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| 元々がお手伝いロボットだった為に、基本的に温厚で優しい性格をしており、無闇に争うことは好まない。こういった面はゲーム以外のメディア作品で顕著であり、ボスキャラクターと対峙した際はまず説得を試みたり、相手が改心した場合なども快く和解している場面が多い。しかし、間違っていると判断した事に関しては毅然とした姿でその意志を貫き、戦闘が起こった際は、自ら戦いに赴く勇敢さと正義感を持つ。これは家庭用ロボットの時から変わっておらず、自ら志願して戦闘用ロボットに改造してもらった点からも、その事が伺われる。 | | 元々がお手伝いロボットだった為に、基本的に温厚で優しい性格をしており、無闇に争うことは好まない。こういった面はゲーム以外のメディア作品で顕著であり、ボスキャラクターと対峙した際はまず説得を試みたり、相手が改心した場合なども快く和解している場面が多い。しかし、間違っていると判断した事に関しては毅然とした姿でその意志を貫き、戦闘が起こった際は、自ら戦いに赴く勇敢さと正義感を持つ。これは家庭用ロボットの時から変わっておらず、自ら志願して戦闘用ロボットに改造してもらった点からも、その事が伺われる。 |
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− | 本来、「平和」と「戦闘」という概念は、矛盾したものであるのだが、ロックマンの場合は戦闘用ロボットに改造される以前より平和を愛する人格を形成していた為に、改造された後もその矛盾に翻弄されるような事にはならず、並の戦闘ロボット以上に高い戦闘力を発揮する事が出来るようになっている。後の未来では、ロックマンと同じく平和を愛する戦闘ロボットを制作しようという試みが行われているのだが、やはり平和と戦闘という概念の矛盾によって暴走してしまう事になり、結局は「平和」と「戦闘」の概念を分割させる形で2体のロボットが製作される結果となっている(ロックマンX4)。
| + | 本来、「平和」と「戦闘」という概念は、矛盾したものであるのだが、ロックマンの場合は戦闘用ロボットに改造される以前より平和を愛する人格を形成していた為に、改造された後もその矛盾に翻弄されるような事にはならず、並の戦闘ロボット以上に高い戦闘力を発揮する事が出来るようになっている。後の未来では、ロックマンと同じく平和を愛する戦闘ロボットを制作しようという試みが行われているのだが、やはり平和と戦闘という概念の矛盾によって暴走してしまう事になり、結局は「平和」と「戦闘」の概念を分割させる形で2体のロボットが製作される結果となっている(『ロックマンX4』)。 |
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| 一方で、生みの親であるライト博士同様に、その優しさが仇になってしまう事も少なくなく、何度かのストーリーでは目的の為には手段を選ばないワイリーに騙されてしまい、窮地に陥ってしまった事もしばしばある。また、戦いを繰り返していくにつれて、懲りずに世界征服を行い卑劣な手段も厭わないワイリーに対する「怒り」もデータとして蓄積されていくようになり、その結果、ロックマン7のラストでは、'''人間であるワイリーを撃ち殺そうとする'''ロボットとして超えてはならない一線を超えてしまいそうになった事もある([[フォルテ]]がワイリーを回収した事で、最悪の事態は避けられた)。 | | 一方で、生みの親であるライト博士同様に、その優しさが仇になってしまう事も少なくなく、何度かのストーリーでは目的の為には手段を選ばないワイリーに騙されてしまい、窮地に陥ってしまった事もしばしばある。また、戦いを繰り返していくにつれて、懲りずに世界征服を行い卑劣な手段も厭わないワイリーに対する「怒り」もデータとして蓄積されていくようになり、その結果、ロックマン7のラストでは、'''人間であるワイリーを撃ち殺そうとする'''ロボットとして超えてはならない一線を超えてしまいそうになった事もある([[フォルテ]]がワイリーを回収した事で、最悪の事態は避けられた)。 |
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| ;ブルースシールド | | ;ブルースシールド |
| :『7』で使用可能。[[ブルース]]から借りたシールド。 | | :『7』で使用可能。[[ブルース]]から借りたシールド。 |
| + | |
| + | == パイロットステータス == |
