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| | 全高 = 8.5 m | | | 全高 = 8.5 m |
| | 重量 = 9.8 t | | | 重量 = 9.8 t |
− | | 動力 = パラジウムリアクター<br />ロス&ハンブルトンAPR2500a | + | | 動力 = パラジウムリアクター<br/>ロス&ハンブルトンAPR2500a |
| | 最大作戦行動時間 = 100時間 | | | 最大作戦行動時間 = 100時間 |
| | AI = [[アル]] | | | AI = [[アル]] |
| | 設計 = [[バニ・モラウタ]] | | | 設計 = [[バニ・モラウタ]] |
| | 乗員人数 = 1名 | | | 乗員人数 = 1名 |
− | | 主なパイロット = [[相良宗介]] | + | | パイロット = [[相良宗介]] |
| | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|高野眞之}}<br />{{メカニックデザイン|海老川兼武}}(アニメ版リファイン) | | | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|高野眞之}}<br />{{メカニックデザイン|海老川兼武}}(アニメ版リファイン) |
| }} | | }} |
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| 生産性を全く考えずただひたすらブラック・テクノロジーの導入を追求したASであり、開発者であるバニ・モラウタが既に死去しているため、機体の再生産はおろか部品の増産もできない。機体の骨格には人の神経構造を模す物が存在し、最初に搭乗したオペレーターに最適化されてしまう。この設定は[[AI]]「[[アル]]」を初期化してさえ変更できないため、[[相良宗介]]以外の人間ではラムダ・ドライバの駆動は不可能である。 | | 生産性を全く考えずただひたすらブラック・テクノロジーの導入を追求したASであり、開発者であるバニ・モラウタが既に死去しているため、機体の再生産はおろか部品の増産もできない。機体の骨格には人の神経構造を模す物が存在し、最初に搭乗したオペレーターに最適化されてしまう。この設定は[[AI]]「[[アル]]」を初期化してさえ変更できないため、[[相良宗介]]以外の人間ではラムダ・ドライバの駆動は不可能である。 |
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− | ベースがM9なので、世界屈指の運動性を持ち、武装や通常の部品であればM9のものを流用できるなど基本性能も高水準でまとまっている。しかしラムダ・ドライバという”余分”を搭載している為、M9よりも重量は0.3t増加し、最大作戦行動時間は50時間短いという弱点がある。 | + | ベースがM9なので、世界屈指の運動性を持ち、武装や通常の部品であればM9のものを流用できるなど基本性能も高水準でまとまっている。しかしラムダ・ドライバという”余分”を搭載している為、M9よりも重量は0.3t増加し、最大作戦行動時間は50時間短いという弱点がある。逆に言えば、ラムダ・ドライバにはそうまでしてでも搭載する価値があるという事である。 |
− | 逆に言えば、ラムダ・ドライバにはそうまでしてでも搭載する価値があるという事である。
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| なお、TRPGリプレイ作品『アンダカヴァ』にてブラックボックス化した部分を除いて仕様を変える事で複数機生産されている事が明かされている。 | | なお、TRPGリプレイ作品『アンダカヴァ』にてブラックボックス化した部分を除いて仕様を変える事で複数機生産されている事が明かされている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| [[相良宗介]]専用機で、他のパイロットは[[乗り換え]]不可。同じく宗介専用の[[ボン太くん]]とは、[[改造]]段階を共有する。 | | [[相良宗介]]専用機で、他のパイロットは[[乗り換え]]不可。同じく宗介専用の[[ボン太くん]]とは、[[改造]]段階を共有する。 |
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− | === 携帯機シリーズ ===
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− | ;[[スーパーロボット大戦J]]
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− | :リアル系ながら[[ラムダ・ドライバ]]の恩恵+宗介が「[[魂]]」持ちのために凄まじい攻撃力を見せる。
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− | :問題は[[射程]]の短さと、全体的に少なめな武器の弾数、そして宗介がデフォルトで所持している[[援護防御]]。
