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:露わになったシルヴィアの本性にはアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]だけでなく、視聴者もまた衝撃を受けた。
 
:露わになったシルヴィアの本性にはアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]だけでなく、視聴者もまた衝撃を受けた。
 
;「今日、お姉さまを捕まえました。とても凶暴で怖かったです。か弱い妹だった私もナイフをぶんぶん振り回していました。酷い扱いでした、まる」
 
;「今日、お姉さまを捕まえました。とても凶暴で怖かったです。か弱い妹だった私もナイフをぶんぶん振り回していました。酷い扱いでした、まる」
:第9話の[[次回予告]]より。9話自体がかなり[[トラウマイベント|暗い話]]な分、非常にブッ飛んだ次回予告。と言うか、'''お前のようなか弱い妹がいるか'''と突っ込みたくなる事請け合いである。
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:第9話の[[次回予告]]より。9話自体がかなり[[トラウマイベント|暗い話]]な分、非常にブッ飛んだ次回予告。'''お前のようなか弱い妹がいるか'''と突っ込みたくなる事請け合いである。
 
;「これは私を馬から落とした罪! これは私を歩けなくした罪! そして、これは生まれてきた罪です!」
 
;「これは私を馬から落とした罪! これは私を歩けなくした罪! そして、これは生まれてきた罪です!」
 
:第10話。処刑台に吊るされたアンジュを容赦無く鞭打つシルヴィア。彼女の姉に対する(筋違いな)恨みの根深さが垣間見える。
 
:第10話。処刑台に吊るされたアンジュを容赦無く鞭打つシルヴィア。彼女の姉に対する(筋違いな)恨みの根深さが垣間見える。
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:第11話冒頭、リィザの秘密を見てしまった事で思わず発した言葉。アンジュを自分自身で追い出しておきながら、助けを懇願するシルヴィアの図々しさがよくわかる。
 
:第11話冒頭、リィザの秘密を見てしまった事で思わず発した言葉。アンジュを自分自身で追い出しておきながら、助けを懇願するシルヴィアの図々しさがよくわかる。
 
;「この役立たず!これは四巻ではありませんか!私が持って来いと言ったのは三巻です!」<br />「この私に毒を盛るなんて…おじ様が助けてくれなければ一生目が覚めない所だったのですよ!」<br />「おじ様のお情けで生かして貰っている事を忘れたのですか!?このトカゲ女!!」
 
;「この役立たず!これは四巻ではありませんか!私が持って来いと言ったのは三巻です!」<br />「この私に毒を盛るなんて…おじ様が助けてくれなければ一生目が覚めない所だったのですよ!」<br />「おじ様のお情けで生かして貰っている事を忘れたのですか!?このトカゲ女!!」
:第19話より。クリスに案内された書斎でアンジュ達が目にした光景は、枷を嵌められたリィザを鞭打つシルヴィアの姿だった。11話冒頭でリィザに捕まった後はどうやら昏睡状態に陥っていたようだが、エンブリヲに助けられたことで完全に篭絡されてしまった模様。鞭打たれたリィザから呻きと共に反抗の視線を向けられるも、「口答えをしない!」とさらに鞭打つのだった。
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:第19話より。クリスに案内された書斎でアンジュ達が目にした光景は、枷を嵌められた全裸のリィザを鞭打つシルヴィアの姿だった。11話冒頭でリィザに捕まった後はどうやら毒を盛られ昏睡状態に陥っていたようだが、エンブリヲに助けられたことで完全に依存してしまったようだ。鞭打たれたリィザから呻きと共に反抗の視線を向けられるも、「口答えをしない!」とさらに鞭打つのだった。
 
;「殺しに来たのですね、私を!? お父様を、お母様を、お兄様を殺め、最後に私を殺しに来た…そうなのでしょう!? 来ないで!この殺人鬼!」<br />アンジュ「ちょっと、話を…!」<br />「助けてください…おじ様、 おじ様ァ!!」
 
;「殺しに来たのですね、私を!? お父様を、お母様を、お兄様を殺め、最後に私を殺しに来た…そうなのでしょう!? 来ないで!この殺人鬼!」<br />アンジュ「ちょっと、話を…!」<br />「助けてください…おじ様、 おじ様ァ!!」
 
:同話、リィザが視線を向けた事でアンジュに気付き、悲鳴を上げる。自分への報復に来たと思い込んだシルヴィアは一方的にアンジュを罵倒し、[[エンブリヲ]]に助けを懇願した。
 
:同話、リィザが視線を向けた事でアンジュに気付き、悲鳴を上げる。自分への報復に来たと思い込んだシルヴィアは一方的にアンジュを罵倒し、[[エンブリヲ]]に助けを懇願した。
 
;「大人しく牢屋に入りなさい! エンブリヲおじ様に折檻してもらいますわよ!?」
 
;「大人しく牢屋に入りなさい! エンブリヲおじ様に折檻してもらいますわよ!?」
 
:第21話より。[[モモカ・荻野目|モモカ]]により牢を脱出したリィザに銃を向けて。完全にエンブリヲに依存しきっており、リィザから呆れた様子で「哀れな子…」と返されてしまった。
 
