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*キャラクターデザイン:近藤高光
*キャラクターデザイン:近藤高光
[[霧隠虎太郎|虎太郎]]の父親。霧隠家は400年以上続く「[[忍者]]」の家系であり、藤兵衛は忍者を自称して忍者道場を開いているのだが、全く弟子は来ない。40歳になった今でも息子共々サンタクロースの存在を信じる純粋な人物。誤って大魔界の封印を解いてしまい、ゴクアーク復活の原因を作ってしまった張本人で、なんとか彼なりに責任をとろうとしている。その際[[地球]]の平和を脅かす[[魔王ゴクアーク]]により遣わされた[[ヤミノリウスIII世]]によって、イヌの姿に変えられてしまった。だがイヌにされても言葉が喋れることや、忍者修行で培った身体能力の高さを生かし、[[ガンバーチーム]]の参謀役として[[霧隠虎太郎|息子]]らを引っ張っていく。なお[[ガンバーチーム]]の正体を唯一知る人物でもある。ちなみに犬の際に付けられた名前は『'''ゴンザレス'''』(通称ゴン)。<br />偽イエローガンバーの服装を借りてシノビガンバーを名乗り、息子に代わって[[グレートガンバルガー]]に搭乗したり、最終決戦では人間の姿を取り戻し、改心したヤミノリウスと共に[[ガンバルガー]]のサポートパイロットを務めたりと、活躍する場面も多い。なお第1話で解放された後すぐにゴクアークは再封印され呪いも解けたのだが、余計な事をしたせいでまたもやイヌになってしまった。<br />前述の通りだが身体能力は目を見張るものがあり、人間の時には大魔界の住人であるヤミノリウス相手にも引けをとらない戦いを演じ、第27話ではガンバルガーの胸のゴウタイガーの口で刃を受け止めるといった機転を利かした戦法を取り、周りの助力とグレートガンバルガーの力もあるものの初陣で超魔界獣を撃破するといった活躍を見せた(ガンバーブレストフラッシュはその時に初めて使われた)、最終話に至っては[[グレートガンバルガー]]の合体時間を稼ぐために'''生身でゴクアークの触手を飛び移りながら手裏剣の一撃を与える'''など、その能力は常人の域を超えている。<br />エルドランのロボットを操縦した唯一の大人である。
[[霧隠虎太郎|虎太郎]]の父親。霧隠家は400年以上続く「[[忍者]]」の家系であり、藤兵衛は忍者を自称して忍者道場を開いているのだが、全く弟子は来ない。40歳になった今でも息子共々サンタクロースの存在を信じる純粋な人物。誤って大魔界の封印を解いてしまい、ゴクアーク復活の原因を作ってしまった張本人で、なんとか彼なりに責任をとろうとしている。その際[[地球]]の平和を脅かす魔王により遣わされた[[ヤミノリウスIII世]]によって、イヌの姿に変えられてしまった。だがイヌにされても言葉が喋れることや、忍者修行で培った身体能力の高さを生かし、[[ガンバーチーム]]の参謀役として[[霧隠虎太郎|息子]]らを引っ張っていく。劇中ガンバーチームの正体を初めから唯一知る人物。ちなみに犬の際に付けられた名前は『'''ゴンザレス'''』(通称ゴン、名付け親は娘のかすみ)。<br />偽イエローガンバーの服装を借りてシノビガンバーを名乗り、息子に代わって[[グレートガンバルガー]]に搭乗したり、最終決戦では人間の姿を取り戻し、改心したヤミノリウスと共に[[ガンバルガー]]のサポートパイロットを務めたりと、活躍する場面も多い。1話で解放された後すぐにゴクアークは再封印され呪いも解けたのだが、余計な事をしたせいでまたもやイヌになってしまった。<br />前述の通りだが身体能力は目を見張るものがあり、人間の時には大魔界の住人であるヤミノリウス相手にも引けをとらない戦いを演じ、27話ではガンバルガーの胸のゴウタイガーの口で刃を受け止めるといった機転を利かした戦法を取り、周りの助力とグレートガンバルガーの力もあるものの初陣で超魔界獣を撃破するといった活躍を見せた(ガンバーブレストフラッシュはその時に初めて使われた)、最終話に至っては超ミラクル合体の時間を稼ぐため'''生身でゴクアークの触手を飛び移りながら手裏剣の一撃を与える'''など、その能力は常人の域を超えている。<br />エルドランのロボットを操縦した唯一の大人である。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:概ね原作どおりの展開で、登場後すぐ犬にされ、終盤で元に戻る。[[ガンバーチーム]]の呪いがセイントボムで解けたことに対して彼には効果が無く嘆くシーンも。また彼は「[[忍者|日本忍者]]」であり、発売前は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』が参戦していることから[[シュバルツ・ブルーダー|あるゲルマン忍者]]との絡みが期待されていたが、Gガン勢での出演は[[ドモン・カッシュ]]のみであり、実現はしなかった。
