差分

228 バイト追加 、 2017年5月30日 (火) 18:18
編集の要約なし
47行目: 47行目:  
最終的に、次元の狭間にてヒルダ、サリア、サラマンディーネにラグナメイルを全機撃墜され、本体とヒステリカもアンジュとタスクにそれぞれ撃破された事で完全に死亡。その野望も潰える事となった。
 
最終的に、次元の狭間にてヒルダ、サリア、サラマンディーネにラグナメイルを全機撃墜され、本体とヒステリカもアンジュとタスクにそれぞれ撃破された事で完全に死亡。その野望も潰える事となった。
   −
なお、その後のシーンで不老不死の力を失った事でミイラ化したエンブリヲの死体が一瞬確認できる。描写されたのは下半身と右腕のみだったが、肌が露出している部分は'''ガリガリに細く干乾び、鼠色に変色している'''という衝撃的なもので、神に等しい力を持った「創造主」としては、あまりにも貧弱な最後であった。
+
なお、その後のシーンで不老不死の力を失った事でミイラ化したエンブリヲの死体が一瞬確認できる。描写されたのは下半身と右腕のみだったが、肌が露出している部分は'''ガリガリに細く干乾び、鼠色に変色している'''という衝撃的なもの(さながら『重戦機エルガイム|エルガイム』の[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]を思わせる)で、神に等しい力を持った「創造主」としては、あまりにも貧弱な最期であった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
217行目: 217行目:  
;「何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?」<br />「1000年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
 
;「何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?」<br />「1000年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
 
:第25話「時の彼方で」にて。当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
 
:第25話「時の彼方で」にて。当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
;「お…おぉ…!アンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」<br />「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
+
:後半は彼の人間性が集約された台詞と言っても過言ではないだろう。
 +
;ヒステリカ「お…おぉ…!アンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」<br />「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
 
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
 
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
 
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
226行目: 227行目:  
;「ドラマティック!!」<br/>「私は、君と出会うために生きてきたのかもしれない…この千年を…」
 
;「ドラマティック!!」<br/>「私は、君と出会うために生きてきたのかもしれない…この千年を…」
 
:アンジュに催眠術をかけ無理やりキスをするが、術が解け反抗された際には、怒るどころか感激した。そして、彼女を手に入れようと異常なまでに執着し続けるようになり、この場面を覗き見ていたサリアはショックで身を震わせている。
 
:アンジュに催眠術をかけ無理やりキスをするが、術が解け反抗された際には、怒るどころか感激した。そして、彼女を手に入れようと異常なまでに執着し続けるようになり、この場面を覗き見ていたサリアはショックで身を震わせている。
:そして、この時の判断が後に[[死亡フラグ|破滅に繋がっていく事となる]]。
+
:そして、この判断をきっかけに彼は[[死亡フラグ|破滅へと突き進んでいく事になる]]。
 
:絶対的支配者であり続けた彼にとっては自分に服従せず対等の目線で語りかけてくれる女性の思いというものは、それが例え敵意であっても焦がれるものであったのかも知れないが、視聴者からは'''実はドM'''なのではないかと思われており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても通常時にダメージを受けた際の戦闘台詞として採用されている。
 
:絶対的支配者であり続けた彼にとっては自分に服従せず対等の目線で語りかけてくれる女性の思いというものは、それが例え敵意であっても焦がれるものであったのかも知れないが、視聴者からは'''実はドM'''なのではないかと思われており、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても通常時にダメージを受けた際の戦闘台詞として採用されている。
 
;「私の新世界を創るのは、強く賢い女達だ」<br />「だから、君達を選んだ。アンジュも同じ理由だ。…愚かな女に用はない」
 
;「私の新世界を創るのは、強く賢い女達だ」<br />「だから、君達を選んだ。アンジュも同じ理由だ。…愚かな女に用はない」
244行目: 245行目:  
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「ヒルダ! なぜ貴様は、私になびかぬ!?」
 
;「ヒルダ! なぜ貴様は、私になびかぬ!?」
:『V』での対ヒルダへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。この時点でどこまでもアンジュ一筋なヒルダが他の男になびくわけがない。ましてやヒルダが言う所の『クソみたいな男』ならば尚更である。
+
:『V』での対ヒルダへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。この時点でどこまでもアンジュ一筋なヒルダが他の男になびくわけがない。ましてや彼女が言う所の『クソみたいな男』ならば尚更である。
 
;「愛してやった恩を忘れたか、サリア!」
 
;「愛してやった恩を忘れたか、サリア!」
 
:『V』でのサリアへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。厚顔無恥もここに極まれり。
 
:『V』でのサリアへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。厚顔無恥もここに極まれり。
250行目: 251行目:  
:『V』でのロザリー、エルシャ、クリスへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。それぞれ最終決戦で対峙した事が無い面々にも戦闘台詞が用意されている。必聴。
 
:『V』でのロザリー、エルシャ、クリスへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。それぞれ最終決戦で対峙した事が無い面々にも戦闘台詞が用意されている。必聴。
 
;「やはりドラゴンは野蛮だ! 駆除しなければ!」
 
;「やはりドラゴンは野蛮だ! 駆除しなければ!」
:『V』でのヴィヴィアン、サラマンディーネへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。エンブリヲに対して'''「お前が言うな」'''としか言いようがない。
+
:『V』でのヴィヴィアン、サラマンディーネへの特殊台詞(第50話・アンジュ復帰イベント後)。'''「お前が言うな」'''としか言いようがない。
    
=== 中断メッセージ ===
 
=== 中断メッセージ ===