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1996年より4年周期で製作されたオリジナルアニメーション。これらの作品から主要キャストの交代により「新しいゲッターロボ」が作られた。
1996年より4年周期で製作されたオリジナルアニメーション。これらの作品から主要キャストの交代により「新しいゲッターロボ」が作られた。
;[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
;[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
:OVA第1作。1998年(平成10年)~1999年(平成11年)発表。全13話。原作のエッセンスを活かしながら、テレビシリーズとは異なる壮大なスケールの世界観で物語が構築され、ファンの人気を獲得、後続作品へとつながっていく。
:OVA第1作。1998年(平成10年)~1999年(平成11年)発表。全13話。原作のエッセンスを活かしながら、テレビシリーズとは異なる壮大なスケールの世界観で物語が構築され、ファンの人気を獲得、後続作品へと繋がっていく。
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
:OVA第2作。2000年(平成12年)~2001年(平成13年)発表。全4話。號・翔・凱の新ゲッターチームが、復活した恐竜帝国の地上侵略に立ち上がる。原作『號』をベースに、娯楽性に富んだストーリーが展開された。
:OVA第2作。2000年(平成12年)~2001年(平成13年)発表。全4話。號・翔・凱の新ゲッターチームが、復活した恐竜帝国の地上侵略に立ち上がる。原作『號』をベースに、娯楽性に富んだストーリーが展開された。
=== 漫画作品 ===
=== 漫画作品 ===
;[[ゲッターロボ號]]
;[[ゲッターロボ號]]
:石川賢による漫画版シリーズ第3作。アニメ版『號』と並行して連載されたが、アニメ終了後には前2作とのつながりが明かされ、流竜馬や真ゲッターロボが登場するなど独自の展開を見せた。のちの『真』『アーク』へつながる盛り上がりを得て、本格的な『ゲッターロボサーガ』の幕開けを飾った。
:石川賢による[[漫画]]版シリーズ第3作。アニメ版『號』と並行して連載されたが、アニメ終了後には前2作とのつながりが明かされ、流竜馬や真ゲッターロボが登場するなど独自の展開を見せた。のちの『真』『アーク』へつながる盛り上がりを得て、本格的な『ゲッターロボサーガ』の幕開けを飾った。
;[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]
;[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]
:石川賢による漫画版シリーズ第4作。『ゲッターロボ號』から15年前に起きた出来事の真相を描く。真ゲッターの誕生や早乙女研究所の消滅が描かれた。ゲッターエンペラーの初登場作品でもある。
:石川賢による漫画版シリーズ第4作。『ゲッターロボ號』から15年前に起きた出来事の真相を描く。真ゲッターの誕生や早乙女研究所の消滅が描かれた。[[ゲッターエンペラー]]の初登場作品でもある。
== スパロボ未登場作品リスト ==
== スパロボ未登場作品リスト ==
==== その他作者 ====
==== その他作者 ====
;真ゲッターロボ!! 異聞 Try to Remember
;真ゲッターロボ!! 異聞 Try to Remember
:2001年(平成13年)発表。『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』のアンソロジーコミック『スーパーロボット大戦トリビュート2 α外伝篇』に収録。作画は『小さな巨人 ミクロマン』『激闘!クラッシュギアTURBO』のコミカライズを手掛けた松本久志、脚本は今川泰弘がつとめた。OVA『世界最後の日』の前日譚とされ、今川の世界観が強烈に押し出された作品。
:2001年(平成13年)発表。『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』のアンソロジーコミック『スーパーロボット大戦トリビュート2 α外伝篇』に収録。作画は『小さな巨人 ミクロマン』『激闘!クラッシュギアTURBO』のコミカライズを手掛けた松本久志、脚本は今川泰弘が務めた。OVA『世界最後の日』の前日譚とされ<ref>ただし、あくまで'''今川氏の想定していた『世界最期の日』の前日譚'''であるらしく、氏が降板した実際のOVAと直接繋がった内容ではない模様。</ref>、今川の世界観が強烈に押し出された作品。
;ゲッターロボ飛焔 ~THE EARTH SUICIDE~
;ゲッターロボ飛焔 ~THE EARTH SUICIDE~
:2007年(平成19年)発表。『號』と『アーク』の間に位置する作品で、作者は『格闘料理伝説ビストロレシピ』などを手掛けた津島直人。隼人により集められた剣・弾・轟鬼らの新ゲッターチームが、プロフェッサー・ジャコフの陰謀に立ち向かう。
:2007年(平成19年)発表。『號』と『アーク』の間に位置する作品で、作者は津島直人。隼人により集められた剣・弾・轟鬼らの新ゲッターチームが、プロフェッサー・ジャコフの陰謀に立ち向かう。
;ゲッターロボアンソロジー ~進化の意志~
;ゲッターロボアンソロジー ~進化の意志~
:2008年(平成20年)発表。ゲッターロボサーガをテーマに、永井豪や津島直人、『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』の清水栄一・下口智裕コンビら、数多くのクリエイターが参加したアンソロジー集。
