9行目: |
9行目: |
| | | |
| == スパロボシリーズにおいて == | | == スパロボシリーズにおいて == |
− | シリアスな長編シリーズとコミカルな短編シリーズが並行して展開した小説作品であるが、この二つは完全にすみわけされており、原作の長編小説では短編のドタバタなノリを入れることは基本的に避けられていた。アニメでも短編と長編は別の作品として扱われている。しかしスパロボシリーズで参戦するときは長編と短編のどちらの要素も混ぜ合わせて取り入れられるのが特徴。場面によってキャラクタ-のノリがガラリと変わることに違和感を感じる人もいる。
| + | シリアスな長編シリーズとコミカルな短編シリーズが並行して展開した小説作品であるが、この二つは完全にすみわけされており、原作の長編小説では短編のドタバタなノリを入れることは基本的に避けられていた。アニメでも短編と長編は別の作品として扱われている。しかしスパロボシリーズで参戦するときは長編と短編のどちらの要素も混ぜ合わせて取り入れられるのが特徴。場面によってキャラクタ-のノリがガラリと変わることに違和感を覚える人もいる。 |
| | | |
− | シリーズ本筋の謎や[[伏線]]が解き明かされるのは原作小説の終盤のエピソードであり、2000年代に制作されたアニメ3作品では多くの謎が解き明かされないまま終わっている。スパロボのJとWは小説版で種明かしがされる前に開発されているため、両作ではクロスオーバーを駆使して原作とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。 | + | シリーズ本筋の謎や[[伏線]]が解き明かされるのは原作小説の終盤のエピソードであり、2000年代に制作されたアニメ3作品では多くの謎が解き明かされないまま終わっている。スパロボの『J』と『W』は小説版で種明かしがされる前に開発されているため、両作ではクロスオーバーを駆使して原作とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。 |
| | | |
− | [[スーパーロボット大戦シリーズ]]初参戦の『[[スーパーロボット大戦J]]』、2回目の『[[スーパーロボット大戦W]]』ともアニメ版クレジットでの参戦。アニメ版3作目の『TSR』はWに参戦こそしているのだが、戦闘アニメーションは基本的にJの使い回しだったため、『TSR』でメカデザインが変更されたのにも関わらず第一作目のメカデザインで『TSR』のストーリーをなぞる形となっている。 | + | [[スーパーロボット大戦シリーズ]]初参戦の『[[スーパーロボット大戦J]]』、2回目の『[[スーパーロボット大戦W]]』ともアニメ版クレジットでの参戦。アニメ版3作目の『TSR』は『W』に参戦こそしているのだが、戦闘アニメーションは基本的に『J』の使い回しだったため、『TSR』でメカデザインが変更されたのにも関わらず第一作目のメカデザインで『TSR』のストーリーをなぞる形となっている。 |
| | | |
− | 『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』にて、初参戦のJから約9年の時を経てアニメ3作がついに初の声付きで参戦。据え置き機への参戦も初であり、参戦自体も『[[スパロボ学園]]』以来の5年ぶりとなる。時獄編では主にアニメのエピソードを再現し、さらに続編『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』ではファン待望の原作小説版の参戦が実現した。 | + | 『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』にて、初参戦の『J』から約9年の時を経てアニメ3作がついに初の声付きで参戦。据え置き機への参戦も初であり、参戦自体も『[[スパロボ学園]]』以来の5年ぶりとなる。『時獄篇』では主にアニメのエピソードを再現し、さらに続編『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』ではファン待望の原作小説版の参戦が実現した。 |
| | | |
| == シリーズ一覧 == | | == シリーズ一覧 == |