:第21話より。[[モモカ・荻野目|モモカ]]により牢を脱出したリィザに銃を向けて。完全にエンブリヲに依存しきっており、リィザから呆れた様子で「哀れな子…」と返されてしまった。
;「誰か! 私は第一皇女…いえ、女帝シルヴィア一世ですよ!? 早く私を助けなさい!」
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;「誰か! 私は第一皇女…いえ、女帝シルヴィア一世ですよ!? 早く私を助けなさぁぁいっ!」
 
:第22話より。エンブリヲの世界融合の影響で世界中でマナが使えなくなったため、シルヴィアも車椅子が使用できずに誰もいない廊下で転倒。その時に周囲に向けてこう叫んだのだが、'''視聴者からはほぼ間違いなく失笑を買ったであろう内容となっている'''。
 
:第22話より。エンブリヲの世界融合の影響で世界中でマナが使えなくなったため、シルヴィアも車椅子が使用できずに誰もいない廊下で転倒。その時に周囲に向けてこう叫んだのだが、'''視聴者からはほぼ間違いなく失笑を買ったであろう内容となっている'''。
 
:兄ジュリオ死後、生き残っているミスルギの皇族はシルヴィアしかいないため、必然的にそうなるのは分かるが、彼女の国内処遇が明確ではなく不意打ち的に発言が飛び出したため、ネタ台詞としか思えない状態に。どこまでも他力本願なシルヴィアの[[性格]]を表しているともとれるが。
 
:兄ジュリオ死後、生き残っているミスルギの皇族はシルヴィアしかいないため、必然的にそうなるのは分かるが、彼女の国内処遇が明確ではなく不意打ち的に発言が飛び出したため、ネタ台詞としか思えない状態に。どこまでも他力本願なシルヴィアの[[性格]]を表しているともとれるが。
 
;「知りません! そんな事…」<br />「私は何も悪くありません! こっちへ来ないで…」
 
;「知りません! そんな事…」<br />「私は何も悪くありません! こっちへ来ないで…」
:第23話。混乱の中、皇宮の中にまで押し入ってきた市民たちに助けを懇願された挙句、何故こんな大事になるまで放置していたのかと責任まで追及される。実際、シルヴィアは本当に何も知らないのだが、傍から見れば同じレベルの醜い争いとしか言いようがなく滑稽さまでも感じられてしまう。
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:第23話。混乱の中、皇宮の中にまで押し入ってきた市民たちに助けを懇願された挙句、何故こんな大事になるまで放置していたのかと責任まで追及される。実際、シルヴィアは本当に何も知らないのだが、傍から見れば同じレベルの醜い争いである。
 
;「私が歩けないのはご存知でしょう!?歩けなくしたのはあなたなのですから!」<br />「助けて…助けてください…!私はあなたの妹なのですよ!?」
 
;「私が歩けないのはご存知でしょう!?歩けなくしたのはあなたなのですから!」<br />「助けて…助けてください…!私はあなたの妹なのですよ!?」
 
:同話。アンジュから自身の怪我が完治している事を告げられるが、それでも尚も助けを懇願するシルヴィア。業を煮やしたアンジュは妹の為に引き金を引く…。
 
:同話。アンジュから自身の怪我が完治している事を告げられるが、それでも尚も助けを懇願するシルヴィア。業を煮やしたアンジュは妹の為に引き金を引く…。
 
;「お姉様…」
 
;「お姉様…」
 
:同話。恐怖のあまり、シルヴィアは地を這いつつも立ち上がる。威嚇射撃という荒療治ではあったが、自分の足で立つことが出来た姿を見届け去っていったアンジュを想い涙を流した。
 
:同話。恐怖のあまり、シルヴィアは地を這いつつも立ち上がる。威嚇射撃という荒療治ではあったが、自分の足で立つことが出来た姿を見届け去っていったアンジュを想い涙を流した。
:ちなみに、車椅子生活から通常の生活に戻るためには足の筋力を取り戻すためにリハビリが必要不可欠なのだが(動かせないため筋力が衰えていくため)、シルヴィアは(恐慌に陥っていたとはいえ)すんなり立ち上がり、短い距離ながら走ってもいる。マナの力で筋力が保たれていたのだろうか?
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:ちなみに、車椅子生活から通常の生活に戻るためには足の筋力を取り戻すためのリハビリが必要不可欠なのだが(動かない事で筋力が衰えていくため)、シルヴィアは(恐慌に陥っていたとはいえ)すんなり立ち上がり、短い距離ながら走ってもいる。マナの力で筋力が保たれていたのだろうか?
 
;「死にたくなければ、戦いなさい」
 
;「死にたくなければ、戦いなさい」
 
:最終話ラストより。レジスタンスと思わしき仲間たちと共に武器を取り、大人に虐げられる子供を助けた際に放った一言。
 
:最終話ラストより。レジスタンスと思わしき仲間たちと共に武器を取り、大人に虐げられる子供を助けた際に放った一言。
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