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− | ;[[スーパーロボット大戦W]]
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− | :序盤から参戦するが、原作での不安定さを再現している為かイベントでラムダ・ドライバを解禁されたり封印されたりするのでプレイヤーを困らせる。
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− | :ラムダ・ドライバ解禁前は流石に火力が低いが、一応[[合体攻撃]]で補うことが可能。それ以外では相変わらず[[射程]]と弾数が弱点。またサイズ差無視武器が無く、宗介が「直撃」を習得しないのでスキルパーツ「[[サイズ差補正無視|サイズ差無視]]」を付けたくなるが、バグのせいで逆効果にしかならないので要注意。
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− | :援護防御は宗介がデフォルトで覚えなくなったので、勝手に気力を下げには行かないようにはなっている……が、油断は禁物。
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| :中盤レナードのベリアルとの交戦により大破してしまうが、原作と違い失われることはなく修理され引き続き使用できる。但しラムダ・ドライバ及びアルがいない状態になる(クルツ曰く「弱バージョン」)為レーバテインを入手するまでは決め手に欠く状態が続いてしまう。カスタムボーナスがお飾りとなってしまうのも痛い。 | | :中盤レナードのベリアルとの交戦により大破してしまうが、原作と違い失われることはなく修理され引き続き使用できる。但しラムダ・ドライバ及びアルがいない状態になる(クルツ曰く「弱バージョン」)為レーバテインを入手するまでは決め手に欠く状態が続いてしまう。カスタムボーナスがお飾りとなってしまうのも痛い。 |
| :なお地上・宇宙適応が1段階上昇した為、『時獄篇』での問題の一つは解決されている。最も、Prologueが[[宇宙]]での戦闘ということも関わっている。 | | :なお地上・宇宙適応が1段階上昇した為、『時獄篇』での問題の一つは解決されている。最も、Prologueが[[宇宙]]での戦闘ということも関わっている。 |
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| + | === 携帯機シリーズ === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
| + | :初登場作品。リアル系ながら[[ラムダ・ドライバ]]の恩恵+宗介が「[[魂]]」持ちのために凄まじい攻撃力を見せる。 |
| + | :問題は[[射程]]の短さと、全体的に少なめな武器の弾数、そして宗介がデフォルトで所持している[[援護防御]]。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
| + | :序盤から参戦するが、原作での不安定さを再現している為かイベントでラムダ・ドライバを解禁されたり封印されたりするのでプレイヤーを困らせる。 |
| + | :ラムダ・ドライバ解禁前は流石に火力が低いが、一応[[合体攻撃]]で補うことが可能。それ以外では相変わらず[[射程]]と弾数が弱点。またサイズ差無視武器が無く、宗介が「直撃」を習得しないのでスキルパーツ「[[サイズ差補正無視|サイズ差無視]]」を付けたくなるが、バグのせいで逆効果にしかならないので要注意。 |
| + | :援護防御は宗介がデフォルトで覚えなくなったので、勝手に気力を下げには行かないようにはなっているが、油断は禁物。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :Ver2.0にてシューター版がレアリティ覚醒で入手可能となった。現状では唯一の確実に入手が可能な「強運」持ちユニットである。覚醒のチョイスに迷ったらまずこれを選ぶと良いだろう。 | | :Ver2.0にてシューター版がレアリティ覚醒で入手可能となった。現状では唯一の確実に入手が可能な「強運」持ちユニットである。覚醒のチョイスに迷ったらまずこれを選ぶと良いだろう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :第13話で加入。立ち絵がボクサーを持ったものに変化している。 | + | :第13話で加入。立ち絵がボクサーを持ったものとなっている。 |
| :射程が軒並み短くなるなど、より近射程寄りの機体となっている。今作では大破後、短期間でレーバテインに乗り換えるためカスタムボーナスが飾りになるようなことはない。 | | :射程が軒並み短くなるなど、より近射程寄りの機体となっている。今作では大破後、短期間でレーバテインに乗り換えるためカスタムボーナスが飾りになるようなことはない。 |
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