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[[バジュラ]]の意思総体の中枢を担う存在。「クイーン」の名はバジュラの[[女王]]とみなされていることからつけられた名で、他の個体に倣うならば「'''クイーン級'''」とでも呼ばれるべき存在。
 
[[バジュラ]]の意思総体の中枢を担う存在。「クイーン」の名はバジュラの[[女王]]とみなされていることからつけられた名で、他の個体に倣うならば「'''クイーン級'''」とでも呼ばれるべき存在。
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[[バジュラ本星|本星である地球型惑星]]の上に巨大な巣を構えており、背には金色の翼を2対4枚持つ。巨大な腹部の中では大量の[[フォールドクォーツ]]を生成しており、バジュラの意思ネットワークの根幹となっている。
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[[バジュラ本星|本星である地球型惑星]]の上に巨大な巣を構えており、背には金色の翼を2対4枚持つ。巨大な腹部の中では大量のフォールドクォーツを生成しており、バジュラの意思ネットワークの根幹となっている。
    
フォールドウェーブの強化によって他の個体を統括・支配する能力を持つが、クイーン自身はこの力を使うことはなく、あくまでも群れ全体の頂点として存在している。そのためバジュラ達は、支配されるのではなくあくまでも共有意思によって行動しているにすぎず、戦役終盤では[[ランカ・リー]]が「[[あい君]]」と名付けた幼生体を筆頭に、クイーン(=融合した[[グレイス・オコナー]])の意思に反する行動を取る場面が見られた。
 
フォールドウェーブの強化によって他の個体を統括・支配する能力を持つが、クイーン自身はこの力を使うことはなく、あくまでも群れ全体の頂点として存在している。そのためバジュラ達は、支配されるのではなくあくまでも共有意思によって行動しているにすぎず、戦役終盤では[[ランカ・リー]]が「[[あい君]]」と名付けた幼生体を筆頭に、クイーン(=融合した[[グレイス・オコナー]])の意思に反する行動を取る場面が見られた。