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通常のパラメイルとは比べものにならないほどピーキーな性質を有する機体であるが、物語後半において実はパラメイルではなくその原型となった「[[ラグナメイル]]」と呼ばれる機体であり、かつて[[古の民]]が強奪したラグナメイル「'''ビルキス'''」だった事が判明する。また、10年前までは[[ジル]]が使用していた。
 
通常のパラメイルとは比べものにならないほどピーキーな性質を有する機体であるが、物語後半において実はパラメイルではなくその原型となった「[[ラグナメイル]]」と呼ばれる機体であり、かつて[[古の民]]が強奪したラグナメイル「'''ビルキス'''」だった事が判明する。また、10年前までは[[ジル]]が使用していた。
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他、機体の再生能力も持ち破壊された箇所が瞬時に修復する。
    
=== 形態 ===
 
=== 形態 ===
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:ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
 
:ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
 
:接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
 
:接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
:トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現。
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:トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現で、アンジュのカットインは3話がベースとなっている。
 
:なお、こちらもトドメをさせなかった場合はフライトモードに変形する。'''例え宇宙であろうと変形する'''。
 
:なお、こちらもトドメをさせなかった場合はフライトモードに変形する。'''例え宇宙であろうと変形する'''。
 
:初出撃となる13話及び風邪を引いた状態のアルゼナルルート17話では上記の突撃含めて使用不可。
 
:初出撃となる13話及び風邪を引いた状態のアルゼナルルート17話では上記の突撃含めて使用不可。
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:「V」では第27話のイベントで使用する技だが、この時点では偶発的な物だったため、実際に追加されるのはその後の分岐後となっている(この間に特訓が行われている事が[[隠し要素/V#シークレットシナリオ関連|シークレットシナリオ「想いの形」]]で明かされている)。
 
:「V」では第27話のイベントで使用する技だが、この時点では偶発的な物だったため、実際に追加されるのはその後の分岐後となっている(この間に特訓が行われている事が[[隠し要素/V#シークレットシナリオ関連|シークレットシナリオ「想いの形」]]で明かされている)。
 
;ディスコード・フェイザー
 
;ディスコード・フェイザー
:ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。Vでは通常版と直線型MAP兵器の2種類がある。
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:ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。『V』では通常版と直線型MAP兵器の2種類がある。
 
;真・能力解放
 
;真・能力解放
 
:最終決戦でヒステリカを倒した時のモード。この時のみ、ビルキス時代の赤いラインが浮かび上がる。
 
:最終決戦でヒステリカを倒した時のモード。この時のみ、ビルキス時代の赤いラインが浮かび上がる。
 
:接近してラツィーエルで斬り付けて晴嵐を撃ち込み、爆煙の中から更にラツィーエルを突き刺して蹴り飛ばしてディスコード・フェイザーを撃ち込んだ後、最後はエネルギー・ブレードで真っ向から斬り下ろす。
 
:接近してラツィーエルで斬り付けて晴嵐を撃ち込み、爆煙の中から更にラツィーエルを突き刺して蹴り飛ばしてディスコード・フェイザーを撃ち込んだ後、最後はエネルギー・ブレードで真っ向から斬り下ろす。
:第50話から解禁となる。
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:第50話から解禁となる。トドメなど一連の流れは最終決戦でのヒステリカに対しての攻撃の再現。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;この期に及んでも平常運転
 
;この期に及んでも平常運転
 
:最終話。次元の狭間に連れ去られたアンジュを救出するべく、ヴィルキスに乗り込むタスク。ヒルダ、サリア、サラマンディーネと共に次元の狭間を探し回るがアンジュは一向に見つからない。その時、アンジュの歌う「永遠語り」が次元回廊に響き渡った。その歌声に導かれて4人はアンジュが捕らわれた真のアルゼナルに辿り着く。アンジュの姿を見つけるとタスクは手裏剣でアンジュの戒めを解き放ち、彼女をエンブリヲの手から救出する………のだが、'''例によって股間ダイブして(それも、ヴィルキスごと全裸のアンジュに突っ込んで)救出しており、しかも再会を喜ぶ2人の背後では、嫉妬したヒルダがテオドーラの操縦席に仁王立ちになって身振り手振りを交えながら「アタシのアンジュから離れろーー!!(意訳)」と叫んでいる有様。'''最終決戦直前であっても平常運転な作品であった…。
 
:最終話。次元の狭間に連れ去られたアンジュを救出するべく、ヴィルキスに乗り込むタスク。ヒルダ、サリア、サラマンディーネと共に次元の狭間を探し回るがアンジュは一向に見つからない。その時、アンジュの歌う「永遠語り」が次元回廊に響き渡った。その歌声に導かれて4人はアンジュが捕らわれた真のアルゼナルに辿り着く。アンジュの姿を見つけるとタスクは手裏剣でアンジュの戒めを解き放ち、彼女をエンブリヲの手から救出する………のだが、'''例によって股間ダイブして(それも、ヴィルキスごと全裸のアンジュに突っ込んで)救出しており、しかも再会を喜ぶ2人の背後では、嫉妬したヒルダがテオドーラの操縦席に仁王立ちになって身振り手振りを交えながら「アタシのアンジュから離れろーー!!(意訳)」と叫んでいる有様。'''最終決戦直前であっても平常運転な作品であった…。
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;「私を抱こうなんて一千万年早いわァーーーーーッ!!」
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:最終話。アンジュがヴィルキスに再び搭乗すると、機体の全身に赤いラインが浮かび上がる。ヒルダ、サリア、サラマンディーネらの攻撃により遠隔操作していたビクトリア、エイレーネ、レイジアは次々と撃破され、エンブリヲもタスクに追い詰められる。<br />「私の愛を受け入れない女など、もはや不要!」と断じたエンブリヲにアンジュは'''「何が愛よ!キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト! 女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理! 塵に還れぇぇぇーッ!」'''と言い放ち、ヒステリカをディスコード・フェイザーにより大破させる。直後、最後のあがきと言わんばかりにヴィルキスへと手を伸ばすヒステリカを先程タスクにより両断された人間体と同じくエネルギーブレードで容赦なく両断。ここにエンブリヲの野望は潰えたのだった。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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