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**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
*分類:試作型[[パーソナルトルーパー]]
 
*分類:試作型[[パーソナルトルーパー]]
*形式番号:PTX-001,002,003
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*形式番号
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**PTX-001(COMPACT2)
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**PTX-001,002,003(αシリーズ・OGシリーズ)
 
*全高:21.2 m
 
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*重量:72.4 t
 
*重量:72.4 t
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『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
 
『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
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『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。PTX-001はタイプR、002はタイプS、003はタイプTと呼ばれるが、同系列の機体でナンバリングを3つ占有したのはこの機体が最初で最後であり、認識コードの命名基準がまだ定まっていなかったからと思われる。なお、ゲシュペンストは[[ドイツ語]]で'''幽霊'''の意。3機とも漆黒の機体であったのが理由のようである。
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『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。リアル系主人公時はティターンズの影響で予算削減されて中断した連邦の[[ヒュッケバイン]]開発計画のプロトタイプであり、テストパイロットを務めていた主人公と共に新型機としてロンド=ベルに組み込まれた(Fでは計画再開に伴いさらに実験用に試作機として[[ゲシュペンストMk-II]]が作られる)。スーパー系主人公時は連邦設立により中断された連邦設立前のアメリカ政府の[[グルンガスト]]開発計画の簡易試作機であり、量産PTのテスト機として光子力研究所でテストすることになっていた。
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以降の作品では、[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。
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OGシリーズでは、PTX-001はタイプR、002はタイプS、003はタイプTと呼ばれるが、同系列の機体でナンバリングを3つ占有したのはこの機体が最初で最後であり、認識コードの命名基準がまだ定まっていなかったからと思われる。なお、ゲシュペンストは[[ドイツ語]]で'''幽霊'''の意。3機とも漆黒の機体であったのが理由のようである。
    
初のPTではあるものの、開発当初から量産化を目指していたために、機体フレームはGフレームとして一般化されている。このフレームの改良版であるG2フレームは、コストが安いという理由で[[量産型ヒュッケバインMk-II]]などの主力量産PTに用いられている。また、タイプSのような肉弾仕様にも耐えられるほどの剛性を持っていることから、今現在の最新試作PTである[[ビルトビルガー]]にも用いられている。これらの事実から、ゲシュペンストそのものの性能のよさも伺える。ただし人体骨格を模して作られた、フレーム全体が連動する形式であるため、装甲や内部装置の組み換えはできても部位をフレームごと別仕様に取り替えるような組み換えはできない。
 
初のPTではあるものの、開発当初から量産化を目指していたために、機体フレームはGフレームとして一般化されている。このフレームの改良版であるG2フレームは、コストが安いという理由で[[量産型ヒュッケバインMk-II]]などの主力量産PTに用いられている。また、タイプSのような肉弾仕様にも耐えられるほどの剛性を持っていることから、今現在の最新試作PTである[[ビルトビルガー]]にも用いられている。これらの事実から、ゲシュペンストそのものの性能のよさも伺える。ただし人体骨格を模して作られた、フレーム全体が連動する形式であるため、装甲や内部装置の組み換えはできても部位をフレームごと別仕様に取り替えるような組み換えはできない。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦|S]])
:主人公が最初に乗っている機体。RとSの区別はされていないが、ニュートロンビームの射程他全体的な性能から、リアル系はR、スーパー系はSに乗っている物と思われる。主人公専用機の[[グルンガスト]]or[[ヒュッケバイン]]が登場後は、主人公の恋人用機体になるが、ストーリー後半をゲシュペンストではやや辛く、恋人は主人公同様[[モビルスーツ]]系の機体にのせかえることが可能なので、後半は出番が減ってしまいがち。
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:主人公が最初に乗っている機体。リアル系とスーパー系は一方しか存在せず、タイプRとタイプSのような名称の区別はされていなかった。主人公専用機の[[グルンガスト]]or[[ヒュッケバイン]]が登場後は、主人公の恋人用機体になるが、ストーリー後半をゲシュペンストではやや辛く、恋人は主人公同様[[モビルスーツ]]系の機体にのせかえることが可能なので、後半は出番が減ってしまいがち。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:第4次とほぼ同じ。スーパー系で「真面目で優しい熱血漢」の主人公に限り、[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受け、ゲシュペンストキック(またはゲシュペンストパンチ)をひらめく。スーパー系は[[飛行]]可能でリアル系は[[対ビームコーティング|ビームコート]]装備をしている。今回スーパー系では中盤で「恋人がいる」を選ぶと後継機が手に入るが、主人公と恋人がMSに乗れるのはリアル系限定なのでスーパー系でゲシュペンストに乗ると後半きつくなる。
 
:第4次とほぼ同じ。スーパー系で「真面目で優しい熱血漢」の主人公に限り、[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受け、ゲシュペンストキック(またはゲシュペンストパンチ)をひらめく。スーパー系は[[飛行]]可能でリアル系は[[対ビームコーティング|ビームコート]]装備をしている。今回スーパー系では中盤で「恋人がいる」を選ぶと後継機が手に入るが、主人公と恋人がMSに乗れるのはリアル系限定なのでスーパー系でゲシュペンストに乗ると後半きつくなる。
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=== 携帯機作品 ===
 
=== 携帯機作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
:[[アインスト]]が作り出した[[パーソナルトルーパー]]の「はじまり」であるゲシュペンストのコピー。
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:PTX-002ゲシュペンストmkIIの量産前に3機試作された。敵として登場するのは、[[アインスト]]が作り出した[[パーソナルトルーパー]]の「はじまり」であるゲシュペンストのコピー。
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:3機作られたが[[シャドウミラー]]の工作により不採用に終わった。
 
:3機作られたが[[シャドウミラー]]の工作により不採用に終わった。
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:本機の格闘専用のプラズマソード
 
:本機の格闘専用のプラズマソード
 
;ニュートロンビーム
 
;ニュートロンビーム
:そのまま訳せば「中性子ビーム」。本機の射撃兵装。OGSでは[[バリア貫通]]武器。
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:そのまま訳せば「中性子ビーム」。本機の射撃兵装。弾数方式。OGSでは[[バリア貫通]]武器。
 
;メガ・バスターキャノン
 
;メガ・バスターキャノン
 
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』で装備した試作型ビームキャノン。しかし、タイプRでは一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。後にタイプRVの主武装として使用される。
 
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』で装備した試作型ビームキャノン。しかし、タイプRでは一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。後にタイプRVの主武装として使用される。
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:本機の格闘専用のプラズマソード
 
:本機の格闘専用のプラズマソード
 
;スマッシュビーム / ブラスターキャノン
 
;スマッシュビーム / ブラスターキャノン
:胸部から高出力ビームを放出する。<br />第4次では「スマッシュビーム」表記。
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:エネルギー消費方式。第4次では額から発射する「スマッシュビーム」(射程1)。FやOGでは胸部から高出力ビームを放出する「ブラスターキャノン」(Fでは射程2、OGのガルイン機は射程6)。
 
;必殺! ゲシュペンストパンチ
 
;必殺! ゲシュペンストパンチ
 
:初出は[[スーパーロボット大戦F|F]]で「まじめでやさしい熱血漢」の女性がスーパー系主人公の場合、3話で習得する。威力や射程は標準装備のブラスターキャノンに劣るが、燃費など勝っている部分はある。
 
:初出は[[スーパーロボット大戦F|F]]で「まじめでやさしい熱血漢」の女性がスーパー系主人公の場合、3話で習得する。威力や射程は標準装備のブラスターキャノンに劣るが、燃費など勝っている部分はある。
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