差分
編集の要約なし
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
その所業や腐りきった人間性から自軍からの嫌われっぷりは尋常ではなく、事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他作品の重要な要素に一枚かんでいる事もあって、その事で'''敵陣営にも'''彼の事を嫌い、憎悪し、軽蔑している者達も多々いる。
その所業や腐りきった人間性から自軍からの嫌われっぷりは尋常ではなく、事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他作品の重要な要素に一枚かんでいる事もあって、その事で'''敵陣営にも'''彼の事を嫌い、憎悪し、軽蔑している者達も多々いる。
いずれの登場作品において不死の力を持つが故に「世界の調律者」を自称して自分以外の全てを見下す姿勢が強調されているが、それで敵を侮りすぎて破滅する事態を招くという油断大敵を地で行く自業自得の末路を辿っている。
更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより強大な力を持ったキャラクターに奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。
更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより強大な力を持ったキャラクターに奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。
;[[スーパーロボット大戦X]]
;[[スーパーロボット大戦X]]
:第6話のエンドデモにて初登場。本作では[[アル・ワース]]の住人として登場し、[[ガーゴイル]]や[[ショット・ウェポン]]らと手を組んで暗躍する。
:第6話のエンドデモにて初登場。本作では[[アル・ワース]]の住人として登場し、[[ガーゴイル]]や[[ショット・ウェポン]]らと手を組んで暗躍する。
:『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕となるというクロスオーバーが用意されている。
:『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。
:ゲーム後半となる44話レコンギスタルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、地上ルート44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>イベントで一人死亡するため、実際に相手をするのは19人。因みに撃破するたびにアルゼナルメンバーは勿論、他作品の女性陣がカウントするが、台詞の内容に関しては推して図るべし。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。しかし、本心では見下していた[[ガーゴイル]]に頭を下げなければならない羽目になり、既に調律者としては地に堕ちた姿を見せた。最後はそのガーゴイルに捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから「黒くて」「こそこそしてて」「気持ち悪い」ところが'''ゴキブリと同じ悪い虫'''、'''都合のいい夢を見ている裸の王様'''と散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破されて死亡。
:また、ガーゴイルとの取引の為にナディアを狙い、阻もうとしたジャンを退けて目の前で連れ去る等、原作や悪ふざけに近いハーレムを企んだ『V』の時以上に悪辣な思考と手段で他人の恋路の邪魔をしており、より最低な人間としての印象が強くなっている。
:ゲーム後半となる44話レコンギスタルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、地上ルート44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>イベントで一人死亡するため、実際に相手をするのは19人。因みに撃破するたびにアルゼナルメンバーは勿論、他作品の女性陣がカウントするが、台詞の内容に関しては推して図るべし。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。しかし、見下していた[[ガーゴイル]]に頭を下げなければならない羽目になり、既に調律者としては地に堕ちた姿を見せた。最後はそのガーゴイルにマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから'''ゴキブリと同じ悪い虫'''、'''都合のいい夢を見ている裸の王様'''等と散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破されて死亡。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
: 戯れに'''官能の世界'''に誘ったこともあるが、夫のある身だからと断られる。
: 戯れに'''官能の世界'''に誘ったこともあるが、夫のある身だからと断られる。
: マリアンヌの方からは「だらしない」「有能であることは認めるが好ましい人物ではない」と内心で散々な評価をされている。
: マリアンヌの方からは「だらしない」「有能であることは認めるが好ましい人物ではない」と内心で散々な評価をされている。
:[[エクスクロス]]を侮るなと忠告を受けていたが、全く意に介さなかった。結果、不死性を失い追い詰められていた所を彼女に救助されるという醜態を晒す事となった。
:[[エクスクロス]]を侮るなと忠告を受けていたが、全く意に介さなかった。結果、不死性を失い追い詰められていた所を彼女に救助されるという醜態を晒してしまう。
;[[渡瀬青葉]]、[[ヒナ・リャザン]]([[弓原雛]])
;[[渡瀬青葉]]、[[ヒナ・リャザン]]([[弓原雛]])
:『X』では自分の実益を兼ねた趣味で彼らの世界と運命を弄んでいた。無論、彼らがエンブリヲを許すはずも無く、青葉とヒナに真実のアルゼナルを破壊され、自身の不死身の能力を無効化されるという最悪のしっぺ返しを喰らうこととなった。
:『X』では自分の実益を兼ねた趣味で彼らの世界と運命を弄んでいた。無論、彼らがエンブリヲを許すはずも無く、青葉とヒナに真実のアルゼナルを破壊され、自身の不死身の能力を無効化されるという最悪のしっぺ返しを喰らうこととなった。
:『X』では魔従教団を通じて自身の歪められた運命を知った事から、彼からは青葉やヒナに向けるのと同レベルの憎悪を抱かれており、その悪意は彼が作った国であるというだけで神聖ミスルギ皇国を滅ぼそうとまで考える程。
:『X』では魔従教団を通じて自身の歪められた運命を知った事から、彼からは青葉やヒナに向けるのと同レベルの憎悪を抱かれており、その悪意は彼が作った国であるというだけで神聖ミスルギ皇国を滅ぼそうとまで考える程。
:エンブリヲを完全消滅させようとガラプーシカを用意する等、不死のカラクリに辿り着けないが故に空回りの行動をしており、そんな彼の事を「愚かな道化」「手の平で踊っていた君に今さら何が出来る」と見下し嘲笑っていた。
:エンブリヲを完全消滅させようとガラプーシカを用意する等、不死のカラクリに辿り着けないが故に空回りの行動をしており、そんな彼の事を「愚かな道化」「手の平で踊っていた君に今さら何が出来る」と見下し嘲笑っていた。
:皮肉にもそのガラプーシカが自分の力を無効化する事態に繋がるとも知らずに・・・。
:皮肉にもそのガラプーシカが自分の力を無効化する事態を起こす事になるとも知らずに・・・。
;[[シーラ・ラパーナ]]
;[[シーラ・ラパーナ]]
:『X』では悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「下郎」と一蹴される。
:『X』では悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「下郎」と一蹴される。
;[[戦部ワタル]]
;[[戦部ワタル]]
:『X』では、純粋な彼に「'''悪いと言うより気持ち悪い'''」という率直な感想を言われてしまう。
:『X』では、純粋な彼に「'''悪いと言うより気持ち悪い'''」という率直な感想を言われてしまう。
;[[ドアクダー]]
:『X』では敵対関係にあり、彼に対抗する為に[[エクスクロス]]を初めとする異界人達を利用しようとした。
;[[大神一郎]]
;[[大神一郎]]
:『X-Ω』にて、自身の計画の邪魔となる彼を次元の狭間に閉じ込めるが、脱出され彼に太正世界から放逐される格好となった。
:『X-Ω』にて、自身の計画の邪魔となる彼を次元の狭間に閉じ込めるが、脱出され彼に太正世界から放逐される格好となった。