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326 バイト追加 、 2018年10月27日 (土) 08:53
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しかし、メンバーすら知らないトリニティに与えられた真の役割は'''「ガンダムに対する世界の敵意を煽り、世界の統一を促す」'''というものであり、監視者である[[アレハンドロ・コーナー]]の'''捨て駒'''に過ぎなかった。最終的に[[国連|国連軍]]の結成により役目を終えたと判断され、刺客として放たれた[[アリー・アル・サーシェス]]の襲撃により、ネーナ一人だけを残して壊滅した。そのうちに、ミハエルの[[ガンダムスローネツヴァイ]]もサーシェスに奪取され国連軍の戦力に組み込まれた。そしてチームトリニティが行った過激な武力介入への憎悪はプトレマイオスチームへと向けられていき、彼らは窮地に陥ることになる。
 
しかし、メンバーすら知らないトリニティに与えられた真の役割は'''「ガンダムに対する世界の敵意を煽り、世界の統一を促す」'''というものであり、監視者である[[アレハンドロ・コーナー]]の'''捨て駒'''に過ぎなかった。最終的に[[国連|国連軍]]の結成により役目を終えたと判断され、刺客として放たれた[[アリー・アル・サーシェス]]の襲撃により、ネーナ一人だけを残して壊滅した。そのうちに、ミハエルの[[ガンダムスローネツヴァイ]]もサーシェスに奪取され国連軍の戦力に組み込まれた。そしてチームトリニティが行った過激な武力介入への憎悪はプトレマイオスチームへと向けられていき、彼らは窮地に陥ることになる。
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捨て駒に過ぎない所為か各人のパイロット能力はそれほど高くなく、機体性能に依存している部分が多い。原作では、当初は圧倒的な機体性能を見せつけてガンダムに比べて性能的に劣る敵を一方的に蹂躙していたものの、[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家]][[AEU|群]]に[[ガンダムタイプ|ガンダム]]と同等の性能を持つ[[GN-X]]が提供されると、瞬く間に追い詰められた。
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捨て駒に過ぎない所為か各人のパイロット能力はそれほど高くなく、機体性能に依存している部分が多い。原作では、当初は圧倒的な機体性能を見せつけてガンダムに比べて性能的に劣る敵を一方的に蹂躙していたものの、[[グラハム・エーカー]]のカスタムフラッグにはグラハムの気迫もあったとはいえ、GNビームサーベルを奪われた挙句に右腕を切られるという[[シャア・アズナブル|機体の性能差が戦力の決定的な違いではない]]事を実証される失態を見せ、更に[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家]][[AEU|群]]に[[ガンダムタイプ|ガンダム]]と同等の性能を持つ[[GN-X]]が提供されると、瞬く間に追い詰められた。
    
ついでに、生身での戦闘能力もあまり高い訳では無いようで、サーシェスが不意打ちを仕掛けた際には何も出来ずに[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]が銃殺され、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]も負傷した(無論、サーシェスの生身の戦闘力が凄過ぎるという解釈は出来る)。その間、[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]は(ガンダムに乗っていたにもかかわらず)何も出来なかった<ref>好意的に解釈するならば、「[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]は長兄[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を巻き添えにする攻撃が出来なかったため」とも受け取れるが。</ref>。
 
ついでに、生身での戦闘能力もあまり高い訳では無いようで、サーシェスが不意打ちを仕掛けた際には何も出来ずに[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]が銃殺され、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]も負傷した(無論、サーシェスの生身の戦闘力が凄過ぎるという解釈は出来る)。その間、[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]は(ガンダムに乗っていたにもかかわらず)何も出来なかった<ref>好意的に解釈するならば、「[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]は長兄[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を巻き添えにする攻撃が出来なかったため」とも受け取れるが。</ref>。
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