差分

636 バイト追加 、 2017年11月2日 (木) 20:01
ゼーガペイン用語の補足
149行目: 149行目:  
:人類が現実世界で絶滅寸前に追いやられた際、人類を量子コンピューターのプログラムとして変換したもの。
 
:人類が現実世界で絶滅寸前に追いやられた際、人類を量子コンピューターのプログラムとして変換したもの。
 
:;ドライダメージ、ウェットダメージ
 
:;ドライダメージ、ウェットダメージ
::幻体がダメージを負った時の言葉。ドライは肉体データ、ウェットは記憶データの破損。
+
::幻体がダメージを負った時の言葉。ドライは肉体データ、ウェットは記憶データの破損。後者はデータによる復元が非常に難しく、記憶の欠落や人格の変容をもたらし、最終的には幻体のロスト=存在の消滅に繋がる。
 
:
 
:
 
;セレブラム
 
;セレブラム
156行目: 156行目:  
:セレブラムが所有する機動兵器の総称。
 
:セレブラムが所有する機動兵器の総称。
 
;オルム・ウィルス
 
;オルム・ウィルス
:現実世界で人類が絶滅した元凶である致死率99%のウィルス。
+
:現実世界で人類が絶滅した元凶である致死率99%のウィルス。仮に生き残っても遺伝子情報が完全に破壊されるため、人類の存続は量子データ変換による幻体化という手段しか残されなかった。
 
;ガルズオルム
 
;ガルズオルム
:人類が幻体となった後に出現したナーガによって作られた組織。構成員はナーガを除くと復元者のみで、実験と称して地球上にデフテラ領域を展開し続けている。
+
:人類が幻体となった後に出現したナーガによって作られた組織。構成員はナーガを除くと復元者のみで、実験と称して地球上にデフテラ領域を展開し続けている。ナーガ自身も現在は個人としての肉体は存在せず、データとして拡散した人格の断片が組織の総意を形成している。
 
;復元者
 
;復元者
 
:ガルズオルムの戦闘員達の総称で、幻体に器となる肉体へ転送する事で現実世界で活動できるようにしている。[[森次玲二|痛覚が一切なく]](または幻体の時点で組み込まれていない)、どれだけ重傷を負っても平然としている。
 
:ガルズオルムの戦闘員達の総称で、幻体に器となる肉体へ転送する事で現実世界で活動できるようにしている。[[森次玲二|痛覚が一切なく]](または幻体の時点で組み込まれていない)、どれだけ重傷を負っても平然としている。
 
;デフテラ領域
 
;デフテラ領域
:ガルズオルムが地球上に広げている異相次元空間。
+
:ガルズオルムが地球上に広げている異相次元空間。領域内は痛覚の消失など物理法則が異なり、新しい生態系の構築など様々な実験に利用される。
 
;リザレクションシステム
 
;リザレクションシステム
 
:僧が開発した幻体が本来の肉体を得る事ができる装置で、それを回収する事がセレブラムの最終目標の一つ。
 
:僧が開発した幻体が本来の肉体を得る事ができる装置で、それを回収する事がセレブラムの最終目標の一つ。