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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === IMPACT === | | === IMPACT === |
− | ;「……」<br />「問題…あり」<br />「…宇宙…」<br />「静寂…で…なければ」<br />「…憎みあう…」<br />「望んでいない」<br />「望んでいない…世界」<br />「望んでいない…世界…修正…」<br />「完成する…」<br />「…新たなる…生命…」<br />「…失敗」<br />「…やはり…人間は…」 | + | ;「問題…あり…宇宙…静寂…で…なければ…憎みあう…望んでいない。望んでいない…世界。望んでいない…世界…修正…完成する……新たなる…生命……失敗…やはり…人間は…」 |
| :IMPACT冒頭のノイ・レジセイアの問答。クリアすることで、初めて分かる台詞である。 | | :IMPACT冒頭のノイ・レジセイアの問答。クリアすることで、初めて分かる台詞である。 |
| ;「我こそ新たなる生命の源なり!!我こそ新たなる進化の体現者なり!!」<br />「古き始まりの地より来たりしものどもよ 塵芥に帰せよ!」 | | ;「我こそ新たなる生命の源なり!!我こそ新たなる進化の体現者なり!!」<br />「古き始まりの地より来たりしものどもよ 塵芥に帰せよ!」 |
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| === OG2 === | | === OG2 === |
− | ;「……ルーツは一つだけではない……」<br />「お前達に知性や力、そして試練を与え、進化を促す存在がいる……」<br />「その血を引き……『門』を開いて、古の記録に触れようとする者がいる」<br />「彼らやお前達の存在は宇宙の静寂と秩序を乱す……。故に……」 | + | ;「……ルーツは一つだけではない……」<br />「お前達に知性や力、そして試練を与え、進化を促す存在がいる……その血を引き……『門』を開いて、古の記録に触れようとする者がいる」<br />「彼らやお前達の存在は宇宙の静寂と秩序を乱す……。故に……」 |
− | :地球人とインスペクターが同じルーツだと明かされ、それならバルマー人もそうなのかと思ったユウキの呟きに反応しての台詞。それはまるでαシリーズにおける「[[無限力]]」……ことに[[ゲッター線]]や[[ビムラー]]に近い存在のようである。だが、「その血を引く」と表現された以上それは人間であろうため、恐らくこれは「オリジナル・サイコドライバー」即ちアウグストスを示しているのであろう。『門』は考えるまでもなく[[クロスゲート]]、「古の記録」は[[アカシックレコード]]とみていいだろう。 | + | :地球人とインスペクターが同じルーツだと明かされ、それならバルマー人もそうなのかと思ったユウキの呟きに反応しての台詞。それはまるでαシリーズにおける「[[無限力]]」……ことに[[ゲッター線]]や[[ビムラー]]に近い存在のようである。だが、「その血を引く」と表現された以上それは人間であろうため、恐らくこれは「オリジナル・サイコドライバー」即ちアウグストスを示しているのであろう。『門』は考えるまでもなく[[クロスゲート]]、「古の記録」は[[アカシックレコード]]とみていいだろう。「進化を促す存在」とは[[カドゥム・ハーカーム]]の事だろうか? |
− | ;「精神……心の進化……それは肉体に関係しない。だが、お前たちの精神は未熟すぎる……」<br />「己の欲望のままに力を使い、知識を貪り、宇宙を蝕んでいく……」<br />「そして……それは無秩序に広がり過ぎた命の種子と進化によって、加速度を増し……」<br />「運命の刻を待たず、お前たちは自らの手で自らの宇宙を壊しつつある……」 | + | ;「精神……心の進化……それは肉体に関係しない。だが、お前たちの精神は未熟すぎる。己の欲望のままに力を使い、知識を貪り、宇宙を蝕んでいく……そして……それは無秩序に広がり過ぎた命の種子と進化によって、加速度を増し……運命の刻を待たず、お前たちは自らの手で自らの宇宙を壊しつつある……」 |
− | :人間の抹消を決定した理由。「宇宙を破壊する運命の刻」と言えば[[アポカリュプシス]]のように思えるが、あれの対象は「太陽系銀河」であって宇宙全体ではない。そのため、Zシリーズの[[御使い|根源的な災厄]]ではないか、という見方が俄かに浮上している。 | + | :人間の抹消を決定した理由。「宇宙を破壊する運命の刻」と言えば[[アポカリュプシス]]のように思えるが、あれの対象は「太陽系銀河」であって宇宙全体ではない。 |
| ;「お前達は進化の方向を誤った。その行く末を監査する必要はない」 | | ;「お前達は進化の方向を誤った。その行く末を監査する必要はない」 |