:2008年(平成20年)発表。ゲッターロボサーガをテーマに、永井豪や津島直人、『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の清水栄一・下口智裕コンビら、数多くのクリエイターが参加したアンソロジー集。
;偽書ゲッターロボ ダークネス
;偽書ゲッターロボ ダークネス
:2008年(平成20年)発表。当初は『偽書 ゲッターロボDASH』のタイトルで連載されていたが、掲載誌移転にともない改題。作者は『職業・殺し屋。』の西川秀明。人類を襲うゲッター線によって進化した怪物・イデアの脅威に、アンチゲッター線で動くゲッターロボを駆る三人の少年少女が立ち向かう。
:2008年(平成20年)発表。当初は『偽書 ゲッターロボDASH』のタイトルで連載されていたが、掲載誌移転にともない改題。作者は『職業・殺し屋。』の西川秀明。人類を襲うゲッター線によって進化した怪物・イデアの脅威に、アンチゲッター線で動くゲッターロボを駆る三人の少年少女が立ち向かう。
:掲載誌が青年誌となったためか、作者である西川秀明氏の作品『職業・殺し屋』を彷彿とさせる過激なエログロ描写が盛り込まれている。
:掲載誌が青年誌となったためか、作者である西川秀明氏の作品『職業・殺し屋』を彷彿とさせる過激なエログロ描写が盛り込まれている。
;デビルマン対ゲッターロボ
;デビルマン対ゲッターロボ
:2010年(平成22年)発表。作者は石川賢の盟友・永井豪。恐竜軍団とデーモン軍団を倒すため、デビルマンとゲッターチームがタッグを組む。タイトルどおり、[[劇場版マジンガーシリーズ]]を意識した展開となっており、最終話では「マジンガーZ対デビルマン」の前日談だった事が明かされている。
:2010年(平成22年)発表。作者は石川賢の盟友・永井豪。恐竜軍団とデーモン軍団を倒すため、デビルマンとゲッターチームがタッグを組む。タイトル通り[[劇場版マジンガーシリーズ]]を意識した展開となっており、最終話では『マジンガーZ対デビルマン』の前日談だった事が明かされている。
;魔王ダンテ対ゲッターロボG
;魔王ダンテ対ゲッターロボG
:2011年(平成23年)発表。永井豪によるゲッター第2弾。世界の存亡をかけ、魔王ダンテとゲッターロボGが激突する。『デビルマン』の原型である『魔王ダンテ』とゲッターロボが驚きのコラボレーション。
:2011年(平成23年)発表。永井豪によるゲッター第2弾。世界の存亡をかけ、魔王ダンテとゲッターロボGが激突する。『デビルマン』の原型である『魔王ダンテ』とゲッターロボが驚きのコラボレーション。
=== 小説作品 ===
=== 小説作品 ===
;ゲッターロボ
;ゲッターロボ
:原作漫画版をベースに、独自のアレンジがなされた小説。作者は漫画『スプリガン』や『ARMS』の原作で知られるたかしげ宙。電撃文庫から1巻のみ刊行されたが、現在まで未完。
:原作漫画版をベースに、独自のアレンジがなされた[[小説]]。作者は漫画『スプリガン』や『ARMS』の原作で知られるたかしげ宙。電撃文庫から1巻のみ刊行されたが、現在まで未完。
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
:同名OVAのノベライズ。角川スニーカー文庫刊。全2巻。作者はガンダムシリーズの脚本やノベライズで知られる遠藤明範。OVAをベースに、漫画版『號』の内容も加味した独自の展開になっている。
:同名OVAのノベライズ。角川スニーカー文庫刊。全2巻。作者はガンダムシリーズの脚本やノベライズで知られる遠藤明範。OVAをベースに、漫画版『號』の内容も加味した独自の展開になっている。
:1999年(平成11年)発売の[[プレイステーション]]用ゲーム。シリーズ各作品を再現するストーリー展開で、スーパーロボット大戦には登場しないさまざまなキャラクターや新たなゲッターも登場する。現時点では唯一の『ゲッター』単独ゲーム。
:1999年(平成11年)発売の[[プレイステーション]]用ゲーム。シリーズ各作品を再現するストーリー展開で、スーパーロボット大戦には登場しないさまざまなキャラクターや新たなゲッターも登場する。現時点では唯一の『ゲッター』単独ゲーム。
;真ゲッターロボ・外伝 月面十年戦争~戦慄の予感
;真ゲッターロボ・外伝 月面十年戦争~戦慄の予感
:OVA『世界最後の日』と連動して発売されたドラマCD。アニメ本編の前日譚。2007年(平成19年)のリマスターDVD-BOX発売にあわせ、特典として再生産された。
:OVA『世界最後の日』と連動して発売された[[ドラマCD]]。アニメ本編の前日譚。2007年(平成19年)のリマスターDVD-BOX発売にあわせ、特典として再生産された。
== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*資料集など
*資料集など
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== 脚注 ==
<references />
{{ゲッターロボシリーズ}}
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{{DEFAULTSORT:けつたあろほしりいす}}
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[[Category:登場作品]]
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[[Category:ゲッターロボシリーズ|*けつたあろほしりいす]]
[[Category:ゲッターロボシリーズ|*けつたあろほしりいす]]