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::主砲及び副砲に装填可能な実体弾。射程距離、威力は陽電子砲より低いものの、エンジン出力に関係無く使用でき、また直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。
 
::主砲及び副砲に装填可能な実体弾。射程距離、威力は陽電子砲より低いものの、エンジン出力に関係無く使用でき、また直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。
 
::ガミラスではミサイルのように実体弾自体は存在しているものの、燃焼薬莢によって無誘導の「砲弾」を利用する兵器はすでに廃れている模様で、ヤマトにこれで砲撃されたガミラス艦のオペレーターが驚愕するシーンもある。しかしヤマトは山越えの曲射や遅延信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時といった陽電子砲に比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
 
::ガミラスではミサイルのように実体弾自体は存在しているものの、燃焼薬莢によって無誘導の「砲弾」を利用する兵器はすでに廃れている模様で、ヤマトにこれで砲撃されたガミラス艦のオペレーターが驚愕するシーンもある。しかしヤマトは山越えの曲射や遅延信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時といった陽電子砲に比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
::元ネタは「三式焼散弾」と呼ばれる対空砲弾であり、発射してから一定時間後に爆裂し、破片で敵の航空機を撃ち落とす物であった。しかし、破片がまるでパーティーのクラッカーのように扇形に開き、またこの特性上、上から降らせるものであったために対空面では大した戦果を挙げられなかった。<ref>基本的な対空砲弾は花火のように全円状に爆裂するため、わざわざ上から降らせなくともよい。</ref>また、対艦戦闘でも貫通力は皆無のため、艦橋や主砲を破壊できても撃沈させることはできていない。その一方で陸地への打撃力は非常に大きく、飛行場などを使用不能にしている。
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::元ネタは「三式焼散弾」と呼ばれる対空砲弾であり、発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のような物であった。しかし、破片がまるでパーティーのクラッカーのように扇形に開き、さらに近接信管もないので事前に手動で起爆時間を調整しなければいけないため、命中率は極めて低かった。さらにこの特性上、上から降らせるものであったために対空面では大した戦果を挙げられなかった。<ref>基本的な対空砲弾は花火のように全円状に爆裂するため、わざわざ上から降らせなくともよい。</ref>また、対艦戦闘でも貫通力は皆無のため、艦橋や主砲を破壊できても撃沈させることはできていない。その一方で陸地への打撃力は非常に大きく、飛行場などを使用不能にしている。
    
;副砲
 
;副砲
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