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→‎名(迷)台詞: 29話より、ほか微修正
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:第26話。熱病が再発した結果、遂に視力を喪失。シンクロン合身の練習に失敗し、病院へと担ぎ込まれた後、リリィの夢にうなされて。目が覚めた後には宇宙港までリリィを迎えに行って欲しいと皆にせがんだが、その後には本当にリリィがスリーJに連れられてバクシンバードに訪ねて来たため、一同は狐につままれたような驚きようであった。
 
:第26話。熱病が再発した結果、遂に視力を喪失。シンクロン合身の練習に失敗し、病院へと担ぎ込まれた後、リリィの夢にうなされて。目が覚めた後には宇宙港までリリィを迎えに行って欲しいと皆にせがんだが、その後には本当にリリィがスリーJに連れられてバクシンバードに訪ねて来たため、一同は狐につままれたような驚きようであった。
 
;「いつか、こうなる事は薄々感づいてはいました…でも、まさか」<br />ライラ「ビリー…!あなた、こうなる事は覚悟していたの?」<br />「ええ、正直言って怖かった…。でも、バクシンバードの艦橋にぶつかりそうになった時、僕は咄嗟に目を閉じた。そしたら、途端に周りが見えてきたんです! コウモリが、四方に波長を出して本能的に知るでしょ…多分あの感じだと思う。指の先に目ができたように、レップーンの操作は自然に手が動いた。今まで見えないものを見ようと無理してきたから苦しかった…でも、今は多分自然に動けるはずです」<br />ディーゴ「士郎、お前なんて奴だ…それで平気なのか」<br />「平気なわけがないでしょ。多分ディーゴの顔も、シュテッケンの顔も、素敵なライラさんや、寂しがり屋の佐馬さんや、生意気なジャッキーや、かわいいファンファンや、隊士たちの顔も、二度と見られないかもしれない…。でも、僕にはみんなの一番良い時の顔がいつだって見れますよ。それより銀河烈風の一員として、みんなと一緒に戦えなくなることが辛かった。でも、もう大丈夫です! さっき着地したときは嬉しくて、体中が熱くなってみっともない気絶をしてしまったけど、もう戦えます」
 
;「いつか、こうなる事は薄々感づいてはいました…でも、まさか」<br />ライラ「ビリー…!あなた、こうなる事は覚悟していたの?」<br />「ええ、正直言って怖かった…。でも、バクシンバードの艦橋にぶつかりそうになった時、僕は咄嗟に目を閉じた。そしたら、途端に周りが見えてきたんです! コウモリが、四方に波長を出して本能的に知るでしょ…多分あの感じだと思う。指の先に目ができたように、レップーンの操作は自然に手が動いた。今まで見えないものを見ようと無理してきたから苦しかった…でも、今は多分自然に動けるはずです」<br />ディーゴ「士郎、お前なんて奴だ…それで平気なのか」<br />「平気なわけがないでしょ。多分ディーゴの顔も、シュテッケンの顔も、素敵なライラさんや、寂しがり屋の佐馬さんや、生意気なジャッキーや、かわいいファンファンや、隊士たちの顔も、二度と見られないかもしれない…。でも、僕にはみんなの一番良い時の顔がいつだって見れますよ。それより銀河烈風の一員として、みんなと一緒に戦えなくなることが辛かった。でも、もう大丈夫です! さっき着地したときは嬉しくて、体中が熱くなってみっともない気絶をしてしまったけど、もう戦えます」
:同上。視力を失いながらも天性のものか直観力で周囲の環境を感じ取って不時着に成功したと打ち明け、この感覚があれば引き続き戦えると、銀河烈風隊の一員としてなお戦い続ける姿勢を見せる。たとえ決して目に光は戻らないとしても。
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:同上。視力を失いながらも天性のものか直観力で周囲の環境を感じ取って不時着に成功したと打ち明け、この感覚があれば引き続き戦えると、銀河烈風隊の一員としてなお戦い続ける姿勢を見せる。たとえその目に光は決して戻らないとしても。
 
;「シュテッケン!僕は絶対に隊列を離れない。僕がやせ我慢の強がりかどうか、試してみるといい!」<br>「…シュテッケン、遠慮しましたね? 僕が敵だったらどうします。気迫を失った剣は既に負けている…あなたに教わった剣の奥義です」
 
;「シュテッケン!僕は絶対に隊列を離れない。僕がやせ我慢の強がりかどうか、試してみるといい!」<br>「…シュテッケン、遠慮しましたね? 僕が敵だったらどうします。気迫を失った剣は既に負けている…あなたに教わった剣の奥義です」
 
:その姿勢にシュテッケンは強がりと断じ、オフス星の病院へ入院させようとするが士郎の決意は固く、剣を抜き目が見えぬとは思えない冴えで彼を圧倒した。
 
:その姿勢にシュテッケンは強がりと断じ、オフス星の病院へ入院させようとするが士郎の決意は固く、剣を抜き目が見えぬとは思えない冴えで彼を圧倒した。
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;「ハイパーセンサーの、おかげです」<br />シュテッケン「使い方をみんなに教えてやるんだな」<br />「まず、目を閉じることからね」
 
;「ハイパーセンサーの、おかげです」<br />シュテッケン「使い方をみんなに教えてやるんだな」<br />「まず、目を閉じることからね」
 
:第27話。ハイパーセンサーを装着し、以前と遜色ないバクシンガーでの戦いぶりを見せて。失明後の初戦ながらも軽口を飛ばし明るく振舞っている。
 
:第27話。ハイパーセンサーを装着し、以前と遜色ないバクシンガーでの戦いぶりを見せて。失明後の初戦ながらも軽口を飛ばし明るく振舞っている。
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;ライラ「ビリー、あなたは残ってて。私が行ってくるわ」<br />「ライラさん、僕にはハイパーセンサーがあります。足手まといにはなりませんから…」<br />ライラ「……ビリー」<br />「それに僕なら、遠くからでもシュテッケンのマシンの音を聞き分けられます」<br />ライラ「ビリー…!」<br />「ライラさんのも、ディーゴのも…すべて分かりますよ」
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:第29話より。トーバ本星に突入、主要な砦の一角を攻め落とした銀河烈風隊だが、シュテッケンの姿が見えず捜索しているさなか。他の砦への偵察に出たのではないかと思い、自分一人で行ってくると申し出たライラへの返答。彼女が自分の病の進行を目の当たりにしながらも、何も力になれなかったことを気に病んでいるのではと察したのか、大丈夫だと言ってみせたのだった(実際この後、士郎はシュテッケンのハリケーンの音を聞き分け、問題なく彼の居場所を探り当てる)。
 
;「許せない…断じて許せん!!」
 
;「許せない…断じて許せん!!」
 
:殺し屋を雇ってオズマ達を[[暗殺]]させ、佐馬までも殺したジル・クロードに止めを刺すときの台詞。本来は慈悲深い一面を持つビリー本人も、こればかりは無慈悲な一面を見せた。
 
:殺し屋を雇ってオズマ達を[[暗殺]]させ、佐馬までも殺したジル・クロードに止めを刺すときの台詞。本来は慈悲深い一面を持つビリー本人も、こればかりは無慈悲な一面を見せた。
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