作品オリジナルの人物として登場。敵としてのラミアの役割通り、彼女自身はあまり目立った存在ではないが、スパロボ中でも屈指の難解な[[隠し要素/OG2#ヴァイサーガorアシュセイヴァー|隠し要素]]の初期条件を担う。
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:初登場作品。敵としてのラミアの役割通り、彼女自身はあまり目立った存在ではないが、スパロボ中でも屈指の難解な[[隠し要素/OG2#ヴァイサーガorアシュセイヴァー|隠し要素]]の初期条件を担う。
 
:人形から脱却したかのような最期に、ラミアは「最期に自分と同じようになった」と悟るが、守られた側はそれを認めようとせず、「自我が宿ったのに味方とは心が通わなかった」という悲劇に終わった。
 
:人形から脱却したかのような最期に、ラミアは「最期に自分と同じようになった」と悟るが、守られた側はそれを認めようとせず、「自我が宿ったのに味方とは心が通わなかった」という悲劇に終わった。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:リメイクに伴い、ラミアと同様に初めて声が付いた。原作と基本的には同様だが、レモンが自我を獲得することを推奨しているものの、それを「兵器として不要」と皮肉にも自己判断している上に、最期の行動の理由を「レモンが悲しむため」と明言するなど、より自我が宿ったことが強調されている。
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:リメイクに伴い声が付いた。担当声優の鈴木麻里子氏は本作でSRW初参加となる。
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:原作と基本的には同様だが、レモンが自我を獲得することを推奨しているものの、それを「兵器として不要」と皮肉にも自己判断している上に、最期の行動の理由を「レモンが悲しむため」と明言するなど、より自我が宿ったことが強調されている。
 
:そしてアクセルの性格が変更されたことで、「我儘な兵士を助けたのに意に介されなかった」という展開から「殿として己の職務に殉じようとした兵士を助け、助けた相手にその死を惜しまれる」という展開となり、悲劇のベクトルが変化し悲壮感も大いに増した。
 
:そしてアクセルの性格が変更されたことで、「我儘な兵士を助けたのに意に介されなかった」という展開から「殿として己の職務に殉じようとした兵士を助け、助けた相手にその死を惜しまれる」という展開となり、悲劇のベクトルが変化し悲壮感も大いに増した。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[声優]]の鈴木麻里子氏は、[[無限のフロンティア]]からのゲストキャラクター、『[[ゼノサーガ]]』の「[[KOS-MOS]]」というアンドロイドを演じていた。なお、無限のフロンティアとOG2のキャラクター素案を担当したのが現在モノリスソフト所属の森住惣一郎氏である。
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*[[声優]]の鈴木麻里子氏は、『[[無限のフロンティア]]』からのゲストキャラクター、『[[ゼノサーガ]]』の「[[KOS-MOS]]」というアンドロイドを演じていた。なお、無限のフロンティアとOG2のキャラクター素案を担当したのが現在モノリスソフト所属の森住惣一郎氏である。
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
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