差分

745 バイト除去 、 2017年9月17日 (日) 21:33
近年とはいつのことか、どのRPGのことか、全く不明
2行目: 2行目:  
[[能力|能力値]]の一つで、機体の魔力量を表すパラメータ。『[[スーパーロボット大戦UX]]』から登場した能力値で、[[魔法]]的な要素の強いユニットにおける[[EN]]の代用値である。
 
[[能力|能力値]]の一つで、機体の魔力量を表すパラメータ。『[[スーパーロボット大戦UX]]』から登場した能力値で、[[魔法]]的な要素の強いユニットにおける[[EN]]の代用値である。
   −
なお、SRWでは「MP」が何の略かは説明されていないので(実際のところHPやSPも明示されていないが)解釈が分かれ、「Magic Point」「[[魔力|Magic power]]」「[[精神力|Mental power]]」「Mind Point」のいずれとも受け取れる(余談も参照)。
+
なお、SRWでは「MP」が何の略かは説明されていないので(実際のところHPやSPも明示されていないが)解釈が分かれ、「Magic Point」「[[魔力|Magic power]]」「[[精神力|Mental power]]」「Mind Point」のいずれとも受け取れる。
    
=== [[スーパーロボット大戦UX]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦UX]] ===
24行目: 24行目:  
:[[魔術師]]が駆る巨大ロボットであるが故に、ENではなくMPになっている。
 
:[[魔術師]]が駆る巨大ロボットであるが故に、ENではなくMPになっている。
 
;『[[SDガンダム外伝]]』のキャラクター
 
;『[[SDガンダム外伝]]』のキャラクター
:[[法術士ニュー]]や[[騎士アレックス]]等のみならず、魔法が使えない者も含め全員MPになっている。近年のRPGでは戦士の必殺技もMPを消費するとしているものもあるため、それに倣っていると思われる(余談も参照)。
+
:[[法術士ニュー]]や[[騎士アレックス]]等のみならず、魔法が使えない者も含め全員MPになっている。
    
== 関連する用語 ==
 
== 関連する用語 ==
35行目: 35行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*旧来のRPGではMPのMはMagicのMであり、魔法を使うための数値であった。そして魔法を使えない者はMPが0であった。
+
*2008年にバンプレストから発売されたゲーム『涼宮ハルヒの戸惑』には、スーパーロボット大戦のセルフパロディである[[劇中劇|ゲーム内ゲーム]]『スーパーSOS大戦』が収録されており、『UX』に先駆けてENに当たる能力値がMPになっている。しかしMPを消費する手段がないので、画面をスーパーロボット大戦のものに合わせるためのダミーデータの扱いである。
**その後魔法を使えない者にも必殺技を搭載するRPGが登場する。中にはMPではなくHPを消費する形で区別する作品もあったが、仕様を統一して必殺技もMPを消費する方が分かりやすく、作りやすい。そうなるとMagicのMでは不自然になり、MentalやMind、あるいはMPではなく別の名前を付けたり、MPのMの意味を明示しないようになった。
+
 
*2008年にバンプレストから発売されたゲーム『涼宮ハルヒの戸惑』に収録されたゲーム内ゲーム、スーパーロボット大戦のセルフパロディ作品『スーパーSOS大戦』では『UX』より早くENに当たる能力値がMPになっている。
  −
**しかしMPを消費する手段がないので、画面をスーパーロボット大戦のものに合わせるためのダミーデータの扱いである。
   
[[Category:能力]]
 
[[Category:能力]]
10,909

回編集