差分

15行目: 15行目:  
[[エール・シュヴァリアー]](ゲーム中の描写ではシュンパティアとレース・アルカーナだけとなっているが)をコアとしてウェポンボックスハンガー『ジェアン・エール』に組み込んだ機体。
 
[[エール・シュヴァリアー]](ゲーム中の描写ではシュンパティアとレース・アルカーナだけとなっているが)をコアとしてウェポンボックスハンガー『ジェアン・エール』に組み込んだ機体。
   −
クリフ曰く、如何なる地形においても活動できる機動兵器との事。しかし、その実態は'''[[ガンダム試作3号機|某ガンダム]]と酷似した姿の超大型機動兵器'''である。どれくらいデカイかというと、全長だけならスーパー系後継機である[[フォルテギガス]]の'''2倍以上の全長'''を誇る。ちなみに似たようなコンセプトとなった[[ブランシュネージュ]]の後継機[[デア・ブランシュネージュ]]と比較してもなお、こちらの方が20m以上大きい。…100m級の機体では如何なる地形においても活動できるというレベルではなくなると思うのだが。そもそもこの機体は特性上、[[陸]]・[[海]]の適応などない。
+
クリフ曰く、如何なる地形においても活動できる機動兵器。どれくらいデカイかというと、全長だけならスーパー系後継機である[[フォルテギガス]]の'''2倍以上の全長'''を誇る。ちなみに似たようなコンセプトとなった[[ブランシュネージュ]]の後継機[[デア・ブランシュネージュ]]と比較してもなお、こちらの方が20m以上大きい。[[陸]]・[[海]]の適応はない。
   −
これほど巨大な機動兵器だというのに、格闘戦闘を主体としている脅威的な機体でもある。尤も、遠距離戦もエール本体に装備されたネオインパルスランチャーやビット兵器で対応でき、遠近のバランスは良い。なお、この巨体で分身までする。
+
これほど巨大な機動兵器でありつつ、格闘戦闘を主体としている脅威的な機体でもある。しかも、遠距離戦もエール本体に装備されたネオインパルスランチャーやビット兵器で対応でき、遠近のバランスが良い。なお、この巨体で分身まで可能。
    
特筆点としては、大出力のジェネレーターを組み込んでいるため、レース・アルカーナをフル稼働に近い状態で使用可能。その点でもフォルテギガスよりも優秀だったりする(フォルテギガスはレース・アルカーナをフル稼働するとボディが保たないという欠点がある。ただし、フォルテギガスはレース・アルカーナを2基使っている)
 
特筆点としては、大出力のジェネレーターを組み込んでいるため、レース・アルカーナをフル稼働に近い状態で使用可能。その点でもフォルテギガスよりも優秀だったりする(フォルテギガスはレース・アルカーナをフル稼働するとボディが保たないという欠点がある。ただし、フォルテギガスはレース・アルカーナを2基使っている)
23行目: 23行目:  
ちなみに、「ジェアン・シュヴァリアー」はフランス語で「巨大な騎士」という意味がある。まさしく本機を体現した名称と言えよう。実際、その名に恥じず、Wの[[ヴァルザカード]]の登場までは味方のバンプレオリジナルメカ中最大の全長を誇っていた。現在でも、全長が分かっている機体の中ではヴァルザカードに次いでNo.2のデカさを誇る。まぁ、ヴァルザカードは合体形式自体が反則的ではあるが。
 
ちなみに、「ジェアン・シュヴァリアー」はフランス語で「巨大な騎士」という意味がある。まさしく本機を体現した名称と言えよう。実際、その名に恥じず、Wの[[ヴァルザカード]]の登場までは味方のバンプレオリジナルメカ中最大の全長を誇っていた。現在でも、全長が分かっている機体の中ではヴァルザカードに次いでNo.2のデカさを誇る。まぁ、ヴァルザカードは合体形式自体が反則的ではあるが。
   −
あのエール・シュヴァリアーの後継機ということで期待したプレイヤーを絶望させた機体。お陰で、エールに比べて人気が低い。
+
あのエール・シュヴァリアーの後継機ということで期待したプレイヤーを絶望させた機体。お陰で、OG2ndに登場するまではエールに比べて人気が低かった。
   −
OG2ndではガンダム試作3号機のように、エールが増設ユニットのジェアンを操作する、という形式になっており、全体的イメージは「騎士が騎乗した突撃馬」。ウェポンハンガーの武器を使う際は、エールが手綱のようにコードを操作する演出がある。
+
OG2ndでは設定画通りのバランスとなっており、全体的イメージは「騎士が騎乗した突撃馬」。
 +
ジェアンエール側の巨大な両腕を使う際は、エールが手綱のようにコードを操作、連動させて使用する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
匿名利用者