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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}}
 
| 声優 = {{声優|野田順子}}
 
| 声優 = {{声優|野田順子}}
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| キャラクターデザイン = 木村貴宏
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦K]]
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = 人間([[惑星EI]])
 
| 種族 = 人間([[惑星EI]])
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 16歳
 
| 年齢 = 16歳
 
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'''ジョシュア・ラングレン'''は『[[ガン×ソード]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[レイ・ラングレン]]の弟。
 
[[レイ・ラングレン]]の弟。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:Kでは彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。
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:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では彼とも友達になりたがるが、全く相手にされない。
 
;[[サコン・シロウ]]
 
;[[サコン・シロウ]]
:Kの劇中ではメカニックとして彼の手伝いをする事が多い。
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:『K』ではメカニックとして彼の手伝いをする事が多い。
 
;[[藤村静流]]、[[コトナ・エレガンス]]、[[セイジュウロウ]]
 
;[[藤村静流]]、[[コトナ・エレガンス]]、[[セイジュウロウ]]
:Kにて彼の空気の読めなさに辟易している主な人物。
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:『K』にて彼の空気の読めなさに辟易している主な人物。
 
;[[ミスト・レックス]]
 
;[[ミスト・レックス]]
:劇中では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。
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:『K』では空気が読めない言動でユーザーからの不評を受けたミストも、ジョシュアの突拍子もない発言には思わず閉口してしまう場面も見受けられた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「何で!何で僕を置いて行くんですか!ヴァンさん!!」
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;「何で! 何で僕を置いて行くんですか! ヴァンさん!!」
:14話にて[[ヴァン]]にお置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。
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:第14話にて[[ヴァン]]にお置いて行かれる夢を見て病院で叫んだ寝言。となりのおじさんにうるさいと言われ、最終的に全身を縛りつけ猿轡をされてもなお叫んだ為、おじさんに尊敬された。ちなみに[[ヴァン]]は喜んで置いて行った。
 
;「水着王国には、下着ってないんでしょうか」
 
;「水着王国には、下着ってないんでしょうか」
 
:第17話で水着王国の存在を知った後にヴァンに尋ねた馬鹿馬鹿しい質問で、ヴァンには寝ろと一蹴される。シリアスな雰囲気で質問している所が視聴者の笑いを誘う。
 
:第17話で水着王国の存在を知った後にヴァンに尋ねた馬鹿馬鹿しい質問で、ヴァンには寝ろと一蹴される。シリアスな雰囲気で質問している所が視聴者の笑いを誘う。
 
;「ヴァンさん…こういうのって、ハッピーエンドと言うんでしょうか?」
 
;「ヴァンさん…こういうのって、ハッピーエンドと言うんでしょうか?」
 
:第17話ラストのあんまりなオチに対して。またもシリアスな雰囲気で質問し、ヴァンに「寝ろ」と一蹴されるが、この展開は許せなかったらしく「しかし!」「ハッピーエンドなんですか!?」と食い下がっていた。
 
:第17話ラストのあんまりなオチに対して。またもシリアスな雰囲気で質問し、ヴァンに「寝ろ」と一蹴されるが、この展開は許せなかったらしく「しかし!」「ハッピーエンドなんですか!?」と食い下がっていた。
;「ヴァンさん大変です!みんな宇宙を知りません!!」
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;「ヴァンさん大変です! みんな宇宙を知りません!!」
 
:ダンを宇宙に打ち上げる話になった時に言った台詞。文字通りみんな宇宙を知らず(ヴァンも知らなかった)、結局一から説明した。が、分かりやすく噛み砕いて説明したにもかかわらず全く理解せず、「放り投げりゃいいんだろ?」などと言った[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]に対しては「'''バカァ!!'''」と珍しくちょっと切れていた。
 
:ダンを宇宙に打ち上げる話になった時に言った台詞。文字通りみんな宇宙を知らず(ヴァンも知らなかった)、結局一から説明した。が、分かりやすく噛み砕いて説明したにもかかわらず全く理解せず、「放り投げりゃいいんだろ?」などと言った[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]に対しては「'''バカァ!!'''」と珍しくちょっと切れていた。
 
;「兄さん僕を道具として扱っても構いません…だから一人で行くなんて言わないで!!」
 
;「兄さん僕を道具として扱っても構いません…だから一人で行くなんて言わないで!!」
 
:自分の大切な兄を守りたい為に兄を必死で説得する。レイは聞きいれてくれた。
 
:自分の大切な兄を守りたい為に兄を必死で説得する。レイは聞きいれてくれた。
;「違います!兄さんと一緒に生きる為に行くんです!…兄さんが選んだ事が正しかったのか見届けるために!そして、これから兄さんが正しい道を歩くために!僕は兄さんを…助けたいんです!!」
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;「違います! 兄さんと一緒に生きる為に行くんです!…兄さんが選んだ事が正しかったのか見届けるために! そして、これから兄さんが正しい道を歩くために! 僕は兄さんを…助けたいんです!!」
 
