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*映画作品。上映情報は下記参照
*映画作品。上映情報は下記参照
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦α]](2000年)
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦α]](2000年)
**正式に参戦作品としてクレジットタイトルとなったのは『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』(2005年)からである。
**正式に参戦作品としてクレジットタイトルとなったのは『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』(2005年)からである。
*『[[スーパーロボット大戦F]]』に[[EVA量産機]]が登場しない理由として、寺田Pからテレビ版とは版権が分かれていることが語られている。
*『[[スーパーロボット大戦F]]』に[[EVA量産機]]が登場しない理由として、寺田Pからテレビ版とは版権が分かれていることが語られている。
25話・26話の基本プロットはTV版と同じものから起こされ、ほぼ同じものを示した内容を描き方を大きく変えたものとなっている。しかし、登場キャラクターの殆どが死亡するという壮絶過ぎる展開で、殆ど救われない結末ながらも、現在でも多くのエヴァファンから高評価されている作品であるのも確かで、ファンの多くからは「劇場版の本作こそがエヴァンゲリオンの真の完結編に相応しい」と支持されている。
25話・26話の基本プロットはTV版と同じものから起こされ、ほぼ同じものを示した内容を描き方を大きく変えたものとなっている。しかし、登場キャラクターの殆どが死亡するという壮絶過ぎる展開で、殆ど救われない結末ながらも、現在でも多くのエヴァファンから高評価されている作品であるのも確かで、ファンの多くからは「劇場版の本作こそがエヴァンゲリオンの真の完結編に相応しい」と支持されている。
なお『Air/まごころを、君に』は、興行成績24.7億円(当時は「配給収入」表記で14.5億円)で、SRWに参戦しているロボットアニメ劇場用作品において、史上最高記録をマークしていたが、それを大きく上回る『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の参戦に伴い取って代わられる事となった。
なお『Air/まごころを、君に』は、興行成績24.7億円(当時は「配給収入」表記で14.5億円)で、SRWに参戦しているロボットアニメ劇場用作品において、史上最高記録をマークしていたが、それを大きく上回る『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の参戦に伴い取って代わられる事となった。
余談だが『DEATH & REBIRTH シト新生』公開時、一部の劇場で上映前に『スーパーロボット大戦F』のCMスポットが流されている。
余談だが『DEATH & REBIRTH シト新生』公開時、一部の劇場で上映前に『スーパーロボット大戦F』のCMスポットが流されている。
内容があまりにも生々しく過激である為に(冒頭シーン、戦略自衛隊によるNERV職員の虐殺シーン等)、地上波では放送されず、WOWOWの衛星放送ぐらいでしかTV放映がされていない。過激な描写がある一方で今作品にはレーティングは設定されておらず、現在の映画作品に規定されるレーティングでいうならばR-15+未相当と推測される。
== [[登場人物]] ==
== [[登場人物]] ==
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]
;[[綾波レイ]](巨大化)
;[[綾波レイ]](巨大化)
:[[第2使徒リリス]]と融合し、巨大化した綾波。スパロボ劇中では判り難いが、原作ではゲンドウの手に移植された[[第1使徒アダム]]も取り込んでいるため、既にアダムとリリスの「禁断の融合」は果たされた形となっている。そして純粋にシンジの願いを叶えるモノへと成り得ていた。
:[[第2使徒リリス]]と融合し、巨大化した綾波。スパロボ劇中では判り難いが、原作ではゲンドウの手に移植された[[第1使徒アダム]]も取り込んでいるため、既にアダムとリリスの「禁断の融合」は果たされた形となっている。そして純粋にシンジの願いを叶えるモノへと成り得ていた。
その他は基本的に『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の登場人物と同様。
その他は基本的に『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の登場人物と同様。
(当然ながら、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』1話~24話で既に死亡した人物は登場しない)
== [[登場メカ]] ==
== [[登場メカ]] ==
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:作品終盤で丸2話(63話「終わりの始まり」64話「Air」)を割いて『Air』の展開が再現される。特に[[α]]では[[EVA]]が物語の中核に据えられていたこともあり、[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]や[[ライディーン]]・[[マジンカイザー]]が駆けつけるなどを交えての豪華な演出がなされた。尚、これ以降スパロボ参戦の量産機はろくな目にあっていない。
:作品終盤で丸2話(63話「終わりの始まり」64話「Air」)を割いて『Air』の展開が再現される。特に[[α]]では[[EVA]]が物語の中核に据えられていたこともあり、[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]や[[ライディーン]]・[[マジンカイザー]]が駆けつけるなどを交えての豪華な演出がなされた。尚、これ以降スパロボ参戦の量産機はろくな目にあっていない。
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:[[α]]でも再現が見られた『Air』の他、本作で中核を占める『[[ラーゼフォン(TV)|ラーゼフォン]]』のクライマックスシーンと絡んで「まごころを、君に」のエピソードも再現。巨大綾波が初登場し、弐神には2体の[[真聖ラーゼフォン]]と共に「羽の生えた神様が3人」と称された。今回は[[ロム・ストール|ロム]]の口上、[[ドラグナー]]強制出撃とまた豪華な演出がされた。しかし、やはり量産機はろくな目にあってない。
:[[α]]でも再現が見られた『Air』の他、本作で中核を占める『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』のクライマックスシーンと絡んで「まごころを、君に」のエピソードも再現。巨大綾波が初登場し、弐神には2体の[[真聖ラーゼフォン]]と共に「羽の生えた神様が3人」と称された。今回は[[ロム・ストール|ロム]]の口上、[[ドラグナー]]強制出撃とまた豪華な演出がされた。しかし、やはり量産機はろくな目にあってない。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
== 余談 ==
== 余談 ==
この旧劇場版では、シンジがある「最低」な行為によって自己嫌悪に陥るシーンがあるのだが(おおよそ直接の描写ではない)、このシーンにあたってシンジ役である緒方恵美氏はこのシーンの男であるシンジの心情が女性の視点からはイマイチわかりづらく演技が難しかった為、男性であり父ゲンドウ役の立木文彦氏からアドバイスを受けて行ったという。
なお、このシーンはスパロボでは再現されていない(むしろできない)。また、漫画版では存在しない。
TV版をビデオソフトにされた物にも、25話・26話も収録されているがラストの「終劇」が「完」になっている等、劇場版との差異がある。
TV版をビデオソフトにされた物にも、25話・26話も収録されているがラストの「終劇」が「完」になっている等、劇場版との差異がある。