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;[[紫雲統夜]]
 
;[[紫雲統夜]]
 
:エ=セルダの息子。その記憶を受け継いだ彼は、グ=ランドンにとっては因縁の敵である。
 
:エ=セルダの息子。その記憶を受け継いだ彼は、グ=ランドンにとっては因縁の敵である。
:OGMDではパートナー共々、サイトロン受容器による洗脳を行おうとするが、間一髪でシャナ=ミア共々逃げられる
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:OGMDではパートナー共々、サイトロン受容器による洗脳を行おうとするが、間一髪でシャナ=ミア共々逃げられる。
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
:カルヴィナの存在はアル=ヴァンの離反の一因となったため、グ=ランドンは最終決戦で彼女に悪罵を並べていた。
 
:カルヴィナの存在はアル=ヴァンの離反の一因となったため、グ=ランドンは最終決戦で彼女に悪罵を並べていた。
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;(……冗談ではない)
 
;(……冗談ではない)
 
:『OGMD』第29話「希望の行方」シナリオエンドデモにて。シャナ=ミアがトーヤを玉座機の馭者である事、そして地球人とフューリーが共存を可能とする種族であるという事を語った際、心中でこう吐き捨てた。彼の純血主義もさることながら、自身が皇帝になる野望を持つグ=ランドンにしてみれば、トーヤの存在は目の上のたんこぶ以外の何者でもなかったであろう。
 
:『OGMD』第29話「希望の行方」シナリオエンドデモにて。シャナ=ミアがトーヤを玉座機の馭者である事、そして地球人とフューリーが共存を可能とする種族であるという事を語った際、心中でこう吐き捨てた。彼の純血主義もさることながら、自身が皇帝になる野望を持つグ=ランドンにしてみれば、トーヤの存在は目の上のたんこぶ以外の何者でもなかったであろう。
;グ=ランドン「貴様のおかげで時間が稼げた。だが、貴重なエイテルムを無駄にされては困る。私がもらい受けるぞ」<br />カロ=ラン「き……貴様……!!」<br />グ=ランドン「貴様がラースエイレムの温存に執着していた理由……それは、いずれ私を討つためだろう? フューリー同士の争いでは、エイテルムの保有数が物を言うからな」<br />カロ=ラン「な、な……!」<br />グ=ランドン「そして、一度君主に刃を向けた者は二度目を躊躇わん。遅かれ早かれこうせねばならんと思っていた」<br />カロ=ラン「グ、グ……ラ……!」<br />グ=ランドン「……今までご苦労だったな、カロ=ラン。ヴォーダの闇の中で眠れ。そして、新たな皇帝の誕生を祝えい!」
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;「貴様のおかげで時間が稼げた。だが、貴重なエイテルムを無駄にされては困る。私がもらい受けるぞ」<br />カロ=ラン「き……貴様……!!」<br />「貴様がラースエイレムの温存に執着していた理由……それは、いずれ私を討つためだろう? フューリー同士の争いでは、エイテルムの保有数が物を言うからな」<br />カロ=ラン「な、な……!」<br />「そして、一度君主に刃を向けた者は二度目を躊躇わん。遅かれ早かれこうせねばならんと思っていた」<br />カロ=ラン「グ、グ……ラ……!」<br />「……今までご苦労だったな、カロ=ラン。ヴォーダの闇の中で眠れ。」<br />「そして、新たな皇帝の誕生を祝えい!」
:『OGMD』第45話「冷たい世界(後篇)」より、カロ=ランを背後から攻撃して。[[ジュア=ム・ダルービ|若い世代]]が「同族で争う訳がない」と言う一方でこれである。もっとも、今作では謀略を巡らす諜士を始め、フューリー内での派閥争いがある為、こういう考えを持つのは至極当然ではあるが……。
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:『OGMD』第45話「冷たい世界(後篇)」より、カロクアラのコクピットを貫き手で貫きながら姿を現すズィー=ガディン。[[ジュア=ム・ダルービ|若い世代]]が「同族で争う訳がない」と言う一方でこれである。もっとも、今作では謀略を巡らす諜士を始め、フューリー内での派閥争いがある為、こういう考えを持つのは至極当然ではあるが……。
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;「いや、違うな」<br/>シャナ=ミア「グ=ランドン……!」<br/>「このズィー=ガディンは玉座機を凌駕する皇帝機……フューリーの新たな守り神よ」<br />シャナ=ミア「しかし、その機体にフューレイムは宿っていません」<br/>「そんなもの、ただの伝承に過ぎぬ」
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:同話より。ズィー=ガディンをヴァウーラ用の決戦兵器と述べたシャナ=ミアに対して。つまり今回のズィー=ガディンの皇帝機という肩書は、'''グ=ランドンの自称にすぎない'''という事になる。
 