:レイの危機に、自ら仲間達に一人兄に着いて行く事を伝え、[[ユキコ・スティーブンス|ユキコ]]から「あの人(レイ)と一緒に死ぬ気?」と問われた際に返した言葉。その顔つきと言い、彼なりの覚悟が表れている。
 
:レイの危機に、自ら仲間達に一人兄に着いて行く事を伝え、[[ユキコ・スティーブンス|ユキコ]]から「あの人(レイ)と一緒に死ぬ気?」と問われた際に返した言葉。その顔つきと言い、彼なりの覚悟が表れている。
 
;「兄さんの死は無駄じゃない…僕が無駄にはさせないっ!!」
 
;「兄さんの死は無駄じゃない…僕が無駄にはさせないっ!!」
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
Kでは原作同様に空気が読めていない言動も確かに多いのだが、その言動を周囲のキャラクターから原作以上に咎められている感がある。
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『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では原作同様に空気が読めていない言動も確かに多いのだが、その言動を周囲のキャラクターから原作以上に咎められている感がある。
 
;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」!
 
;「そうですよね!お腹が空くと怒りっぽくなりますもんね!」「怒ると胃にも肌にも悪いですから後で教えてあげないと」!
:第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。
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:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』第10話「黒き炎の将軍」より。[[アンジェリカ・シャルティール]]がシェルディアに嫉妬して機嫌が悪くなった際、ジョシュア本人は機嫌が悪い理由が全くわからずに疑問に思っていたところをヴァンに「腹でも減ってるんじゃねえのか?」と言われて、口にした台詞。
 
;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」
 
;「アンジェリカさんのお父さんが敵って事は……」<br/>「アンジェリカさんも敵の仲間なんですか?」
:第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。
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:『K』第21話「決戦の時は来たれり・後編」より。[[エルリック・シャルティール|エルリック]]の身体を乗っ取った[[ガズム]]が部隊に通信を入れ、一同が困惑する中言い放った台詞。思わずミストも「何でそうなっちゃうんだよ?!」と怒気を込めたツッコミを入れざるを得なくなった。いくらなんでも突拍子のなさすぎる無茶苦茶な発言であるが、同様に[[ミハエル・ギャレット|兄]]が敵の仲間だったことが発覚した[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に対しては原作、スパロボ問わずそのような疑惑は一切差し挟んでいない。なおガズムがレムの体を乗っ取っていた場合は当然シェルディアに対してほぼ同じ事を言う。
 
;「兄さん、道に落ちてたんですか?」
 
;「兄さん、道に落ちてたんですか?」
:Kの終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。
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:『K』の終盤に[[無敵団]]に道に落ちていたレイを拾ったと言われて。実の兄を落し物扱い…。無論、レイからは直後に「そんなわけないだろう…」と突っ込まれた。
 
;「やったー!兄さんが仲間になった!」
 
;「やったー!兄さんが仲間になった!」
 
:上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。
 
:上記の場面の後、レイが自軍への同行を了承した際の台詞。この直前、レイを必死に説得していたのにこの一言で台無しである。大きな成長を見せた原作と違って、まったく成長していない…。
 
;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」
 
;「でも、肝心の攻撃も効きませんでしたし…」
:第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。
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:『K』第33話「妃魅禍、野望の果て・前編」の戦闘終了後にて。[[ル=コボル]]にリグレット・バスターが通用せず、[[レム・ルージュ|レム]]あるいは[[エルリック・シャルティール|エルリック]]を救うチャンスを逃してしまったことで[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが落ち込み、それでも空元気を見せる二人を前に言い放ったあまりにも現実をストレートに突きつけた一言。結果、ミストとヒロインはこの言葉でまたショックを受けてまた傷付いてしまい、当然その直後にジョシュアは周囲からは激しい非難を浴びてしまう。<br/>確かに空気が読めてないと言えば読めていない台詞ではあるのだが、リグレット・バスターがル=コボルに通用しなかったのは事実であり、さらにプラネット・クライシスの発動が迫っている事を考えると、一刻も早くル=コボルを倒す為の新しい策を講じなくてはならないのもまた事実である。ジョシュアは結局事実をはっきりと言ってしまっただけなのだが、結果的には「空気が読めていない」台詞ともなってしまったのである。そういった意味では、ジョシュアも少々気の毒である。
 
;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」
 
;「敵のマシンの脱出システムが優秀だったって事じゃないですか?」
:最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。
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:『K』最終話「心からの… 」にて、[[グスタティオ]]から[[ル=コボル]]の支配を逃れた[[エルリック・シャルティール|エルリック]]([[レム・ルージュ|レム]])を奇跡的に助ける事に成功し、メンバーが感動している中この台詞。当然ながら部隊の面々からは空気読めと今まで以上に激しい非難を浴び、レイからも諦めの言葉が出てしまっていた。当然本人は全く自覚しておらず、[[ヴァン]]にキレられる。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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