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*{{登場作品 (人物)|恐竜戦隊ジュウレンジャー‎‎}}
 
*{{登場作品 (人物)|恐竜戦隊ジュウレンジャー‎‎}}
 
| 演者 = 曽我町子  
 
| 演者 = 曽我町子  
| 種族 = 魔女
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| 種族 = 古代恐竜人類
 
| 性別 = 女
 
| 性別 = 女
 
| 年齢 =  
 
| 年齢 =  
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[[月]]に拠点となる宮殿ドーラパレスを築き、[[地球]]への攻撃を開始する。
 
[[月]]に拠点となる宮殿ドーラパレスを築き、[[地球]]への攻撃を開始する。
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魔女らしく破壊と殺戮を好む他、子供が大嫌いであり子供を狙った卑劣な作戦を多く立てている一方で、バンドーラ自身はノリが非常に良い性格。子分からも慕われており、時に子分たちに優しく接し、一緒に踊りや歌を楽しむなどコミカルな場面も多く見られている。
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魔女らしく破壊と殺戮を好む他、子供が大嫌いであり子供を狙った卑劣な作戦を多く立てている一方で、バンドーラ自身はノリが非常に良い性格。子分からも畏怖される以上に慕われており、時に子分たちに優しく接し、一緒に踊りや歌を楽しむなどコミカルな場面も多く見られている。
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元々は古代恐竜人類の部族・ダル族の女王であったが、一人息子のカイが恐竜に追われて死んだ(なお、卵を悪戯に割ったのが原因なので自業自得だが、バンドーラはこれを知らない)恨みから大サタンに魂を売り、魔女となった経緯がある。子供嫌いはこのトラウマが理由。
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また、頭の回転が速い上に判断力が高く、子供以外にも偽物や変身を利用する、残り時間の少ないブライを狙うなどでジュウレンジャーを社会的・精神的に追い詰める作戦を多く取る。そして、それ以上に目立つのが戦闘力。変身前とは言え本気のブライを軽く圧倒し、獣帝大獣神を魔法の一撃で怯ませるなどその実力は本物である。前線に出る時は空飛ぶ自転車に乗っていることが多い(普及前の古いタイプで、前輪が大きい)。
    
悪役でありながら、そのコミカルさと他のシリーズでは多く見られる「敵幹部同士の内紛や足の引っ張り合い、下剋上などといった[[裏切りイベント]]」が一切見られないなどシリーズ屈指のアットホームな敵組織である事、何よりも演者である魔女役や悪の女王役を長年に渡って多く演じてきた曽我町子氏の存在の大きさが語り草となっており、'''ジュウレンジャー真の主役'''と評す声も少なくない。
 
悪役でありながら、そのコミカルさと他のシリーズでは多く見られる「敵幹部同士の内紛や足の引っ張り合い、下剋上などといった[[裏切りイベント]]」が一切見られないなどシリーズ屈指のアットホームな敵組織である事、何よりも演者である魔女役や悪の女王役を長年に渡って多く演じてきた曽我町子氏の存在の大きさが語り草となっており、'''ジュウレンジャー真の主役'''と評す声も少なくない。
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:ドーラモンスターを巨大化させる際の台詞。月の居城から地球へと向かってドーラセプターを投擲し、杖の刺さった場所から吹き出す力によって巨大化させる。対象はドーラモンスターに限らず、ドラゴンレンジャー・ブライや、普通の人間の少年なども巨大化させたことがある。
 
:ドーラモンスターを巨大化させる際の台詞。月の居城から地球へと向かってドーラセプターを投擲し、杖の刺さった場所から吹き出す力によって巨大化させる。対象はドーラモンスターに限らず、ドラゴンレンジャー・ブライや、普通の人間の少年なども巨大化させたことがある。
 
:なお途中からは、力を与えよの前に「はぁっ!」と[[気合|気合い]]の叫び声を上げるようになった。
 
:なお途中からは、力を与えよの前に「はぁっ!」と[[気合|気合い]]の叫び声を上げるようになった。
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;「女を馬鹿にすると承知しないよ!!」
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:ラミィから喋れるようになったグリフォーザーの第一声が「女は戦場に出て来るな」だったことを告げ口されて。
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;「ぎゃああああ! 目が……目が見えない!」<BR/>「離せぇぇぇ!! これしきのことで呪文をやめてたまるか! 私の命と引き換えにしてでも、今度こそジュウレンジャーを倒して見せる!!」
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:第30話「サタンが来る!」にて。大サタン召喚の呪文を唱えている最中に反動で目が潰れるも、駆け寄ったラミィを振り飛ばして詠唱を再開する。鬼気迫る様子から、今度という今度の本気が伺える。
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:なお、実際の召喚後は回復したらしく、ちゃんと目が開いていた。
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;「ああー、間違いない! アッハハハハ! 今度こそ卵をぐっちゃんぐっちゃんに踏みつぶし、ジュウレンジャーに吠え面をかかせてくれるわ!」
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:第37話「恐竜が生まれる」より、序盤終わりごろに一時行方不明になった恐竜の卵を見つけて。
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:なお、この卵は守護獣の存在のよりどころたる「最後の恐竜」であるため、知らなかったとはいえかなりクリティカルな狙いだったと言える。
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== 迷台詞 ==
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;「もう、ドジマヌケ! ようしこうなったら、ドーラキルケを大きくしてやるかな! 大地に眠る悪霊たちよ、ドーラキルケに……ち、力をあーたーえーよー……」
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:第7話「恐怖! 瞬間食い」より。ドーラキルケを巨大化させようとドーラセプターを構えるが、投げられずに倒れてしまう。
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:実はこの話ではバンドーラは'''ダイエットのために絶食の最中'''であり、キルケを送り出したのも'''「食べることが家族の絆」という一家を見ての八つ当たり'''という至極どうでもいい理由であった。
    
== 関連怪人 ==
 
== 関連怪人 ==
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