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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の腹心であるブリタニア軍人で、爵位は伯爵。中世的な顔立ちをした美男子であるが、オネエ口調で喋る上、[[性格]]や雰囲気も女性的であるが、カノン本人曰く「オカマではない」とのこと。 | + | [[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の腹心であるブリタニア軍人で、爵位は伯爵。中世的な顔立ちをした美男子であるが、オネエ口調で喋る上に[[性格]]や雰囲気も女性的。だが、オカマではない。 |
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| また、[[企業|化粧品ブランドの経営]]にも携わっているらしく、彼自身も自社製のファウンデーションを愛用している。しかも、その化粧品はブリタニア皇族の御用達になる程、大きな人気を得ている。 | | また、[[企業|化粧品ブランドの経営]]にも携わっているらしく、彼自身も自社製のファウンデーションを愛用している。しかも、その化粧品はブリタニア皇族の御用達になる程、大きな人気を得ている。 |
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| :共にシュナイゼル直属の部下であり、個人的にも親交があった模様だが、[[ゼロレクイエム]]の際は敵対する事になった。 | | :共にシュナイゼル直属の部下であり、個人的にも親交があった模様だが、[[ゼロレクイエム]]の際は敵対する事になった。 |
| ;[[コーネリア・リ・ブリタニア]] | | ;[[コーネリア・リ・ブリタニア]] |
− | :シュナイゼルが異母妹である彼女を銃撃した事に関しては思う所があった模様で、独断でノネットに連絡を取り安全な場所に連れて行って治療して欲しいと頼み引き渡している。 | + | :『相貌のオズ』によるとシュナイゼルが異母妹である彼女を銃撃した事に関しては思う所があった模様で、独断でノネットに連絡を取り安全な場所に連れて行って治療して欲しいと頼み引き渡している。なお、引き渡す前には許可を得ている。『小説版』ではシュナイゼルに彼女の処置を一任されて、彼の許可を得てから保護している。 |
| ;[[枢木スザク]] | | ;[[枢木スザク]] |
| :彼がブリタニア側の人間でありながらゼロの秘密を黙っていた事には憤りを感じていた様で、ゼロの捕獲に失敗した後、自分がどうすればいいのか解らずにいた彼に対し、冷たく突き放した言葉をぶつけている。 | | :彼がブリタニア側の人間でありながらゼロの秘密を黙っていた事には憤りを感じていた様で、ゼロの捕獲に失敗した後、自分がどうすればいいのか解らずにいた彼に対し、冷たく突き放した言葉をぶつけている。 |
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| ;「はい、これで黒の騎士団は殿下の手足です」 | | ;「はい、これで黒の騎士団は殿下の手足です」 |
| :オープンチャンネルで”人質がいてもフレイヤを使う”とルルーシュに通告し、それに異議を唱えた星刻からフレイヤを使わないのを条件に黒の騎士団の指揮権を奪う事に成功したシュナイゼルに対する称賛の言葉。この事はカノンの予想通りだったとの事で、カノンの有能さが伺える。因みに後に約束を反故にしフレイヤを容赦無く使う事となる。 | | :オープンチャンネルで”人質がいてもフレイヤを使う”とルルーシュに通告し、それに異議を唱えた星刻からフレイヤを使わないのを条件に黒の騎士団の指揮権を奪う事に成功したシュナイゼルに対する称賛の言葉。この事はカノンの予想通りだったとの事で、カノンの有能さが伺える。因みに後に約束を反故にしフレイヤを容赦無く使う事となる。 |
| + | ;「まさか、見捨てるのですか!?」 |
| + | :第24話より。ナナリーを放置してダモクレスを自爆させるという判断に驚く。シュナイゼルの本質を理解して付き従っている忠実な側近であるが全てを肯定できるほど盲目ではない。 |
| ;([[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル殿下]]…。ご自身の命にすら執着の無かった方が…。これが…[[ギアス]]の力…) | | ;([[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル殿下]]…。ご自身の命にすら執着の無かった方が…。これが…[[ギアス]]の力…) |
− | :第24話より。他人はおろか自分の命にさえ執着しないシュナイゼルが、ギアスの力を受けてあっさり服従してしまったのを目の当たりにし、カノンが独白した台詞。 | + | :他人はおろか自分の命にさえ執着しないシュナイゼルが、ギアスの力を受けてあっさり服従してしまったのを目の当たりにし、カノンが独白した台詞。 |
| :[[資料]]等でギアスの力について知っていたカノンだったが、シュナイゼルでさえも従えさせてしまった程の力を見た結果、カノンは改めてギアスの恐ろしさを実感。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]による勝利宣言後、カノンは抜け殻になってしまったかの様に絶望に打ちひしがれる事になった。 | | :[[資料]]等でギアスの力について知っていたカノンだったが、シュナイゼルでさえも従えさせてしまった程の力を見た結果、カノンは改めてギアスの恐ろしさを実感。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]による勝利宣言後、カノンは抜け殻になってしまったかの様に絶望に打ちひしがれる事になった。 |
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| ;「はい完成」 | | ;「はい完成」 |
| :『双貌のオズ02』より。[[マリーベル・メル・ブリタニア|マリーベル]]に挨拶に行くノネットの世話を焼く。身嗜みに気を遣うカノンと大雑把なノネット、正反対のようだが相性は良いようだ。 | | :『双貌のオズ02』より。[[マリーベル・メル・ブリタニア|マリーベル]]に挨拶に行くノネットの世話を焼く。身嗜みに気を遣うカノンと大雑把なノネット、正反対のようだが相性は良いようだ。 |
| + | ;―――そうこれはもう剣や騎士といった闘争の矜持を超えた次元の力 |
| + | ;この輝きが殿下の力! |
| + | ;シュナイゼル殿下は人類を絶滅させうる力をお手になさった…!!! |
| + | ;殿下は―――この輝きで何をなさろうと… |
| + | :フレイヤの予想以上の威力を痛感しながらの心境。頬に両手を添えてうっとりとシュナイゼルの背を見ている姿は'''恍惚のヤンデレポーズ'''に似ている。 |
| ;「わたしは…殿下が欠けおとされた心の一部――…」 | | ;「わたしは…殿下が欠けおとされた心の一部――…」 |
− | :『双貌のオズ02』より。シュナイゼルが負傷させた[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]を引き渡した際、シュナイゼルの真意を詰問<ref>直前に腹を殴られている。</ref>してきたノネットに対しての返答。実際『R2』ではシュナイゼルがコーネリアを負傷させた時に、悲しげにも見える複雑な表情を浮かべていたが、『オズ』では明確に心を痛めた描写がされており、ノネットに頼む際には最後、涙ぐんでいた。 | + | :『双貌のオズ02』より。シュナイゼルが負傷させた[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]を引き渡した際、シュナイゼルの真意を詰問<ref>直前に腹を殴られている。</ref>してきたノネットに対しての返答。『R2』ではシュナイゼルがコーネリアを負傷させた時に、悲しげにも見える複雑な表情を浮かべていたが、『オズ』では明確に心を痛めた描写がされており、ノネットに連絡と取って頼んだ際には最後、涙ぐんでいた。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |