差分

165 バイト追加 、 2018年7月23日 (月) 16:27
26行目: 26行目:  
量産を前提として作られており(『[[銀河烈風バクシンガー]]』の時代ではこういったロボットがそこそこ流通している)、1人で5台のバイクを脳波コントロール可能な[[量産型バクシンガー]]が5セット量産される筈であったが、時間と[[資金]]の不足により1体しか作られなかった。
 
量産を前提として作られており(『[[銀河烈風バクシンガー]]』の時代ではこういったロボットがそこそこ流通している)、1人で5台のバイクを脳波コントロール可能な[[量産型バクシンガー]]が5セット量産される筈であったが、時間と[[資金]]の不足により1体しか作られなかった。
   −
作中では圧倒的な性能を誇り、パイロットの技量とも相まって殆どの敵を瞬殺した。しかし単騎の強さだけでは新太陽系連合の圧倒的物量を覆すことはできず、銀河烈風隊は連戦連勝を続けるも、同志の裏切り等により次第に戦況は悪化していく。そして物語終盤、ディーゴが故郷を守るために量産型バクシンガーで突撃して死亡、さらに佐馬がジル・クロードの部下に暗殺されたことで合体不可能となり、最終話ではバイク形態のまま突撃して銀河烈風隊は全滅することとなる。なので'''主人公たちの完全敗北でありながら「バクシンガー」としては負けていない'''という、二重の意味で異色の結末を辿った主役メカである。<ref>なお量産型バクシンガーの配備と同時にバクシンガーにもオートシンクロン機能は搭載されており、本当なら1人だけでも動かせるはずなのだが…。</ref>
+
作中では圧倒的な性能を誇り、パイロットの技量とも相まって殆どの敵を瞬殺した。しかし単騎の強さだけでは新太陽系連合の圧倒的物量を覆すことはできず、銀河烈風隊は連戦連勝を続けるも、同志の裏切り等により次第に戦況は悪化していく。そして物語終盤、ディーゴが故郷を守るために量産型バクシンガーで突撃して死亡、さらに佐馬がジル・クロードの部下に暗殺されたことで合体不可能<ref>量産型バクシンガーの配備と同時に、バクシンガーにも1人だけでも動かせるオートシンクロン機能が搭載されており、実際にディーゴ不在で合体している。そのため単に最終決戦が要塞内だったために合体を避けたという解釈も存在するが、劇中では説明されていない。</ref>となり、最終話ではバイク形態のまま突撃して銀河烈風隊は全滅することとなる。なので'''主人公たちの完全敗北でありながら「バクシンガー」としては負けていない'''という、二重の意味で異色の結末を辿った主役メカである。
    
武装は下記の他にも対人用のニードルや腕以外からも発射されるビーム(状況によってはミサイル)、胸部ウイングのブーメラン、OPでのみ使用したフックショット型の兵器なども存在する(いずれもSRW未登場)。
 
武装は下記の他にも対人用のニードルや腕以外からも発射されるビーム(状況によってはミサイル)、胸部ウイングのブーメラン、OPでのみ使用したフックショット型の兵器なども存在する(いずれもSRW未登場)。