| :キョウスケに対して。進化とは生命体が進む必定であり、その方向性は文字通り無限、正誤などは存在しない。アインストが生命体を理解していないことの証左ともいえるこの台詞を見る限りでは、まるでαシリーズの[[イデ]]のような物言いである。COMPACT的には宇宙の意志に準じるゲッター線に近い立場を取っていたので、ゲッター線の人間以外に対する態度に近いとも言える。 | | :キョウスケに対して。進化とは生命体が進む必定であり、その方向性は文字通り無限、正誤などは存在しない。アインストが生命体を理解していないことの証左ともいえるこの台詞を見る限りでは、まるでαシリーズの[[イデ]]のような物言いである。COMPACT的には宇宙の意志に準じるゲッター線に近い立場を取っていたので、ゲッター線の人間以外に対する態度に近いとも言える。 |
− | ;「我らは人間よりも遥か昔から……そして遥か未来へと存在し続ける」<br />「我らはアインストであり、ツークンフト……これからの宇宙の行く末は我らが決め、見定める」 | + | ;「我らは人間よりも遥か昔から……そして遥か未来へと存在し続ける。我らはアインストであり、ツークンフト……これからの宇宙の行く末は我らが決め、見定める」 |
| :ツークンフトはドイツ語で「未来」の意味。監査者であり神ではないと否定していたが、過去にして未来である者というのは聖書に記された神の在りようである。 | | :ツークンフトはドイツ語で「未来」の意味。監査者であり神ではないと否定していたが、過去にして未来である者というのは聖書に記された神の在りようである。 |
− | ;「我は礎……。完全なるものは我から生まれる……」<br />「我は混沌……。しかれど、純粋なるものは我が胎内から誕生する……」 | + | ;「我は礎……。完全なるものは我から生まれる……我は混沌……。しかれど、純粋なるものは我が胎内から誕生する……」 |
| :ノイレジセイア自身はツークンフトに至ろうともあくまでアインスト(過去)である。 | | :ノイレジセイア自身はツークンフトに至ろうともあくまでアインスト(過去)である。 |
| ;「我の使命は…… 始まりの地の消去……そして、 新たな宇宙と生命体の創造……」 | | ;「我の使命は…… 始まりの地の消去……そして、 新たな宇宙と生命体の創造……」 |
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| ;「なぜ……完全な……新しい……生命に……なれなかった……」 | | ;「なぜ……完全な……新しい……生命に……なれなかった……」 |
| :PS2版の撃破台詞。 | | :PS2版の撃破台詞。 |
− | ;「何故だ……? 我は……始まりの地を……」<br />「様々な……危険な力……始まりの地に芽生えた……力……次元すらも超越する……」<br />「もう一つのルーツからの……干渉……それによる混沌を……正すために……」<br />「我らの役目を阻む……もう一つの……守護者のしもべを……抹消するために……」<br />「『門』を開き……古の記録に触れる者を排除するために……」<br />「宇宙の静寂と秩序を……守るために……」<br />「始まりの地の者から……不純物を……取り除き……新たな……人間を……」<br />「そのために……サンプルを……」 | + | ;「何故だ……? 我は……始まりの地を……様々な……危険な力……始まりの地に芽生えた……力……次元すらも超越する……」<br />「もう一つのルーツからの……干渉……それによる混沌を……正すために……我らの役目を阻む……もう一つの……守護者のしもべを……抹消するために……」<br />「『門』を開き……古の記録に触れる者を排除するために……」<br />「宇宙の静寂と秩序を……守るために……始まりの地の者から……不純物を……取り除き……新たな……人間を……そのために……サンプルを……」 |
| :ノイ・レジセイアの最期。アインストが監視の役目を外れて自ら干渉を始めた発端には、本来の地球人のルーツとは異なる、バルマー・念動力者・超機人などの起源と思しき「もう一つのルーツ」の存在があったようだ。これらの事象に共通で該当する既存のオリジナル概念と言えば、ずばり「[[ガンエデン]]」。龍虎王の存在や自身の過去に触れたアーチボルドの発言、外伝で言及された「機人大戦」がOGにおける[[ナシム・ガンエデン]]の存在を示唆している他、第2次OGではそのナシム・ガンエデンを巡る[[封印戦争]]が勃発。そのナシム出現時に、アルフィミィがナシムを指して「もう一つのルーツ」と明言した。これが意味するものとは…。 | | :ノイ・レジセイアの最期。アインストが監視の役目を外れて自ら干渉を始めた発端には、本来の地球人のルーツとは異なる、バルマー・念動力者・超機人などの起源と思しき「もう一つのルーツ」の存在があったようだ。これらの事象に共通で該当する既存のオリジナル概念と言えば、ずばり「[[ガンエデン]]」。龍虎王の存在や自身の過去に触れたアーチボルドの発言、外伝で言及された「機人大戦」がOGにおける[[ナシム・ガンエデン]]の存在を示唆している他、第2次OGではそのナシム・ガンエデンを巡る[[封印戦争]]が勃発。そのナシム出現時に、アルフィミィがナシムを指して「もう一つのルーツ」と明言した。これが意味するものとは…。 |
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