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1,093 バイト追加 、 2018年1月18日 (木) 19:30
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: 真田やルリの言葉、地球艦隊・天駆の意思、舞人のくじけない心で自己の存在に疑問を持ってしまい、'''「神を自称するシステム」は[[デュミナス|壊れた機械のごとくエラーを引き起こしてしまった]]'''。
 
: 真田やルリの言葉、地球艦隊・天駆の意思、舞人のくじけない心で自己の存在に疑問を持ってしまい、'''「神を自称するシステム」は[[デュミナス|壊れた機械のごとくエラーを引き起こしてしまった]]'''。
 
;「神を名乗る者が敗れ、私が神でないとしたら…」
 
;「神を名乗る者が敗れ、私が神でないとしたら…」
:『V』第51話で先に闇の帝王を撃破した場合の台詞。神を名乗る者が敗れ去るのを目の当たりにし、ますますアイデンティティーが揺らいでしまう。どうにもこの面のボス敵は'''『心を折られる』'''傾向が強い(闇の帝王よりは遥かにマシだが)。
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:『V』第51話で先に闇の帝王を撃破した場合の台詞。神を名乗る者が敗れ去るのを目の当たりにし、ますますアイデンティティーが揺らいでしまう。
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: どうにもこの面のボス敵は'''『心を折られる』'''傾向が強い(それでも'''闇の帝王よりは遥かにマシ'''だが)。
 
;「その機体は、お前の心の闇が形となったもの…!さあ、憎しみに身を焦がし…」<br />[[テンカワ・アキト|アキト]]「ただの宇宙空間用の迷彩だ」<br />「しかし…!」
 
;「その機体は、お前の心の闇が形となったもの…!さあ、憎しみに身を焦がし…」<br />[[テンカワ・アキト|アキト]]「ただの宇宙空間用の迷彩だ」<br />「しかし…!」
 
:『V』第51話におけるアキトとの[[戦闘前会話]]より。
 
:『V』第51話におけるアキトとの[[戦闘前会話]]より。
 
:彼の憎悪を煽ろうとするもバッサリ切り捨てられてしまう。尚も食い下がるが'''「陳腐な発想だ」'''と跳ね除けられた。
 
:彼の憎悪を煽ろうとするもバッサリ切り捨てられてしまう。尚も食い下がるが'''「陳腐な発想だ」'''と跳ね除けられた。
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:自身の楽しみと計画のためにゲキ・ガンガーを汚し、愛するものであるユリカ、そして多くの人間たちを苦しめたブラックノワールをアキトは許しはしない。
 
;「お前は憎しみのままに戦い、失意の中で人生を終える役のはずだったのに…!」
 
;「お前は憎しみのままに戦い、失意の中で人生を終える役のはずだったのに…!」
 
:『V』第51話におけるシンとの戦闘前会話より。
 
:『V』第51話におけるシンとの戦闘前会話より。
 
:本来辿るべきだった悲惨な末路を突きつけるが、憎しみを乗り越えた彼が今更そんな言葉に揺らぐはずもなかった。
 
:本来辿るべきだった悲惨な末路を突きつけるが、憎しみを乗り越えた彼が今更そんな言葉に揺らぐはずもなかった。
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;「スーパーコーディネイター、キラ・ヤマト…!その誕生には我の意図が介在しているのだ!」<br>「そして、お前とアスラン・ザラが戦った事も…!」
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:『V』第51話におけるキラとの戦闘前会話より。
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:自らの意図によってキラは誕生したこと、キラとアスランが戦ったことを彼に突きつけるが、ブラックノワールの意図を乗り越えたキラはアスランと共に戦っている。
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:なお、DESTINY時代における彼がブラックノワールに対して'''「お前」呼ばわり'''する事から、世界や多くの人々の運命を弄んだ者に相当の怒りを顕にしているのかが容易に想像できる。
 
;「イノベイター…!お前の存在は許されない!」
 
;「イノベイター…!お前の存在は許されない!」
 
:『V』第51話における刹那との戦闘前会話より。
 
:『V』第51話における刹那との戦闘前会話より。
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;「勇者特急隊…! 我の想定以上の力を発揮した超AI達め!」
 
;「勇者特急隊…! 我の想定以上の力を発揮した超AI達め!」
 
:『V』第51話における勇者特急隊との戦闘前会話より。
 
:『V』第51話における勇者特急隊との戦闘前会話より。
:原作では[[ガードダイバー]]や[[バトルボンバー]]は[[パープル]]との戦いで破壊され、そもそも[[ブラックマイトガイン]]は[[マイトガイン]]との戦いで自爆を遂げ、彼らはブラックノワールと戦うことすら叶わなかった。
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: この台詞や原作での展開を踏まえると、勇者特急隊もまた倒される展開を迎える筈だったが<ref>原作では[[ガードダイバー]]や[[バトルボンバー]]は[[パープル]]との戦いで破壊され、そもそも[[ブラックマイトガイン]]は[[マイトガイン]]との戦いで自爆を遂げており、最終決戦においてブラックノワールと戦うことすら叶わなかった。</ref>、[[スパロボ補正|想定されたの結末を回避し]]、本来ではあり得なかったブラックノワールと対峙している光景に怒りを顕にしている。
:[[スパロボ補正|本来辿る筈の展開を躱した]]勇者特急隊にブラックノワールは怒りを示すが、「正義の心」を持つ彼らは巨大な悪たるブラックノワールに真っ向から挑む。
   
;「馬鹿な!何故、私が倒される…!?こんな事が…こんな事が…!」<br />「わ、私も…ただのゲームの駒だったというのか!?」<br />「うわあああああああっ!!」
 
;「馬鹿な!何故、私が倒される…!?こんな事が…こんな事が…!」<br />「わ、私も…ただのゲームの駒だったというのか!?」<br />「うわあああああああっ!!」
 
:今際。原作とは違い、自身さえもゲームの駒であった事を認めずに取り乱した挙句、ジョーや舞人から突きつけられた言葉で最期を遂げるのだった。
 
:今際。原作とは違い、自身さえもゲームの駒であった事を認めずに取り乱した挙句、ジョーや舞人から突きつけられた言葉で最期を遂げるのだった。