差分

271 バイト追加 、 2017年4月3日 (月) 22:24
編集の要約なし
159行目: 159行目:  
:5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。
 
:5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。
 
;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
 
;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
:35話でアスランに対して。確かにキラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
+
:35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
 
:とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放してしまうというシンの行動を手助けした上、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらに、その結果はステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、多くの人々と都市を壊滅させ、彼女も戦死するという誰も救われない最悪のものだった)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。
 
:とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放してしまうというシンの行動を手助けした上、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらに、その結果はステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、多くの人々と都市を壊滅させ、彼女も戦死するという誰も救われない最悪のものだった)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。
 
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
 
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
174行目: 174行目:  
;「変化は不安を生む。ゆえに疑問を投げかけることは容易い」<br/>「答えも出さずに惑わせているのはどちらの方だ?」
 
;「変化は不安を生む。ゆえに疑問を投げかけることは容易い」<br/>「答えも出さずに惑わせているのはどちらの方だ?」
 
:THE EDGEにて、カガリの演説に割り込みをかけたミーアの演説に、再度割り込みをかけたラクスの演説に対して。
 
:THE EDGEにて、カガリの演説に割り込みをかけたミーアの演説に、再度割り込みをかけたラクスの演説に対して。
:事実、この時のラクスは「ロゴスを庇うものでもなければ、議長を信じるものでもない」と宣言し「惑わされないで下さい」「心地よく語られる言葉の罠に陥らないで下さい」と言いつつも、1番肝心なロゴスを討つことは正しいのか?と考える理由や議長の言う平和な世界の危険性、それに対する自分達の見解は一切述べておらず、終始一貫して人々に疑問を投げかける形での演説を行っている(とはいえ、いきなりそうした見解を彼女が述べてもさらに混乱に拍車がかかるだけかもしれない)。
+
:事実、この時のラクスは「ロゴスを庇うものでもなければ、議長を信じるものでもない」と宣言し「惑わされないで下さい」「心地よく語られる言葉の罠に陥らないで下さい」と言いつつも、1番肝心なロゴスを討つことは正しいのか?と考える理由や議長の言う平和な世界の危険性、それに対する自分達の見解は一切述べておらず、終始一貫して人々に疑問を投げかける形での演説を行っている。
 +
しかし、もちろんこれらはレイの視点であり、ラクスとしては自らが本物として登場したことで世界を動揺させることになっている中で、ジブリールが健在の内に自分が暗殺されかかったことや議長の危険性を訴えることは更なる混乱を引き起こしてしまい、世界の危機につながると判断したのであろう。
 
;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」
 
;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」
 
:小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。
 
:小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。
729

回編集