差分

235 バイト追加 、 2018年5月12日 (土) 05:54
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
[[セシリー・フェアチャイルド]]の実父で、[[クロスボーン・バンガード]]の最高司令官。
 
[[セシリー・フェアチャイルド]]の実父で、[[クロスボーン・バンガード]]の最高司令官。
   −
元々は「'''カロッゾ・ビゲンゾン'''」といい、[[バイオ・コンピュータ]]の研究をしていたが、マイッツァー・ロナの娘のナディアと結婚してロナ家に婿入りし、以後は「カロッゾ・ロナ」を名乗る。しかし、そのナディアにやがて愛想を尽かされて、セシリーを連れて出奔されたあげく、シオ・フェアチャイルドと再婚されてしまう(カロッゾ曰く「'''シオに寝取られた'''」)。
+
ロナ家に入る前は「'''カロッゾ・ビゲンゾン'''」といい、大学院で[[バイオ・コンピュータ]]の研究をしていたが、マイッツァー・ロナの娘のナディアと結婚してロナ家に婿入りし、以後は「カロッゾ・ロナ」を名乗る。しかし、普通の生活を求めていたナディアにやがて愛想を尽かされて、セシリーを連れて出奔されたあげく、シオ・フェアチャイルドと再婚されてしまう(カロッゾ曰く「'''シオに寝取られた'''」)。
   −
妻に捨てられたことから己の脆弱さを恥じて金属製の[[仮面キャラ|仮面を被り]]、ロナ家の理想実現のために肉体を強化し、実現までは決して仮面を外さないという誓いを立てる。そのため、作中では「'''鉄仮面(てっかめん)'''」とも呼称されている。
+
義兄であるハウゼリーがテロによって討たれた事、義父マイッツァーへの恩義が彼に心境の変化を及ぼし、一年の休暇期間を貰い自身を強化した。一年後に帰ってきた彼は中世のヨーロッパ騎士のような仮面を身に着けていた。作中では「'''鉄仮面(てっかめん)'''」とも呼称されている。
    
そして、人類の永遠の繁栄のためと称したラフレシア・プロジェクトを実施し、人類の余剰人口の粛正を行った。自ら巨大[[モビルアーマー]]・[[ラフレシア]]で[[ガンダムF91|F91]]と戦ったが、F91のM.E.P.E攻撃により、最期はラフレシアのコクピットに自ら操るテンタクラーロッドの直撃を受けて死亡した。
 
そして、人類の永遠の繁栄のためと称したラフレシア・プロジェクトを実施し、人類の余剰人口の粛正を行った。自ら巨大[[モビルアーマー]]・[[ラフレシア]]で[[ガンダムF91|F91]]と戦ったが、F91のM.E.P.E攻撃により、最期はラフレシアのコクピットに自ら操るテンタクラーロッドの直撃を受けて死亡した。
   −
強化人間にありがちな精神の脆弱さがない、頭を銃弾で撃たれても平気な程頑丈、MSのハッチを素手でこじ開ける、宇宙空間でも生身で活動できるなど、ガンダム世界最強の強化人間といえるかもしれない。
+
ラフレシア・プロジェクトによる強化でエゴが強化されていて精神的に弱い所は見せない。仮面の部分は狙撃されても平気な程頑丈、MSのハッチを素手でこじ開ける、宇宙空間でも生身で活動できるなど、規格外の強さの強化人間である。小説でカロッゾが言っていた通り以前の強化人間とは別物である。
    
作中では一度も仮面を外さなかったが、セシリーの回想シーンで強化を受ける前の若かりし日のカロッゾの素顔を僅かに拝むことができる。
 
作中では一度も仮面を外さなかったが、セシリーの回想シーンで強化を受ける前の若かりし日のカロッゾの素顔を僅かに拝むことができる。
115

回編集