差分

18 バイト追加 、 2016年12月25日 (日) 07:49
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== ハルル・アジバ(Halulu Ajiba) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Halulu Ajiba]]
 
*[[登場作品]]:[[伝説巨神イデオン]]
 
*[[登場作品]]:[[伝説巨神イデオン]]
 
*[[声優]]:麻上洋子(現:一龍斎春水)
 
*[[声優]]:麻上洋子(現:一龍斎春水)
8行目: 8行目:  
*髪の色:赤
 
*髪の色:赤
    +
== 概要 ==
 
[[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の長女。父の期待に'''女性である'''という一点を除いて全て応えている女傑。
 
[[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の長女。父の期待に'''女性である'''という一点を除いて全て応えている女傑。
   16行目: 17行目:  
11話からドロワ・ザンで前線に登場したが、イデの力の前に次々と戦力をすり減らし、帰還を余儀なくされる。母艦まで沈められたところをダラムに助けられたが、これが生前では唯一の対面となっていた。
 
11話からドロワ・ザンで前線に登場したが、イデの力の前に次々と戦力をすり減らし、帰還を余儀なくされる。母艦まで沈められたところをダラムに助けられたが、これが生前では唯一の対面となっていた。
   −
終盤ではガドモア・ザン級の母艦で戦線に復帰したが、イデオンが惑星一つを滅ぼす場面に遭遇して撤退し、TV版ではここで出番が終わった。
+
終盤では[[ガドモア・ザン]]級の母艦で戦線に復帰したが、イデオンが惑星一つを滅ぼす場面に遭遇して撤退し、TV版ではここで出番が終わった。
    
「発動篇」では散々憎んだカララがイデの力の中心にいることを捉え、ピンポイントでカララを殺すことにこだわる。そのために自らザンザ・ルブに乗り戦い、機体は破壊されたもののソロシップに潜入してカララを殺害する。その後ドバと合流し、自室を訪れたドバにカララの死を報告する際、はじめは「アジバ家の恥さらし」というような言い方をしたものの、すぐさま「妹を殺した」と言い直し、またアジバの血や名誉のためではなく、女としての嫉妬や憎しみからカララを殺したことを告白する。こうすることでドバから父親としての本音を引き出そうとしていたようであるが果たせず、失意を秘めながらサムライとして戦う他なくなる。
 
「発動篇」では散々憎んだカララがイデの力の中心にいることを捉え、ピンポイントでカララを殺すことにこだわる。そのために自らザンザ・ルブに乗り戦い、機体は破壊されたもののソロシップに潜入してカララを殺害する。その後ドバと合流し、自室を訪れたドバにカララの死を報告する際、はじめは「アジバ家の恥さらし」というような言い方をしたものの、すぐさま「妹を殺した」と言い直し、またアジバの血や名誉のためではなく、女としての嫉妬や憎しみからカララを殺したことを告白する。こうすることでドバから父親としての本音を引き出そうとしていたようであるが果たせず、失意を秘めながらサムライとして戦う他なくなる。
   −
その後も(ガンド・ロワの射線に追い込めばよいとするドバとは違い)イデオンを直接撃破することを望んでいたが、これもダラムの恨みを晴らす目的が大きかったと見られる。最期は[[バイラル・ジン]]を亜空間飛行させてイデオンに肉薄を図ったものの、イデの導きで通常空間からイデオンガンで狙い撃たれ、バイラル・ジンの約1/3と共に吹き飛ばされて死亡。因果地平の果てではメシアの誕生を祝う子供達の歌で目覚め、ダラムと共に旅立って行った。登場人物全体では[[ユウキ・コスモ|コスモ]]に次いで遅く、女性では最後に目覚めた。
+
その後も([[ガンド・ロワ]]の射線に追い込めばよいとするドバとは違い)イデオンを直接撃破することを望んでいたが、これもダラムの恨みを晴らす目的が大きかったと見られる。最期は[[バイラル・ジン]]を亜空間飛行させてイデオンに肉薄を図ったものの、イデの導きで通常空間からイデオンガンで狙い撃たれ、バイラル・ジンの約1/3と共に吹き飛ばされて死亡。因果地平の果てではメシアの誕生を祝う子供達の歌で目覚め、ダラムと共に旅立って行った。登場人物全体では[[ユウキ・コスモ]]に次いで遅く、女性では最後に目覚めた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==