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ディバイソンという[[ゾイド]]自体は多数存在するものの、ここでは特に『ゾイド -ZOIDS-』に登場する[[トーマ・リヒャルト・シュバルツ]]仕様のものを重点に解説する。
 
ディバイソンという[[ゾイド]]自体は多数存在するものの、ここでは特に『ゾイド -ZOIDS-』に登場する[[トーマ・リヒャルト・シュバルツ]]仕様のものを重点に解説する。
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元々は[[ヘリック共和国]]によって開発されていた突撃戦用巨大ゾイド。105mm17連突撃砲をはじめとして極端なまでに前面への火力投射に特化されており、共和国製ゾイドとしては珍しい装甲キャノピーを採用している。
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元々はヘリック共和国によって開発されていた突撃戦用巨大ゾイド。105mm17連突撃砲をはじめとして極端なまでに前面への火力投射に特化されており、共和国製ゾイドとしては珍しい装甲キャノピーを採用している。
    
[[アイアンコング]]と同様、穏やかな気質と勇猛さを兼ね備えており、操縦性と戦闘能力が高い次元で両立されている。
 
[[アイアンコング]]と同様、穏やかな気質と勇猛さを兼ね備えており、操縦性と戦闘能力が高い次元で両立されている。
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共和国と[[ガイロス帝国]]の間で和平して同盟を組み、GFを成立したことにより、友好の証として帝国に譲渡され、トーマが使用することとなった。その際にトーマが独自仕様に改造しているのだが、その中でも特徴的なのはトーマ自身が開発した戦闘サポート[[AI]]「[[ビーク]]」である。索敵や情報分析、火器管制などを一手に引き受けることで戦闘力を向上、さらにはビークのサポートにより、17門の突撃砲を同時発射しその軌道をコントロールして正確に命中させる「メガロマックス」なる必殺攻撃をも実現している。
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共和国とガイロス帝国の間で和平して同盟を組み、GFを成立したことにより、友好の証として帝国に譲渡され、トーマが使用することとなった。その際にトーマが独自仕様に改造しているのだが、その中でも特徴的なのはトーマ自身が開発した戦闘サポート[[AI]]「[[ビーク]]」である。索敵や情報分析、火器管制などを一手に引き受けることで戦闘力を向上、さらにはビークのサポートにより、17門の突撃砲を同時発射しその軌道をコントロールして正確に命中させる「メガロマックス」なる必殺攻撃をも実現している。
    
作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』において[[リノン・トロス]]が搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。
 
作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』において[[リノン・トロス]]が搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。