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
 
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
 
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
 
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
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;「……民が……あまりにも多くの同胞達が死んだ……」<br />「太陽系までたどり着けた者は、ほんの一握り……月で眠りについたのは……このガウ・ラ=フューリア一隻のみ……」<br />「かの大戦は、いまだ終わっておらぬ……我らの旅も、また……!そして……ヴォーダの闇へ消えていった者達の怨嗟が、私を苛む……!」<br />「私は敗れる訳にはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!」
 
;「……民が……あまりにも多くの同胞達が死んだ……」<br />「太陽系までたどり着けた者は、ほんの一握り……月で眠りについたのは……このガウ・ラ=フューリア一隻のみ……」<br />「かの大戦は、いまだ終わっておらぬ……我らの旅も、また……!そして……ヴォーダの闇へ消えていった者達の怨嗟が、私を苛む……!」<br />「私は敗れる訳にはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!」
 
:同話。3度目の精神コマンドイベントにて。大筋はJでの同シーンを踏襲している。ここで言うかの大戦とは母星、そして辿り着いた地球でと2度に渡り激戦を繰り広げたヴァウーラとの決戦の事である。
 
:同話。3度目の精神コマンドイベントにて。大筋はJでの同シーンを踏襲している。ここで言うかの大戦とは母星、そして辿り着いた地球でと2度に渡り激戦を繰り広げたヴァウーラとの決戦の事である。
;グ=ランドン「ぬうう!我らは数千年の時を耐えたのだ! 大望成就の邪魔はさせぬ! 誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」<br />トーヤ「現実を受け入れろ、グ=ランドン!父さんから血を受け継いだ俺という存在を見ろ!」<br />グ=ランドン「認めぬ!断じて認めぬぞ、貴様などぉぉぉ!!」
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;「ぬうう!我らは数千年の時を耐えたのだ! 大望成就の邪魔はさせぬ! 誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」<br />トーヤ「現実を受け入れろ、グ=ランドン!父さんから血を受け継いだ俺という存在を見ろ!」<br />「認めぬ!断じて認めぬぞ、貴様などぉぉぉ!!」
 
:「悪あがき」とカルヴィナから断じられるも、なお自身の野望を叶えんと吼えるグ=ランドン。地球人とフューリーの間に生まれた子であるトーヤは自身の存在が共存の証だ、と詰め寄るが彼は頑として認めはしなかった。
 
:「悪あがき」とカルヴィナから断じられるも、なお自身の野望を叶えんと吼えるグ=ランドン。地球人とフューリーの間に生まれた子であるトーヤは自身の存在が共存の証だ、と詰め寄るが彼は頑として認めはしなかった。
 
;「こ、このような結末……っ!!」<br />「ぬおおおぉおおお!!」<br />「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに落ちよぉぉぉ!!」
 
;「こ、このような結末……っ!!」<br />「ぬおおおぉおおお!!」<br />「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに落ちよぉぉぉ!!」
:撃墜時。進退窮まったグ=ランドンは自暴に陥り、ズィー=ガディンのエクストラクターを暴走させ同胞を巻き添えに自爆を図る。しかし自身の運命を受け入れ、使命を背負ったトーヤがそれを許す筈も無く…
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:撃墜時。皇帝機を撃破され、追い詰められた彼が取った行動はズィー=ガディンのエクストラクターを暴走させての自爆。同胞をも巻き込む愚行にシャナ=ミアからも「何の権限があってそのような事を!」と非難されるも、既にグ=ランドンは自暴自棄に陥っていた。
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しかし自身の運命を受け入れ、使命を背負ったトーヤがそれを許す筈も無く…
 
;「こ、これが……真の……死……!」<br />「…闇が……! ヴォーダの……深……淵が……!!」
 
;「こ、これが……真の……死……!」<br />「…闇が……! ヴォーダの……深……淵が……!!」
 
:イベント戦闘後の最期の台詞。皇家の真剣により、野心に溺れた「皇帝になろうとした男」は断罪され、ヴォーダの深淵へと堕ちて逝った…。
 
:イベント戦闘後の最期の台詞。皇家の真剣により、野心に溺れた「皇帝になろうとした男」は断罪され、ヴォーダの深淵へと堕ちて逝った…。
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