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| :父親。[[ジオン公国]]の前身であるジオン共和国の指導者で[[スペースノイド]]の解放を謳ったが、[[ザビ家]]により暗殺された。ガンダム界隈では非常に有名だが、スパロボでは名前のみの登場。 | | :父親。[[ジオン公国]]の前身であるジオン共和国の指導者で[[スペースノイド]]の解放を謳ったが、[[ザビ家]]により暗殺された。ガンダム界隈では非常に有名だが、スパロボでは名前のみの登場。 |
| ;トア・ダイクン | | ;トア・ダイクン |
− | :母親。ORIGIN版ではアストライア・トア・ダイクン。物語開始前に死去しており、後に「ララァは自身の母親になってくれる存在であった」と語った台詞や『ORIGIN』では母の死を知ったことをきっかけに豹変している事を考えると、強い思慕の念があったと思われる。 | + | :母親。物語開始前に死去しており1stから逆襲のシャアにかけてシャアが存在を語ったことはない。 |
| + | 安彦良和が独自の解釈で描いた『ORIGIN』では、アストライア・トア・ダイクンという名前になっている。逆襲のシャアを見た感想として、シャアが怪しいメッセンジャーになっていると感じた安彦氏は、父親の死に対する復讐においてシャアの歪んだ心性の説明をつけるために幼少期にトアが死亡するというトラウマによって精神的に幼児性を引き摺ることになったとこの物語ではなっている。 |
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| ==== [[ジオン軍]] ==== | | ==== [[ジオン軍]] ==== |
| ;[[ララァ・スン]] | | ;[[ララァ・スン]] |
− | :母親になってくれたかもしれない女性。アムロとララァが意識共鳴を起こしてしまった際にアムロからシャアを庇って死亡。明らかにシャアを狂わせた人物でもある(シャア自身の責任も大きいが)。 | + | :NTとして自分を導いてくれたかもしれなかった女性。アムロとララァが意識共鳴を起こした戦闘で、アムロからシャアを庇って死亡。彼女の死は、アムロ、そしてシャアの心に消えない大きな傷を作ることになった。 |
| :スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。 | | :スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。 |
| ;[[ガルマ・ザビ]] | | ;[[ガルマ・ザビ]] |
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| :ニュータイプ部隊における部下で、シャアをして良い友人が出来たと言う程、互いにニュータイプとして認め合ったが、すぐに戦死する。 | | :ニュータイプ部隊における部下で、シャアをして良い友人が出来たと言う程、互いにニュータイプとして認め合ったが、すぐに戦死する。 |
| ;[[ミネバ・ラオ・ザビ]] | | ;[[ミネバ・ラオ・ザビ]] |
− | :[[アクシズ]]時代に養育係を務めた。ハマーンに傀儡として育てられたミネバにシャアは激昂するが、ミネバ自身はシャアに対して絶大な信頼を寄せていた。[[グリプス戦役]]後にハマーンの下から拉致し、しばらく匿っていた。復讐相手の[[ザビ家]]最後の生き残りだが、結局手に掛けることはなく、それどころか彼女の幸せを願っていた。 | + | :[[アクシズ]]時代に養育係を務めた。ハマーンにザビ家再興の道具のための傀儡として育てられたミネバにシャアは激昂するが、ミネバ自身はシャアに対して絶大な信頼を寄せていた。[[グリプス戦役]]後にハマーンの下から拉致し、しばらく匿っていた。復讐相手の[[ザビ家]]最後の生き残りだが、結局手に掛けることはなく、それどころか彼女の幸せを願っていた。 |
| :また、成長したミネバにとっても本心を吐露できる数少ない存在でもあったようで、『[[機動戦士ガンダムUC]]』においてシャアと同じ姿と声を持ちながら大衆に迎合し自ら望んで道化を演じる[[フル・フロンタル]]に対して、彼女は失望を露にしている。 | | :また、成長したミネバにとっても本心を吐露できる数少ない存在でもあったようで、『[[機動戦士ガンダムUC]]』においてシャアと同じ姿と声を持ちながら大衆に迎合し自ら望んで道化を演じる[[フル・フロンタル]]に対して、彼女は失望を露にしている。 |
− | ;本物の「シャア・アズナブル」 | + | ;本物の「シャア・アズナブル」(THE ORIGIN) |
| :『THE ORIGIN』に登場。キャスバルの友人で、瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外は瓜二つの容姿を持った男性。本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させることで『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、眼底色素に異常があるとして常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref> | | :『THE ORIGIN』に登場。キャスバルの友人で、瞳の色(キャスバルは青、彼は茶色)以外は瓜二つの容姿を持った男性。本来「シャア・アズナブル」とは彼の本名であった。ギレンが煽動するスペースノイドの選民思想を鵜呑みにし、[[地球連邦政府]]と[[アースノイド]]を激しく憎悪している場面がある。その思想から彼はジオン士官学校への入学を決めた。ザビ家への復讐を決意したキャスバルは、ジオン国内に潜入するために当時名乗っていた「エドワゥ・マス」として彼をジオン側工作員に誤認暗殺させることで『シャア・アズナブル』となり、ジオン士官学校に入学。復讐の第一歩を踏み出した。<ref>瞳の色の違いについては、眼底色素に異常があるとして常にサングラス型のバイザーを着用し、途中からアニメ版でも身に着けていたマスクで追及を回避している。</ref> |
| :アニメ版『THE ORIGIN』にも登場。区別を明確にする意図か、演じているのはキャスバル役の池田氏ではなく関俊彦氏。なお2017年8月に配信された『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』第1話では1年戦争時代のシャアの疑似人格AIが登場したが、そちらも関氏が演じている。 | | :アニメ版『THE ORIGIN』にも登場。区別を明確にする意図か、演じているのはキャスバル役の池田氏ではなく関俊彦氏。なお2017年8月に配信された『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』第1話では1年戦争時代のシャアの疑似人格AIが登場したが、そちらも関氏が演じている。 |