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トールギス
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2018年1月4日 (木) 23:20時点における版
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2018年1月4日 (木) 23:20
→機体概要
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設計を担当したのは後にガンダムを作る[[ドクターJ]]以下の5人の技師と、[[デュオ・マックスウェル]]を支援するなどした[[ハワード]]教授。
設計を担当したのは後にガンダムを作る[[ドクターJ]]以下の5人の技師と、[[デュオ・マックスウェル]]を支援するなどした[[ハワード]]教授。
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重装甲・高火力の機体に2基の大出力推進機を装備して、高い機動力を持たせた。
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「重装甲の機体を超大推力で制御する」というコンセプトの基に開発を進められ、重装甲・高火力の機体の背部に2基の大出力推進機を装備して、高い機動力を持たせた。装甲の強靭さは最大加速で特攻してもほぼ無傷な程。
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本来トールギスの頭部はリーオーとほぼ同じ形であり、
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しかし、その結果'''「スタートから最大スロットル時には加速度が15G以上まで到達する」'''「速度は[[エアリーズ]]のマッハ2を遥かに超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズを軽く超える機動性の[[トーラス]]が直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)という、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても「旋回(体の身長方向)に9G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。水平方向に15Gだと一般車の自動車事故に匹敵するレベルの衝撃を毎回受ける事となる。</ref>な機体となってしまった。
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特徴的なトサカの付いたフェイスガードは外すことができ、その下には後のリーオーと同じ四角形のセンサーが存在する。
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量産機としては問題のあるスペックと多様性に加え、機体サイズの大型化やドクターJ等五人の技師が[[OZ]]を危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって予備パーツを含めた数機分の製造後、完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に[[量産型]][[MS]][[リーオー]]が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により[[トラゴス]]が開発された。
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しかし、その結果'''「スタートから最大スロットル時には加速度が15G以上まで到達する」'''「速度は[[エアリーズ]]のマッハ2を遥かに超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズを軽く超える機動性の[[トーラス]]が直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても「旋回(体の身長方向)に9G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。水平方向に15Gだと一般車の自動車事故に匹敵するレベルの衝撃を毎回受ける事となる。</ref>。
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なお本来トールギスの頭部はリーオーとほぼ同じ形であり、特徴的なトサカの付いたフェイスガードは外すことが可能で、その下には後のリーオーと同じ四角形のセンサーが存在する。
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量産機としては問題のあるスペックに加え、ドクターJ等五人の技師が[[OZ]]を危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に[[量産型]][[MS]][[リーオー]]が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により[[トラゴス]]が開発された。
=== 劇中での活躍 ===
=== 劇中での活躍 ===
クァンユー
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