| + | === [[能力|能力値]] === |
| + | === [[精神コマンド]] === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| + | :'''[[直感]]、[[不撓]]、[[正義]]''' |
| + | |
| + | === 特殊アビリティ === |
| + | ;ガンファイトl3、DRN.001、ライト・セラミカルチタン合金 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「・・・・・・・・・・・・・・・」 |
| + | :『4』におけるロックマン唯一の台詞にしてゲーム本編の初台詞。娘のカリンカを人質にとられ、ワイリーに利用されていたコサックと対峙。専用マシン・コサックキャッチャーのライフを1にすると、ブルースが駆けつけ、救出されたカリンカの口から全てがワイリーの仕業であることと露呈する。 |
| + | :無言ではあるが、親子を引き離したワイリーへの怒りや、親子の再会への安堵など色々と読み取れる。 |
| + | ;「Mr.X!! なぜあなたが!?」</br>「そんなことは させないぞ!! ゆくぞ!! ラッシュ!」 |
| + | :『6』オープニングより。第1回ロボット選手権の主催者Mr.X(正体はワイリー)が世界各地から集められたロボットを奪い、世界征服に乗り出した時の反応。本編に於ける、まともな台詞。 |
| ;「もう だまされないぞ Dr.ワイリー!!」 | | ;「もう だまされないぞ Dr.ワイリー!!」 |
| :『7』エンディングより。ワイリーカプセル撃破後。いつも通り謝罪するワイリーにチャージジョットを向ける。この後、「ロボットのお前が人間のワシを撃つのか?」と言われ銃口を引っ込めるのだが…。 | | :『7』エンディングより。ワイリーカプセル撃破後。いつも通り謝罪するワイリーにチャージジョットを向ける。この後、「ロボットのお前が人間のワシを撃つのか?」と言われ銃口を引っ込めるのだが…。 |
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| ;「ワイリー!これを見るんだ!」</br>「このときから始まって!」</br>「このときも!」×8 | | ;「ワイリー!これを見るんだ!」</br>「このときから始まって!」</br>「このときも!」×8 |
| :『9』エンディングより。またしても土下座をするワイリーに対して、ラッシュに記録された今までの土下座映像(『1』から『フォルテ』まで)を全て流して、怒りをあらわにする。 | | :『9』エンディングより。またしても土下座をするワイリーに対して、ラッシュに記録された今までの土下座映像(『1』から『フォルテ』まで)を全て流して、怒りをあらわにする。 |
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| + | == 迷台詞 == |
| + | ;「殺さなくてもおまえを こらしめる方法はいくらでもある さァてどんなおしおきをするかな? Dr.ワイリー」</br>「百年くすぐりの刑とかね‥ほかにも‥‥‥‥」 |
| + | :『2』のコミカライズ『ロックマン Dr.ワイリーの陰謀』より。ワイリーマシーン2号とエイリアンのホログラフ装置を破壊し、ワイリーにロックバスターを向けるロックマン。「ロボットなら絶対人間を殺せないはずだぞ!!」と抵抗するワイリーへの提案。ワイリーも流石に「げっ!!」と驚愕している。 |
| + | :恐らくワイリーへの脅しのだろうが、前者の台詞では舌を出しており、[[霧隠虎太郎|いたずらを考える子供]]のようである。 |
| + | :くすぐりの刑に関しても、最悪窒息死の危険性もある。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | ;「チャージ完了、行っけーーっ!」 | + | ;「チャージ完了! いっけぇぇぇ!!」 |
| :『X-Ω』での必殺技発動時の台詞。ボイス付き演出となっている。 | | :『X-Ω』での必殺技発動時の台詞。ボイス付き演出となっている。 |
| + | ;「この武器なら通じるか!?」 |
| + | :『X-Ω』での必殺技発動時の台詞。窮地に陥った際に弱点武器を使用していた漫画版を彷彿とさせる。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |