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6,637 バイト追加 、 2017年4月29日 (土) 06:51
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| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|無敵鋼人ダイターン3}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|無敵鋼人ダイターン3}}
 
| 分類 = 対[[メガボーグ]]専用戦闘ロボット
 
| 分類 = 対[[メガボーグ]]専用戦闘ロボット
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| 全長 =
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;ダイファイター
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:100 m
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;ダイタンク
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:80 m
 
| 全高 = 120 m
 
| 全高 = 120 m
 
| 重量 = [[重量::800 t]]
 
| 重量 = [[重量::800 t]]
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| エネルギー = [[太陽光エネルギー]]
 
| エネルギー = [[太陽光エネルギー]]
 
| 出力 =約5000~6000万馬力以上
 
| 出力 =約5000~6000万馬力以上
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| 最高速度 =
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;ダイファイター
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:亜光速(宇宙)
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| 最高飛行速度 =
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;ダイファイター
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:マッハ20
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::特殊鋼Da]]
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::特殊鋼Da]]
 
| 内蔵機体 = [[マッハアタッカー]]
 
| 内蔵機体 = [[マッハアタッカー]]
| 変形形態 = [[ダイファイター]]<br />[[ダイタンク]]
+
| 変形形態 = ダイファイター<br />ダイタンク
 
| 開発者 = [[開発::破嵐創造]]
 
| 開発者 = [[開発::破嵐創造]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::破嵐万丈]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::破嵐万丈]]
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時折、拗ねたり酔っ払ったりと人間臭い表情を見せる事が有るが、それが単なるギャグとしての演出表現なのか、本当に意思を持っているのかは不明。
 
時折、拗ねたり酔っ払ったりと人間臭い表情を見せる事が有るが、それが単なるギャグとしての演出表現なのか、本当に意思を持っているのかは不明。
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=== ダイファイター ===
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ダイターン3の飛行形態。重力下ではマッハ20、宇宙では亜光速で巡航することが可能。
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[[マッハアタッカー]]を収容するのがこの形態である為、万丈の「ダイターン・カム・ヒア!」の叫び声で呼ばれた時に登場するのは、ほぼダイファイターである。
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原作ではほとんどの回に登場しており、ダイタンクより認知度は高い。
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=== ダイタンク ===
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[[ダイターン3]]が戦車形態へ[[変形]]した姿。
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ダイターン3では活躍しにくい地上戦や地中戦で、その性能を発揮する。脚部を砲身としたダイターンキャノンは脚部を用いている為、かなりフレキシブルに可動する。原作でも活躍の頻度は少なかった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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戦闘デモでは初期の作品からサンアタック発射用のポーズが(原作でのサンレーザーのポーズではあるが)付けられ、サンアタックのトドメ演出でダイターンクラッシュも再現されている。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』以降はサンアタックの腕回転からのポーズの再現、『第2次α』ではダイターンクラッシュ時に万丈のカットインが追加された。通常武器では『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からは表情もつくようになり、ザンバーでのオープニング再現や、スナッパーでのアイキャッチ再現、Zシリーズでは通常時にも万丈のカットインが追加された。
 
戦闘デモでは初期の作品からサンアタック発射用のポーズが(原作でのサンレーザーのポーズではあるが)付けられ、サンアタックのトドメ演出でダイターンクラッシュも再現されている。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』以降はサンアタックの腕回転からのポーズの再現、『第2次α』ではダイターンクラッシュ時に万丈のカットインが追加された。通常武器では『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からは表情もつくようになり、ザンバーでのオープニング再現や、スナッパーでのアイキャッチ再現、Zシリーズでは通常時にも万丈のカットインが追加された。
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ダイターン3はあまり移動力が無いので、前線で戦闘に参加したい場合は最初のターンからダイファイターで一気に間合いを詰める為に使われる。武装は貧弱、[[装甲]]も下がるので攻撃はされないように注意したい。一応[[運動性]]が3形態中最も高い事が多いが、サイズが大きいスーパー系なので、ほとんど意味を成していない。近年のシリーズでは地形適応が空:Sとなったり、全体攻撃武器を持っていたり、リフター機能がついていたりと扱いは良くなってきている。
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 +
ダイタンクは基本的に活躍の場は無いが、[[射程]]はダイターン3より長いので「これ以上前に出たく無いが攻撃はしたい」と言う場面で活躍する可能性も無きにしも非ず。一応[[装甲]]は上がるのでやられそうな時に悪あがきしてみるのも一興(ただし、[[シールド防御]]及び[[切り払い]]可能なダイターン3の方が生存率が高い事も)。また、海:Aとなるので、海の適正が高い武器は多くないので水中に逃げ込むといった事も可能。ただし、武器の海の地形適応は良くない点には注意。[[乗り換え]]なシリーズでは[[射撃]]の高い[[三条レイカ]]を乗せた場合、本形態で固定砲台として使ってみるのもいい。近年のシリーズでは地形適応が陸:Sになるようになった。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:初参戦作品。宇宙14でありユニットのHPも高めなので、宇宙での戦闘能力はスーパー系の中でもトップクラス。特に終盤の熱血サンアタックはゲームで1位2位を争うほどの攻撃力。反面パイロットが加速を覚えず、飛び道具の性能もいまひとつなので切り込み役には不向きではあるが、万丈の基本能力が高い為、武器の中でもっとも攻撃力が低いながらも命中精度の高いダイターンザンバーは雑魚戦では高いダメージを与える事ができるので、結構活躍できる。
 
:初参戦作品。宇宙14でありユニットのHPも高めなので、宇宙での戦闘能力はスーパー系の中でもトップクラス。特に終盤の熱血サンアタックはゲームで1位2位を争うほどの攻撃力。反面パイロットが加速を覚えず、飛び道具の性能もいまひとつなので切り込み役には不向きではあるが、万丈の基本能力が高い為、武器の中でもっとも攻撃力が低いながらも命中精度の高いダイターンザンバーは雑魚戦では高いダメージを与える事ができるので、結構活躍できる。
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:初登場マップ「うわさの波乱万丈」にて、原作通りダイファイターで飛来、ダイターンへと変形する。…おかげでENを若干消費した状態でスタートすることになる。
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:ダイタンクは武器はダイターンキャノン1種類しかない。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:今回から、サンアタックで撃墜時にダイターンクラッシュによるとどめ演出が追加された。万丈が[[魂]]を持つ為、攻撃力は抜群。[[ザンボット3]]とは初共演なのだが、特に絡むことはない。通常武器の性能がイマイチだった『第3次』とは違い、今回はダイターンザンバーやダイターンキャノンもかなりの攻撃力を持つ。
 
:今回から、サンアタックで撃墜時にダイターンクラッシュによるとどめ演出が追加された。万丈が[[魂]]を持つ為、攻撃力は抜群。[[ザンボット3]]とは初共演なのだが、特に絡むことはない。通常武器の性能がイマイチだった『第3次』とは違い、今回はダイターンザンバーやダイターンキャノンもかなりの攻撃力を持つ。
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:[[火星]]シナリオ「バイバイ・マルス」で[[増援]]として登場し、参入する。今回も攻撃力は折り紙付きだが、[[SRX]]や主人公機などのとびぬけすぎた存在に若干押され気味。なお、ダイターンのグラフィックはα外伝で描き直されるが、α版ダイターンのグラフィックはIMPACTにおいて[[偽ダイターン3]]として再度日の目を見る事になる。
 
:[[火星]]シナリオ「バイバイ・マルス」で[[増援]]として登場し、参入する。今回も攻撃力は折り紙付きだが、[[SRX]]や主人公機などのとびぬけすぎた存在に若干押され気味。なお、ダイターンのグラフィックはα外伝で描き直されるが、α版ダイターンのグラフィックはIMPACTにおいて[[偽ダイターン3]]として再度日の目を見る事になる。
 +
:ダイファイターは移動時にお世話になる。ダイターンと同じく撃破されても[[マッハアタッカー]]になり脱出可能。
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:ダイタンクは宇宙:Cの為、まず使う事はない。サイズがLになる。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:第2話から登場する。グラフィックが描き直され巨大感が増している(上記の通りα版ダイターン3のグラフィックが後に偽ダイターン3として流用されたのはこの点も大きいと思われる<ref>「偽ダイターン3は本物より小さい」という設定があるため。</ref>)。今回は[[スーパーロボット]]が優遇されているので最後まで十分主力となるが、他のスーパーロボットと相対的に見ると、武装がパッとせず、切り札の魂ありきでも武器改造効率、距離補正の関係で最終的な攻撃力はいまいち振るわない。ただし継戦能力、耐久力が高く、使えるのは終盤だが[[援護]]を生かしやすい。<br />また、[[マクロス]]シティ強襲や[[イージス計画]]発動のCGムービーは、登場するロボットの頭身がリアルサイズなので、創通版権の本機は登場できていない。[[アイアン・ギアー]]と1対1で戦ったり、捕まえる役となったり、特定のシナリオでは[[ギャリソン時田|ギャリソン]]、[[三条レイカ|レイカ]]、[[戸田突太|トッポ]]がサブパイロットになるなど、イベントも豊富。
 
:第2話から登場する。グラフィックが描き直され巨大感が増している(上記の通りα版ダイターン3のグラフィックが後に偽ダイターン3として流用されたのはこの点も大きいと思われる<ref>「偽ダイターン3は本物より小さい」という設定があるため。</ref>)。今回は[[スーパーロボット]]が優遇されているので最後まで十分主力となるが、他のスーパーロボットと相対的に見ると、武装がパッとせず、切り札の魂ありきでも武器改造効率、距離補正の関係で最終的な攻撃力はいまいち振るわない。ただし継戦能力、耐久力が高く、使えるのは終盤だが[[援護]]を生かしやすい。<br />また、[[マクロス]]シティ強襲や[[イージス計画]]発動のCGムービーは、登場するロボットの頭身がリアルサイズなので、創通版権の本機は登場できていない。[[アイアン・ギアー]]と1対1で戦ったり、捕まえる役となったり、特定のシナリオでは[[ギャリソン時田|ギャリソン]]、[[三条レイカ|レイカ]]、[[戸田突太|トッポ]]がサブパイロットになるなど、イベントも豊富。
 +
:ダイファイターはダイターン時よりサンレーザーの燃費が何故か良くなる。またサイズがLになる。
 +
:ダイタンクはその巨体から未来世界でランドシップ扱いされた。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[サイズ|サイズ差補正]]のおかげでかなり強力なユニット。特に万丈の優秀な小隊長能力のおかげで[[メガノイド]]戦では頼りきりにできる。欠点は[[ダイファイター]]形態にしか全体攻撃がないこと。
 
:[[サイズ|サイズ差補正]]のおかげでかなり強力なユニット。特に万丈の優秀な小隊長能力のおかげで[[メガノイド]]戦では頼りきりにできる。欠点は[[ダイファイター]]形態にしか全体攻撃がないこと。
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:ダイファイターは3形態の内、唯一全体攻撃が使える。射程1だが移動後使用可で、万丈の撃墜数を稼ぐ際に役立つが射撃武器なので万丈の能力上それほどダメージが出ないことには注意。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:サンアタックの攻撃力が低いが、装甲値を下げる能力があるので、出番が多い。単体の火力はやや低め。特に追加された全体攻撃のサンアタック乱れ撃ちの燃費が悪いのが難点。他のユニットが調整しなおされたのに対して、ダイターンはおいてけぼりを喰らった感がある。それでも十分強ユニットなのだが。
 
:サンアタックの攻撃力が低いが、装甲値を下げる能力があるので、出番が多い。単体の火力はやや低め。特に追加された全体攻撃のサンアタック乱れ撃ちの燃費が悪いのが難点。他のユニットが調整しなおされたのに対して、ダイターンはおいてけぼりを喰らった感がある。それでも十分強ユニットなのだが。
 +
:ダイファイターは基本的には『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同様。全体攻撃に関してはダイターンにサンアタック乱れ撃ちが付き、敵小隊の全体的な硬さも上がったことでこの形態の価値は下がった。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:後半戦からの参戦とあって、その能力は一級品。さらに万丈の能力も文句なしで、ぶっちぎりの破壊力を誇る。[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション」が音声有りの据え置き作品では初登場となる。今作より[[カットイン]]演出がリアルサイズ頭身のものとなった。
 
:後半戦からの参戦とあって、その能力は一級品。さらに万丈の能力も文句なしで、ぶっちぎりの破壊力を誇る。[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション」が音声有りの据え置き作品では初登場となる。今作より[[カットイン]]演出がリアルサイズ頭身のものとなった。
 +
:ダイファイターはリフター機能という[[特殊能力]]があり、他の小隊員を空に上げる事ができる。
 +
:ダイタンクはダイターン・キャノンがALL属性になる。足を止めての撃ち合いをするなら本形態。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:今回も後半からの参戦。最強武器が封印された機体が多いZEUTH側の主役機の中で、ほぼ完調状態である数少ない機体。ザンボット3との合体攻撃は封印されているものの、今度はザンボットとトライダーG7を交えた合体攻撃が使える。3体揃えなければいけないという意味では使い勝手は劣るが、作中で最高の攻撃力はやはり見逃せない。
 
:今回も後半からの参戦。最強武器が封印された機体が多いZEUTH側の主役機の中で、ほぼ完調状態である数少ない機体。ザンボット3との合体攻撃は封印されているものの、今度はザンボットとトライダーG7を交えた合体攻撃が使える。3体揃えなければいけないという意味では使い勝手は劣るが、作中で最高の攻撃力はやはり見逃せない。
71行目: 108行目:  
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:万丈、[[ギャリソン時田]]、[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]] のうち一人をパイロットにすることができる。火力がインフレする本作だが、本機は[[装甲]]が群を抜いて高い為、改造と強化パーツ次第では盾役になる。サン・アタック乱れ撃ちの初出作品であり、消費は厳しいものの高い命中と破壊力を誇り、遠距離戦の切り札となる。
 
:万丈、[[ギャリソン時田]]、[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]] のうち一人をパイロットにすることができる。火力がインフレする本作だが、本機は[[装甲]]が群を抜いて高い為、改造と強化パーツ次第では盾役になる。サン・アタック乱れ撃ちの初出作品であり、消費は厳しいものの高い命中と破壊力を誇り、遠距離戦の切り札となる。
 +
:本作では、ダイファイターでもかなりの硬さを誇る。
 +
:ダイターン3時ですら頭一つ抜けた[[装甲]]だったが、ダイタンク時はさらに跳ね上がる。
 
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
 
::頭一つ抜けた[[装甲]]値は相変わらずで、[[援護]]システムにより強固の守りで味方を守る事も可能となった。ただし、万丈では[[援護]]Lv1止まりなので、[[援護]]主体で使用するならば[[ギャリソン時田]]という選択もあり。
 
::頭一つ抜けた[[装甲]]値は相変わらずで、[[援護]]システムにより強固の守りで味方を守る事も可能となった。ただし、万丈では[[援護]]Lv1止まりなので、[[援護]]主体で使用するならば[[ギャリソン時田]]という選択もあり。
76行目: 115行目:  
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:サン・アタック乱れ撃ちは残っているものの、威力が大幅ダウン。[[HP]]もLLサイズの機体だが、たった6000しかなく[[装甲]]も心許ない為、従来のような使い方はできない。最終的に抜ける為、改造は不要。
 
:サン・アタック乱れ撃ちは残っているものの、威力が大幅ダウン。[[HP]]もLLサイズの機体だが、たった6000しかなく[[装甲]]も心許ない為、従来のような使い方はできない。最終的に抜ける為、改造は不要。
 +
:本作では[[ダイターン3]]時ですら脆いので、ダイファイターはさらに脆い。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
:終盤、自軍に参入する。サン・アタックによるボス戦が主な仕事だが、万丈が残念ながら[[必中]]を習得しないパターンが存在する為、その場合はお蔵行きは免れない事も。
 
:終盤、自軍に参入する。サン・アタックによるボス戦が主な仕事だが、万丈が残念ながら[[必中]]を習得しないパターンが存在する為、その場合はお蔵行きは免れない事も。
86行目: 126行目:  
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』に引き続き[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]が用意された。イベントで[[アーガマ]]が撃墜されたとき、[[ナデシコ]]に全部のロボットが搭載されることで[[エステバリス]]デッキが凄まじく手狭になり、「そこのでかいの、飛べるなら外飛んでろ!」と言われてしまう。が序盤戦における対[[ツヴァイザーゲイン]]戦で撃墜を狙うには欠かせないユニット。本作では[[装甲]]が並で[[HP]]も突出しておらず、いつものような頑丈さはない。また、単体での攻撃力は乏しい為、[[ザンボット3]]と共に運用するのが望ましい。
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』に引き続き[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]が用意された。イベントで[[アーガマ]]が撃墜されたとき、[[ナデシコ]]に全部のロボットが搭載されることで[[エステバリス]]デッキが凄まじく手狭になり、「そこのでかいの、飛べるなら外飛んでろ!」と言われてしまう。が序盤戦における対[[ツヴァイザーゲイン]]戦で撃墜を狙うには欠かせないユニット。本作では[[装甲]]が並で[[HP]]も突出しておらず、いつものような頑丈さはない。また、単体での攻撃力は乏しい為、[[ザンボット3]]と共に運用するのが望ましい。
 +
:万丈は[[加速]]が使えない為、[[ザンボット3]]との足並みはダイファイターで揃えたい。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
::今回も立場は同じ。声付きなので、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が声付きとなった。また、万丈のエースボーナスにより、[[熱血]]・[[魂]]使用時にクリティカルが発生する為、一撃の破壊力では自軍最高峰。しかし、通常武器の火力は意外と平凡で、何よりサイズLLが祟り攻撃を当てるのが至難の技。万丈の必中消費SPも安くないので、命中系パーツを付ける・命中補正の高い武器を使う・変形して地形適正Sを利用する・HPを低くキープして底力の補正を利用するなど、色々と気を遣わなくてはならない。盾持ちスーパー系ということで硬さは申し分無いが、万丈がシールド防御技能をデフォルトで持たないのでこの点も注意。
 
::今回も立場は同じ。声付きなので、[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が声付きとなった。また、万丈のエースボーナスにより、[[熱血]]・[[魂]]使用時にクリティカルが発生する為、一撃の破壊力では自軍最高峰。しかし、通常武器の火力は意外と平凡で、何よりサイズLLが祟り攻撃を当てるのが至難の技。万丈の必中消費SPも安くないので、命中系パーツを付ける・命中補正の高い武器を使う・変形して地形適正Sを利用する・HPを低くキープして底力の補正を利用するなど、色々と気を遣わなくてはならない。盾持ちスーパー系ということで硬さは申し分無いが、万丈がシールド防御技能をデフォルトで持たないのでこの点も注意。
 +
::ダイタンクは陸Sとなったが、これといって使い道が見当たらない。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:序盤から参戦するうえにその能力は一級品。万丈の能力も高く、主力となる。「スペース・コンビネーション・アタック」の攻撃力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]を凌駕する。
 
:序盤から参戦するうえにその能力は一級品。万丈の能力も高く、主力となる。「スペース・コンビネーション・アタック」の攻撃力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]を凌駕する。
 +
:ダイファイターは移動時に使用される。サイズがLにダウンする。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:ほぼ『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』と同じ強さ。[[魂]]持ちなので一撃の破壊力は増した。また今回から[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が実装された。スーパー系だと序盤から参戦した後に一旦離脱。序盤から参戦するが故か、能力の割に改造段階上限が低いので、後半戦が辛い。また序盤のボスキラーだが、本格的な改造は後半がベター。
 
:ほぼ『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』と同じ強さ。[[魂]]持ちなので一撃の破壊力は増した。また今回から[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]「スペース・コンビネーション・アタック」が実装された。スーパー系だと序盤から参戦した後に一旦離脱。序盤から参戦するが故か、能力の割に改造段階上限が低いので、後半戦が辛い。また序盤のボスキラーだが、本格的な改造は後半がベター。
 +
:ダイファイターは自慢の[[装甲]]がだいぶ低下していしまうので注意。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:進撃イベント「大東京の決戦!」の特効ユニットとして登場。レアリティSSRのディフェンダー。運動性が低くHP、攻撃力、装甲が高い典型的なスーパー系。基本能力はトップクラスだがアビリティはやや癖があり、クリティカル率上昇などテクニカルなものが揃う。必殺スキル「サン・アタック」は額からビーム→ダイターンクラッシュの2段技。万丈が従来通り魂を覚えるので文字通り一撃必殺の破壊力を持ち、対ボス戦では無類の強さを発揮する。そのぶんと言うべきか雑魚戦は苦手。また、スーパー系ディフェンダーの例に漏れず飛べないうえに足が遅いので、足回りの補強は必須。Ver2.0以降はファイター版が追加された他、ディフェンダー版がレアリティ覚醒でも入手可能に。
 
:進撃イベント「大東京の決戦!」の特効ユニットとして登場。レアリティSSRのディフェンダー。運動性が低くHP、攻撃力、装甲が高い典型的なスーパー系。基本能力はトップクラスだがアビリティはやや癖があり、クリティカル率上昇などテクニカルなものが揃う。必殺スキル「サン・アタック」は額からビーム→ダイターンクラッシュの2段技。万丈が従来通り魂を覚えるので文字通り一撃必殺の破壊力を持ち、対ボス戦では無類の強さを発揮する。そのぶんと言うべきか雑魚戦は苦手。また、スーパー系ディフェンダーの例に漏れず飛べないうえに足が遅いので、足回りの補強は必須。Ver2.0以降はファイター版が追加された他、ディフェンダー版がレアリティ覚醒でも入手可能に。
121行目: 165行目:  
;ダイターン・ミサイル
 
;ダイターン・ミサイル
 
:腹部より発射するミサイル。本編では万丈自身が、威力の低い武装である事を証言している。<br />発射位置は股間にも近く、作中で実際にミサイルを発射した際には後でテレビ局から猛烈に怒られた、と後のスタッフインタビューにて語られている。
 
:腹部より発射するミサイル。本編では万丈自身が、威力の低い武装である事を証言している。<br />発射位置は股間にも近く、作中で実際にミサイルを発射した際には後でテレビ局から猛烈に怒られた、と後のスタッフインタビューにて語られている。
 +
:ダイファイター、ダイタンクでも使用可能。[[射程]]が割と長く主に反撃時に使用される。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではTRY属性。
 
;ダイターン・ウェッブ
 
;ダイターン・ウェッブ
 
:両腕の十字のレリーフを投げつける。
 
:両腕の十字のレリーフを投げつける。
126行目: 171行目:  
:胸部の十字のレリーフを投げつける。
 
:胸部の十字のレリーフを投げつける。
 
;サン・レーザー
 
;サン・レーザー
:頭部から発射するレーザー砲。
+
:頭部から発射するレーザー砲。ダイファイターでは機首先端から発射。
 +
:P属性で有射程武器。使いやすい武器だが、威力は低く、陸・空の地形適応が悪い事が多く、さらに燃費も良くない為、可能な限り撃たないようにしたい。
 
;ダイターン・キャノン
 
;ダイターン・キャノン
 
:両足裏に装備されているキャノン砲。ダイタンク時は砲身を伸ばして使用。
 
:両足裏に装備されているキャノン砲。ダイタンク時は砲身を伸ばして使用。
 +
:『Z』ではタンク時はALL属性の武器。
 +
;ロケット砲
 +
:ダイファイター時に機体側面、カバーのついた両腕部からロケット弾を発射。
 +
:ダイターンミサイル同様[[射程]]がやや長い。しかし、シリーズによって装備されているかはまちまち。
 +
;爆雷
 +
:ダイファイター時に使用可能。
 +
:密着時の戦闘で使用され、地上の敵に対して威力を発揮する。発射箇所はダイターン・ミサイルと同一。小隊制を導入しているシリーズでは貴重なALL属性の武器となっており、周回を重ねて万丈の能力値が上昇している場合は敵小隊への有効なダメージソースと化す。
 
;ダイターン・スナッパー
 
;ダイターン・スナッパー
 
:両腰に装着された、ワイヤーフックを繋ぎあわせた鞭。
 
:両腰に装着された、ワイヤーフックを繋ぎあわせた鞭。
168行目: 221行目:  
:[[ザンボット3]]との合体攻撃。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』から登場。ダイターン3のサン・アタックと、[[ザンボット3]]のザンボット・ムーン・アタックの「太陽に照らされる月の光」。サン・アタックの部分にムーン・アタックが直撃し、両者の「コンビネーション・クラッシュ」で敵を打ち抜く。威力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に匹敵する。
 
:[[ザンボット3]]との合体攻撃。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』から登場。ダイターン3のサン・アタックと、[[ザンボット3]]のザンボット・ムーン・アタックの「太陽に照らされる月の光」。サン・アタックの部分にムーン・アタックが直撃し、両者の「コンビネーション・クラッシュ」で敵を打ち抜く。威力は[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に匹敵する。
 
;3・3・7拍子
 
;3・3・7拍子
:互いの共通武器を3・3・7拍子で繰り出す(槍→手裏剣→剣→戦闘機攻撃→戦車攻撃→戦闘機攻撃→銃→脚撃→拳)。八撃目ではマッハパトロールで攻撃、九~十一撃目でダイターン・ファンを両手に囃し立てているのが笑いを誘う。
+
:[[ザンボット3]]と[[トライダーG7]]との合体攻撃。互いの共通武器を3・3・7拍子で繰り出す(槍→手裏剣→剣→戦闘機攻撃→戦車攻撃→戦闘機攻撃→銃→脚撃→拳)。八撃目ではマッハパトロールで攻撃、九~十一撃目でダイターン・ファンを両手に囃し立てているのが笑いを誘う。
 
;無敵コンビネーション
 
;無敵コンビネーション
 
:[[ザンボット3]]と[[トライダーG7]]との無敵合体攻撃。スペース・コンビネーションと入れ替わる形で『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で実現。万丈の前口上から始まり、サンアタック・ムーンアタック・トライダーバードアタックの順番で各無敵ロボの必殺技が横一列順番で炸裂し、太陽・月の大穴と十文字に引き裂く。
 
:[[ザンボット3]]と[[トライダーG7]]との無敵合体攻撃。スペース・コンビネーションと入れ替わる形で『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で実現。万丈の前口上から始まり、サンアタック・ムーンアタック・トライダーバードアタックの順番で各無敵ロボの必殺技が横一列順番で炸裂し、太陽・月の大穴と十文字に引き裂く。
176行目: 229行目:  
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
;[[変形]]
 
;[[変形]]
:[[ダイファイター]]、[[ダイタンク]]へと変形可能。
+
:ダイファイター、ダイタンクへと変形可能。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
 
:[[マッハアタッカー]]に分離可能。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』(『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]』)、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のみ実装。分離以外の出現には、ダイターン3を撃墜させる必要があるので要注意。
 
:[[マッハアタッカー]]に分離可能。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』(『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]』)、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のみ実装。分離以外の出現には、ダイターン3を撃墜させる必要があるので要注意。
 +
;リフター機能
 +
:ダイファイター。自分と小隊を組んでいる[[空]]適応のないユニットを[[飛行]]させることができる。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でのみ実装。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
+
:ダイターン3。[飛行]]可能。
 +
;[[空]]
 +
:ダイファイター。[[飛行]]可能。
 +
;[[陸]]・[[海|水]]
 +
:ダイタンク。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;2L(LL)
 
;2L(LL)
 
:
 
:
 +
;L
 +
:シリーズによってはダイファイター・ダイタンクはサイズが異なる。
    
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[量産型ダイファイター]]
 
;[[量産型ダイファイター]]
:
+
:ダイファイターの簡易量産型。変形機構はオミットされている。
 
;[[量産型ダイタンク]]
 
;[[量産型ダイタンク]]
:
+
:ダイタンクの簡易量産型。変形機構はオミットされている。
 
;[[ザンボット3]]
 
;[[ザンボット3]]
 
:[[無敵シリーズ]]繋がりや太陽と月という対称性から揃って扱われることも多く、一部シリーズでは合体攻撃もある。ちなみに戦闘グラでは同じサイズだが実際は2倍の身長差がある。
 
:[[無敵シリーズ]]繋がりや太陽と月という対称性から揃って扱われることも多く、一部シリーズでは合体攻撃もある。ちなみに戦闘グラでは同じサイズだが実際は2倍の身長差がある。