差分

645 バイト追加 、 2017年2月15日 (水) 16:05
編集の要約なし
192行目: 192行目:  
:
 
:
 
;「熱……暖かな光……こんなものがいくら集まっても、何も……そう、何も……!」
 
;「熱……暖かな光……こんなものがいくら集まっても、何も……そう、何も……!」
:
+
:刻の涙の先にあった虚無のイメージの中、バナージの「可能性」を前になおもそれを否定する。が……。
 
;「潮時……か……」<br />「君に……託す……成すべきと、思ったことを……」
 
;「潮時……か……」<br />「君に……託す……成すべきと、思ったことを……」
 
:最期。絶望を払われた男は、次代を担う者に可能性を託して宇宙の闇に去って行った。ほんの一時だけ地球に現れては消える、彗星のように。
 
:最期。絶望を払われた男は、次代を担う者に可能性を託して宇宙の闇に去って行った。ほんの一時だけ地球に現れては消える、彗星のように。
215行目: 215行目:  
;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」/「赤い彗星は一人でいい!」
 
;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」/「赤い彗星は一人でいい!」
 
:シャアとの特殊戦闘台詞。
 
:シャアとの特殊戦闘台詞。
 +
;「フル・フロンタル、お前らしくないな……!」
 +
:撃墜時。自身の敗北という事象を、まるで他人事のように評する。フロンタルとは要するに、一人の強化人間にシャアの思念が宿った存在であるが、わかりやすく言い換えれば「ゲームの主人公とそのプレイヤー」の関係に近い。その中でこのセリフは、フル・フロンタルという男をもっとも端的に表現したものと言える。
 
;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」
 
;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』調査ルート第24話「パラオ急襲」/静観ルート第25話「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』での参戦ラインナップを見るに、どうやら『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』を「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』調査ルート第24話「パラオ急襲」/静観ルート第25話「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』での参戦ラインナップを見るに、どうやら『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』を「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。
257行目: 259行目:  
:逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、自らを冷たく「器」と言い続けてきた彼の、血の通った偽らざる「地」が垣間見えるシーン。
 
:逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、自らを冷たく「器」と言い続けてきた彼の、血の通った偽らざる「地」が垣間見えるシーン。
 
;「たわ言に付き合っている暇はないな」<br />「君達の得意とするポジティブな絵空事は聞き飽きたよ」
 
;「たわ言に付き合っている暇はないな」<br />「君達の得意とするポジティブな絵空事は聞き飽きたよ」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第45話「虹の彼方に」における、ノノ(バスターマシン7号)との[[戦闘前会話]]。:'''決め台詞に口を挟んだ挙句「たわ言」と切り捨てる'''。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第45話「虹の彼方に」における、ノノ(バスターマシン7号)との[[戦闘前会話]]。'''決め台詞に口を挟んだ挙句「たわ言」と切り捨てる'''。
 
;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<br />「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<br />「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」
 
;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<br />「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<br />「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」
 
:『第3次Z天獄篇』第45話「虹の彼方に」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。
 
:『第3次Z天獄篇』第45話「虹の彼方に」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。
782

回編集