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その後長らく対戦機能を実装した作品は途絶えていたが、ハードにオンライン対戦機能を搭載した[[Xbox360]]からの新作『[[スーパーロボット大戦XO]]』発表に当たり、その名も「[[スーパーロボット対戦]]」が、同作の目玉機能として満を持して投下される。この「対戦」は決して悪い出来ではなかったが、ハードのハードルの高さのせいで肝心の『XO』の売れ行きが低調に終わり、対戦についても既存のユーザーですら大部分の者が未プレイという非常に残念な状況となってしまう。
その後長らく対戦機能を実装した作品は途絶えていたが、ハードにオンライン対戦機能を搭載した[[Xbox360]]からの新作『[[スーパーロボット大戦XO]]』発表に当たり、その名も「[[スーパーロボット対戦]]」が、同作の目玉機能として満を持して投下される。この「対戦」は決して悪い出来ではなかったが、ハードのハードルの高さのせいで肝心の『XO』の売れ行きが低調に終わり、対戦についても既存のユーザーですら大部分の者が未プレイという非常に残念な状況となってしまう。
上記2作のリベンジを果たすべく、2009年に投入された作品が『[[スパロボ学園]]』である。寺田Pは兼ねてより対戦という機能に注目しており、特に前述の「対戦」について面白さが伝わらなかった点は残念で、本作はそれに対する一つの挑戦として製作されたと述べている。[[ニンテンドーDS]]搭載のWi-Fi機能を活用した対戦は前2作に比べればまずまず機能しているようで、今後の動向が注目される。
上記2作のリベンジを果たすべく、2009年に投入された作品が『[[スパロボ学園]]』である。寺田Pは兼ねてより対戦という機能に注目しており、特に前述の「対戦」について面白さが伝わらなかった点は残念で、本作はそれに対する一つの挑戦として製作されたと述べている。[[ニンテンドーDS]]搭載のWi-Fi機能を活用した対戦は前2作に比べればまずまず機能していたようだが、2014年にニンテンドーWi-Fiコネクション自体のサービスが終了したため、Wi-Fiでの対戦機能も併せて終了した。
== 関連作品 ==
その後は『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』などの携帯電話用タイトルにおいて、全国のユーザー間での対戦機能が実装される機会が増加している。
== 対戦機能が実装された作品 ==
;[[スーパーロボット大戦]](初代)
;[[スーパーロボット大戦]](初代)
:通信専用のコネクタを介して対戦を行う。
:通信専用のコネクタを介して対戦を行う。
;[[スパロボ学園]]
;[[スパロボ学園]]
:[[ニンテンドーDS]]のネットワークサービス「ニンテンドー Wi-Fiコネクション」によるオンライン対戦が可能。
:[[ニンテンドーDS]]のネットワークサービス「ニンテンドー Wi-Fiコネクション」によるオンライン対戦が可能。
;[[スーパーロボット大戦モバイル]]
:「VSモード」として実装。登録した部隊を駆使して対戦を行う。
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:カードバトル形式。対戦を主軸としたイベントも定期的に開催されていた。
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
:[[プレイステーション3]]のネットワークサービス「PlayStation Network」によるオンライン対戦が可能。
:[[プレイステーション3]]のネットワークサービス「PlayStation Network」によるオンライン対戦が可能。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:「アリーナ」として実装。所持ユニットでデッキを編成し、全国のプレイヤーが設定した防御デッキとターン制バトルを行う。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:「対決戦」として実装。所持ユニットから最大8体を選出して対戦を行う。バトル自体はオートで進行する。
== その他の作品 ==
== その他の作品 ==
;[[OG CRUSADE]]
;[[OG CRUSADE]]
:カードゲーム「クルセイドシステム」の第3弾。クルセイドシステムには『[[スーパーロボット大戦V]]』やスパロボ参戦作品が個別に参加している。
:カードゲーム「クルセイドシステム」の第3弾。クルセイドシステムには『[[スーパーロボット大戦V]]』やスパロボ参戦作品が個別に参加している。
== リンク ==
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