差分
編集の要約なし
:この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
:この事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
;「大切なものは失ってから気付く…いつの時代も変わらない真理だ」<br/>「全く酷い事をする。こんなことを許した覚えは無いんだが」<br/>「君のお兄さんだよ、この虐殺を命じたのは」<br/>「北北東14㎞の位置に彼は来ている。君を八つ裂きにするために。…この子たちはその巻き添えを食ったようなものだ」
;「大切なものは失ってから気付く…いつの時代も変わらない真理だ」<br/>「全く酷い事をする。こんなことを許した覚えは無いんだが」<br/>「君のお兄さんだよ、この虐殺を命じたのは」<br/>「北北東14㎞の位置に彼は来ている。君を八つ裂きにするために。…この子たちはその巻き添えを食ったようなものだ」
:第13話より。射殺され、さらに火炎放射で黒焦げにされたノーマの遺体を見ながら。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。
:第13話より。射殺され、さらに火炎放射で黒焦げにされた[[ノーマ]]の遺体を見ながら。突如アンジュの前に現れてアルゼナル襲撃の元凶がジュリオである事を知らせる。
:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
;「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」
;「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」
;「君の破壊衝動は不安から来ているのだね。奪われ、騙され、裏切られ続けてきた。どこへ行くのかもわからない。だから恐れて牙を剥く。私が解放してあげよう。その不安から」<br/>「愛情、安心、友情、信頼、居場所。望むものを何でも与えてあげよう。だから…全てを捨てて私を受け入れたまえ。身に着けているモノも、全て…」
;「君の破壊衝動は不安から来ているのだね。奪われ、騙され、裏切られ続けてきた。どこへ行くのかもわからない。だから恐れて牙を剥く。私が解放してあげよう。その不安から」<br/>「愛情、安心、友情、信頼、居場所。望むものを何でも与えてあげよう。だから…全てを捨てて私を受け入れたまえ。身に着けているモノも、全て…」
:同上。アンジュの性格を分析し催眠術をかける。直後にアンジュと[[キスシーン|唇を重ねる]]が、噛まれてしまい催眠が解けると共に反抗的な目を向けられる。
:同上。アンジュの性格を分析し催眠術をかける。直後にアンジュと[[キスシーン|唇を重ねる]]が、噛まれてしまい催眠が解けると共に反抗的な目を向けられる。
:なお、劇中におけるアンジュの動向を見ているとエンブリヲの評価もあながち間違いとも言い切れない。
:なお、劇中におけるアンジュの動向を見ているとエンブリヲの指摘もあながち間違いとも言い切れない。
;「ドラマティック!!」<br/>「私は、君と出会うために生きてきたのかもしれない…この千年を…」
;「…ドラマティック!!」<br/>「私は、君と出会うために生きてきたのかもしれない…この千年を…」
:直後の反応。そして、彼女を手に入れようと異常なまでに執着し続けるようになり、この場面を覗き見ていたサリアはショックで身を震わせている。
:直後の反応。そして、彼女を手に入れようと異常なまでに執着し続けるようになり、この場面を覗き見ていたサリアはショックで身を震わせている。
:そして、この判断をきっかけに彼は[[死亡フラグ|破滅へと突き進んでいく事になる]]。
:そして、この判断をきっかけに彼は[[死亡フラグ|破滅へと突き進んでいく事になる]]。
:絶対的支配者であり続けた彼にとっては自分に服従せず対等の目線で語りかけてくれる女性の思いというものは、それが例え敵意であっても焦がれるものであったのかも知れないが、視聴者からは'''実はドM'''なのではないかと思われており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても通常時にダメージを受けた際の戦闘台詞として採用されている。
:絶対的支配者であり続けた彼にとっては自分に服従せず対等の目線で語りかけてくれる女性の思いというものは、それが例え敵意であっても焦がれるものであったのかも知れないが、視聴者からは'''実はドM'''なのではないかと思われており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても通常時にダメージを受けた際の戦闘台詞として採用されている。
;「では率直に言わせてもらおう。君を妻に迎えたい」
