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クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
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2017年2月16日 (木) 22:27時点における版
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2017年2月16日 (木) 22:27
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残存するABCマントを積層化した特殊装甲「フルクロス」を装備したその姿はまさに海賊船長。
残存するABCマントを積層化した特殊装甲「フルクロス」を装備したその姿はまさに海賊船長。
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全身を覆う形で装甲を追加しているが、元々の機動力やフルクロスユニット自体にスラスターが内蔵されている事もあり、機動力は下がるどころかより向上している(作中で使用されたのは宇宙戦のみなので、空中戦などではどう作用するのかは不明)。 だが可動部が設けられているとはいえ、その構造は機体の動き(特に腕部)に干渉する難点がある(プラモデル版では特に顕著)ため、必要に応じて不要箇所はパージできるようになっている。
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全身を覆う形で装甲を追加しているが、元々の機動力やフルクロスユニット自体にスラスターが内蔵されている事もあり、機動力は下がるどころかより向上している(作中で使用されたのは宇宙戦のみなので、空中戦などではどう作用するのかは不明)。だが可動部が設けられているとはいえ、その構造は機体の動き(特に腕部)に干渉する難点がある(プラモデル版では特に顕著)ため、必要に応じて不要箇所はパージできるようになっている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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;ピーコック・スマッシャー
;ピーコック・スマッシャー
:スカルハート以降のX1を象徴する武器。ボウガンのような外観が特徴。
:スカルハート以降のX1を象徴する武器。ボウガンのような外観が特徴。
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:
通常のビームライフルに8基のビーム砲を組み合わせる事で展開させることで広範囲の敵が攻撃できるという、いわば「ライフル版ムラマサ・ブラスター」である。
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通常のビームライフルに8基のビーム砲を組み合わせる事で展開させることで広範囲の敵が攻撃できるという、いわば「ライフル版ムラマサ・ブラスター」である。サナリィの純正品ではなく、あり合わせのパーツで作られた急造品であり弓ビーム砲の部分は何発か撃つとエネルギーが切れるためパーツごと交換する必要がある。
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:サナリィの純正品ではなく、あり合わせのパーツで作られた急造品であり弓ビーム砲の部分は何発か撃つとエネルギーが切れるためパーツごと交換する必要がある。
:なお、ピーコックとは「孔雀」を意味する。
:なお、ピーコックとは「孔雀」を意味する。
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<!--=== [[特殊能力]] ===
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;剣装備、盾装備
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:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動する。
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;フルクロス
−
:
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;[[換装]]
−
:
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=== 移動タイプ ===
−
;[[空]]・[[陸]]
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:[[飛行]]可能。
−
=== [[サイズ]] ===
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;M
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:-->
== 機体BGM ==
== 機体BGM ==
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== 余談 ==
== 余談 ==
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*
当初は文字通り最後のクロスボーン・ガンダムのはずであったが、後に失われていた4機目:クロスボーン・ガンダムX0が登場した。 この機体も劇中での最終決戦時に合わせて同様の装備が施され、フルクロスの名を付けられている。
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当初は文字通り最後のクロスボーン・ガンダムのはずであったが、後に失われていた4機目:クロスボーン・ガンダムX0が登場した。この機体も劇中での最終決戦時に合わせて同様の装備が施され、フルクロスの名を付けられている。
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**
X0フルクロス登場に合わせて、フルクロスの設定そのものが若干改変された。 単行本書き下ろしページでは『オプションパーツとして開発された使い捨てのシェルフノズル式高速推進器が原型で、これにABCマント処理を施したもの』、『原型機は少数とは言え
[[クロスボーン・ガンダム|F97]]
用オプションパーツとして複数生産され、X0と同じ補給艦に積み込まれていた』(同作での実装が遅れたのは、調整時間の不足&主戦場との兼ね合いのため)、『肩部のIフィールド発生器は元々組み込まれてあったもので、X3のパーツ流用ではない(開発順的にこうなってしまう)』と解説されている。 すなわち【追加装甲がベースで、これに推進器も組み込んでみた】のではなく【外付け用の使い捨て推進器を、魔改造して追加装甲っぽくした】ということになってしまった。 X1最終調整時の現場チーフを務めていた
[[ウモン・サモン|ウモン]](および作者)の発想は、相当にブッ飛んでいたことが窺える。
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X0フルクロス登場に合わせて、フルクロスの設定そのものが若干改変された。単行本書き下ろしページでは『オプションパーツとして開発された使い捨てのシェルフノズル式高速推進器が原型で、これにABCマント処理を施したもの』、『原型機は少数とは言え
[[クロスボーン・ガンダム|F97]]
用オプションパーツとして複数生産され、X0と同じ補給艦に積み込まれていた』(同作での実装が遅れたのは、調整時間の不足&主戦場との兼ね合いのため)、『肩部のIフィールド発生器は元々組み込まれてあったもので、X3のパーツ流用ではない(開発順的にこうなってしまう)』と解説されている。すなわち【追加装甲がベースで、これに推進器も組み込んでみた】のではなく【外付け用の使い捨て推進器を、魔改造して追加装甲っぽくした】ということになってしまった。X1最終調整時の現場チーフを務めていた
[[ウモン・サモン|ウモン]](および作者)の発想は、相当にブッ飛んでいたことが窺える。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
忠犬キャット
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