:概ね原作どおりの展開で、登場後すぐ犬にされ、終盤で元に戻る。ガンバーチームの呪いがセイントボムで解けたことに対して彼には効果が無く嘆くシーンも。また彼は「[[忍者|日本忍者]]」であり、発売前は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』が参戦していることから[[シュバルツ・ブルーダー|あるゲルマン忍者]]との絡みが期待されていたが、Gガン勢での出演は[[ドモン・カッシュ]]のみであり、実現はしなかった。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[霧隠虎太郎]]
;霧隠虎太郎
:息子。[[ガンバーチーム]]の「イエローガンバー」。
:息子。ガンバーチームの「イエローガンバー」。
;[[風祭鷹介]]
;[[風祭鷹介]]
:[[ガンバーチーム]]の「ブルーガンバー」。
:ガンバーチームの「ブルーガンバー」。
;[[流崎力哉]]
;[[流崎力哉]]
:[[ガンバーチーム]]の「レッドガンバー」。
:ガンバーチームの「レッドガンバー」。
;[[ヤミノリウスIII世]]
;ヤミノリウスIII世
:自身を犬に変えた張本人。だが、最終話では共闘した。
:自身を犬に変えた張本人。だが、最終話では共闘した。
;霧隠やよい
;霧隠やよい
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「忍法・木っ端微塵!!くらえぇぇぇ!!」
;「忍法・木っ端微塵!!くらえぇぇぇ!!」
:第1話にて、忍者の修行に反発する虎太郎に爆弾を投げての一言。ちなみに彼が'''この時投げた爆弾が原因で大魔界の封印が解けてしまっている。'''
:1話「ロボットみーっけ!」にて、忍者の修行に反発する虎太郎に爆弾を投げての一言。ちなみに彼が'''この時投げた爆弾が原因で大魔界の封印が解けてしまっている。'''
;「まいったな、どーも」
;「まいったな、どーも」
:犬になった後の口癖。
:犬になった後の口癖。
;「元気爆発!ガンバルガー!だ、ワオーン!!」
;「元気爆発!ガンバルガー!だ、ワオーン!!」
:第27話にて、[[グレートガンバルガー]]に搭乗し、上げた勝ち名乗り。
:27話にて、グレートガンバルガーに搭乗し、上げた勝ち名乗り。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「まいったな、どーも。漂う芳しき匂い!ときめく心!この地面の下には何かがあるっ!」<br>「ほ、骨…? こんなものがワシの大切なものになってしまったのか・・・ワシはホントに犬になってしまったのか・・・・・・いやだぁぁぁぁぁぁぁっ!」
;「まいったな、どーも。漂う芳しき匂い!ときめく心!この地面の下には何かがあるっ!」<br>「ほ、骨…? こんなものがワシの大切なものになってしまったのか・・・ワシはホントに犬になってしまったのか・・・・・・いやだぁぁぁぁぁぁぁっ!」
: 第44話より。地面から匂いを感じ、庭を掘っていたところ、骨を発見して失意に暮れた際の台詞。しかし、この直後、魔界獣スイトッター(SRW未登場)に「大切なもの」として吸い取られた際、慌てていた。
: 44話より。地面から匂いを感じ、庭を掘っていたところ、骨を発見して失意に暮れた際の台詞。しかし、この直後、魔界獣スイトッター(SRW未登場)に「大切なもの」として吸い取られた際、慌てていた。
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[ガンバルガー]]
;[[ガンバルガー]]
:息子とその仲間である[[ガンバーチーム]]が乗る機体。原作最終話では[[ヤミノリウスIII世]]とともに乗り込んだ。
:息子とその仲間であるガンバーチームが乗る機体。原作最終話ではヤミノリウスとともに乗り込んだ。
;[[グレートガンバルガー]]
;グレートガンバルガー
:一度だけ虎太郎の代わりにメインパイロットを務め、しかもその状態で魔界獣を倒してしまった。
:一度だけ虎太郎の代わりにメインパイロットを務め、しかもその状態で魔界獣を倒してしまった。
<!-- == 商品情報 == -->
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