;「では率直に言わせてもらおう。君を妻に迎えたい」
:第20話「神の求魂」にて、アンジュに向けてのプロポーズ。当然ながらアンジュには「はぁ?」と言われ、サリアは嫉妬する事となる。
:第20話「神の求魂」にて、アンジュに向けてのプロポーズ。当然ながらアンジュには「はぁ?」と呆れられ、サリアは嫉妬する事となる。
;「旧世界の人間たちは野蛮で好戦的でね。足りなければ奪い合い、満たされなければ怒る……まるで獣だった。彼らを滅亡から救うには人間を作り変えるしかない。そしてこの世界を創った」<br/>「だが今度は堕落した。与えられる事に慣れ、自ら考えることを放棄したんだ。君も見ただろう、誰かに命じられれば、いとも簡単に差別し虐殺する。彼らの腐った本性を」<br/>「人間は何も変わっていない。本質的には邪悪で愚かなものだ」
;「旧世界の人間たちは野蛮で好戦的でね。足りなければ奪い合い、満たされなければ怒る……まるで獣だった。彼らを滅亡から救うには人間を作り変えるしかない。そしてこの世界を創った」<br/>「だが今度は堕落した。与えられる事に慣れ、自ら考えることを放棄したんだ。君も見ただろう、誰かに命じられれば、いとも簡単に差別し虐殺する。彼らの腐った本性を」<br/>「人間は何も変わっていない。本質的には邪悪で愚かなものだ」
:同上話。世界をアンジュと共に壊すと宣言した後に続いて。これまでの展開を見てきた視聴者からすれば、エンブリヲがそう言いたくなるのも仕方ないと思えるだろう。
:同上話。世界をアンジュと共に壊すと宣言した後に続いて。これまでの展開を見てきた視聴者からすれば、エンブリヲがそう言いたくなるのも仕方ないと思えるだろう。
:第24話「明日なき戦い」より。タスクのアーキバスを圧倒しながら悦に浸り、タスクを挑発する。しかし…
:第24話「明日なき戦い」より。タスクのアーキバスを圧倒しながら悦に浸り、タスクを挑発する。しかし…
;「下らぬホラ話で我が妻を愚弄するか!」<br />「なんたる卑猥で破廉恥な真似を…! 許さんぞ、我が妻を陵辱するなど! 貴様の存在…全ての宇宙から消し去るッ!!」
;「下らぬホラ話で我が妻を愚弄するか!」<br />「なんたる卑猥で破廉恥な真似を…! 許さんぞ、我が妻を陵辱するなど! 貴様の存在…全ての宇宙から消し去るッ!!」
:同話。逆に'''既にアンジュと愛し合った事をカミングアウトされ'''激昂する。アンジュを既に自分の物にしているような言い方などに下劣な本性が見え隠れしている。
:同話。逆にタスクから'''既にアンジュと愛し合った事をカミングアウトされ'''激昂する。アンジュを既に自分の物にしているような言い方などに下劣な本性が見え隠れしている。
:そんなやり取りを見た視聴者から付けられたあだ名が'''「処女厨」'''であった。
:そんなやり取りを見た視聴者から付けられたあだ名が'''「処女厨」'''であった。
;「君達は私のために時間を稼いでくれたまえ」<br />「私は花嫁を迎えに行かねばならない。後は頼んだよ、皆」
;「君達は私のために時間を稼いでくれたまえ」<br />「私は花嫁を迎えに行かねばならない。後は頼んだよ、皆」
:同上。タスクとの一騎打ちの際に、刀でタスクの肩を貫きながら。随分とスケールのでかい嫉妬である…。
:同上。タスクとの一騎打ちの際に、刀でタスクの肩を貫きながら。随分とスケールのでかい嫉妬である…。
;ヒステリカ『アンジュ、君も人間だ。私が導かねば幸福にはなれない…』
;ヒステリカ『アンジュ、君も人間だ。私が導かねば幸福にはなれない…』
:同上。タスクとの一騎打ちと並行してヒステリカと鍔競りあうアンジュとヴィルキス。パワー負けしそうになるも、サラマンディーネやヒルダの言葉を受け「私は誰の思い通りにもならない」と力強く宣言し、押し返す。
:同上。タスクとの一騎打ちと並行してヒステリカと鍔競りあうアンジュとヴィルキス。人間の虚弱さや不安定さを引き合いに出し揺さぶりをかけようとするも、サラマンディーネやヒルダの言葉を受け「私は誰の思い通りにもならない」と力強く宣言したアンジュに押し返される。
;ヒステリカ『何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?』<br />「千年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
;ヒステリカ『何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?』<br />「千年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
:同上。後半は彼の人間性が集約された台詞と言っても過言ではないだろう。
:同上。後半は彼の人間性が集約された台詞と言っても過言ではないだろう。