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:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
 
:インデックスに施されていた自動防衛魔術。インデックスの身が危険に脅かされたり、魔術知識が露見しそうになると発動する仕組みとなっている。発動するとインデックス自身の自我と意識は封印され、機械的なヨハネのペンの擬似人格が事態への対処を代行する。インデックスの魔力生成を妨害している元凶でもあり、その魔力を用いて禁書目録の力を制限なく使用可能であるため、この状態でのインデックスの戦闘能力は極めて絶大なものとなる。
 
;<ruby><rb>竜王の殺意</rb><rt>ドラゴンブレス</rt></ruby>
 
;<ruby><rb>竜王の殺意</rb><rt>ドラゴンブレス</rt></ruby>
:当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、学園都市が物語の鍵を握る要素の一つを内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
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:当麻によって先述の「首輪」による暗示を破壊されたことで起動したヨハネのペンが、真実を知った者たちを抹殺するために行使した強大な術式。魔法陣によって空間に亀裂を作り出して「聖ジョージの聖域」と呼ばれる異空間に接続、そこに潜むナニモノかが放つ光線によって対象を消滅させる。その出力は絶大で、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でも無効化し切れなかったほど。光線で破壊された物質は光輝く羽根のようなエネルギー体に変換され、この羽根もまた触れた者を傷付ける不可思議な効果を有しており、当麻がインデックスと出会ってから竜王の殺意を受けた前後の記憶を完全に失ってしまう原因を作った。また、妨害によって光線の照射が空へずらされた際にそのまま大気圏外まで達し、並列演算処理器「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」内蔵していた人工衛星を破壊しており、後の物語にも大きな影響と爪痕を残すほどの衝撃をもたらした。
 
:「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。
 
:「とある魔術の電脳戦機」でも、光の羽根の演出がインデックスの専用機バル・ルルーンのブーストウェポンとして採用されている。