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2,910 バイト除去 、 2016年10月26日 (水) 23:34
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:ブライトが珍しく女性に対して「修正」をすると宣言する(実際にしたかどうかは不明)シーンである。余談だが、台詞と同時に修正のモーションをした。
 
:ブライトが珍しく女性に対して「修正」をすると宣言する(実際にしたかどうかは不明)シーンである。余談だが、台詞と同時に修正のモーションをした。
 
;「機械は使うな!目を使え!バリュートを使ってギリギリまで降下。ガンダムを引っ掛ける!」<br />トーレス「右後ろ、視界3つで光をキャッチ!」<br />「よし! 右ちょい寄せ! 高度もうちょい下げ! 摩擦熱、どうか!?」<br />トーレス「もう少し持ちます! 臨界!」<br />「バリュート開け!」
 
;「機械は使うな!目を使え!バリュートを使ってギリギリまで降下。ガンダムを引っ掛ける!」<br />トーレス「右後ろ、視界3つで光をキャッチ!」<br />「よし! 右ちょい寄せ! 高度もうちょい下げ! 摩擦熱、どうか!?」<br />トーレス「もう少し持ちます! 臨界!」<br />「バリュート開け!」
:第20話で、[[スードリ]]のブースターを使って宇宙へ上がってくる、カミーユの[[ガンダムMk-II|Mk-II]]を回収するべく、衛星軌道上にて待機しつつ、ガンダムが上がってきた事を確認し、アーガマのオペレータークルーに檄を飛ばしながらカミーユを回収した台詞。
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:第20話で、宇宙へ上がってくるカミーユの[[ガンダムMk-II|Mk-II]]を回収するべく、衛星軌道上にて待機しつつガンダムが上がってきた事を確認し、アーガマのオペレータークルーに檄を飛ばしながらカミーユを回収した台詞。
 
:まさに、[[ホワイトベース]]の艦長として[[一年戦争]]を潜り抜けてきただけの杵柄で、的確な指示を出し場慣れしている様子が伺える。
 
:まさに、[[ホワイトベース]]の艦長として[[一年戦争]]を潜り抜けてきただけの杵柄で、的確な指示を出し場慣れしている様子が伺える。
:なお、大気圏突入が可能なホワイトベースとは違い、アーガマにはそういった性能がないので摩擦熱防止のためにバリュートを展開している。
   
;「出撃許可を出したのは私だ。しかし、ファ…今回の事は良くない。それだけはわかってくれ」
 
;「出撃許可を出したのは私だ。しかし、ファ…今回の事は良くない。それだけはわかってくれ」
:第22話で、ブライトから出撃許可を貰ったパイロット候補生の[[ファ・ユイリィ|ファ]]が、無断でバッチ中尉の[[リック・ディアス]]で出撃して、帰還した彼女に平手打ちを食らわせながら説教をするエマを宥めながら、ファをも諌めた台詞。
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:第22話で、ブライトから出撃許可を貰った[[ファ・ユイリィ|ファ]]が無断で出撃して、帰還した彼女に説教をするエマを宥めながらファをも諌めた台詞。
:1stの第9話で、疲れたといってダダをこねるアムロを引っ叩いて高圧的ながらも叱咤した頃に比べると、随分と大人な対応になったとも言える。ファを修正しながらも、説教をするエマの姿にかつての自分の姿を見たのかもしれない。
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:1stの第9話で、アムロを引っ叩いて高圧的ながらも叱咤した頃に比べると、随分と大人な対応になったとも言える。ファを修正しながらも、説教をするエマの姿にかつての自分の姿を見たのかもしれない。
 
;「左舷(さげん)砲撃手、弾幕薄いぞ! 何やってる!」
 
;「左舷(さげん)砲撃手、弾幕薄いぞ! 何やってる!」
 
:ゲーム中によく使われる'''「左舷、弾幕薄いぞ! なにやってんの!」'''の元になったと思われる台詞。『[[機動戦士Ζガンダム]]』第38話にて。
 
:ゲーム中によく使われる'''「左舷、弾幕薄いぞ! なにやってんの!」'''の元になったと思われる台詞。『[[機動戦士Ζガンダム]]』第38話にて。
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:更に言うなら、「左舷側がよく攻撃される理由も作画担当の負担を減らすため」という製作者側の都合によるもので、別に左舷側が死角というわけではない。
 
:更に言うなら、「左舷側がよく攻撃される理由も作画担当の負担を減らすため」という製作者側の都合によるもので、別に左舷側が死角というわけではない。
 
:なお、[[自衛隊|海上自衛隊]]では聞き間違いを防ぐために、左舷を「さげん」ではなく「ひだりげん」と言う(一方の右舷も同様に「うげん」ではなく「みぎげん」と言う)。
 
:なお、[[自衛隊|海上自衛隊]]では聞き間違いを防ぐために、左舷を「さげん」ではなく「ひだりげん」と言う(一方の右舷も同様に「うげん」ではなく「みぎげん」と言う)。
;「ファもカツと同じ意見なんだな?」<br />「分かった。ファもカツも今度の作戦が終わるまで自習室に入ってろ!」<br />「理由は自分で考えろ! 今すぐ自習室だ!」
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:第43話にて、ティターンズとの攻勢に耐え切れなくなってきたため、[[アクシズ]]と共闘するというエゥーゴの方針に、これまでのアクシズの行動からまともに信じられるような相手じゃないと危険性を訴えるファや[[カツ・コバヤシ|カツ]]に、自習室行きを命じる。ファの「何故です?」という言葉には最後の台詞を怒鳴り返した。
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;「こんな時に反対だ、反対だと喚かれてみろ! 士気に関わる!!」
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:上の台詞に続いて。エマが「はぁ…今度の作戦に反対なのはあの子たちだけじゃありませんものね」と言ったため怒り心頭で返した。
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:ブライト自身もエマ同様納得できていないようだが、エゥーゴの首脳陣である出資者達が決定したアクシズとの共闘について、エゥーゴの旗艦ともいえる最新鋭艦とはいえ一部隊に過ぎない[[アーガマ]]がとやかく意見する事は許されない([[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が別のシチュエーションで「無理をおっしゃる」と愚痴ったことも同様)。
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:艦長に出来ることといえば「上からの命令に従い、下の者たちを統率すること」のみ。
      
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 
;「気になる…あの子供」
 
;「気になる…あの子供」
:第3話でアーガマにプチモビで張り付いて再びZガンダムを奪おうとする[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の姿を見て、かつてのアムロとカミーユを思い出し、さらに前話でZガンダムを奪おうとしたジュドーを思い出してかつての二人に重ねた台詞。
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:第3話で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の姿を見て、かつてのアムロとカミーユを思い出し、さらに前話でZガンダムを奪おうとしたジュドーを思い出してかつての二人に重ねた台詞。
 
;「いまさらそんな事言ってる立場か! アーガマのクルーで、一番ゼータに乗ってるのは貴様なんだぞ! ファより上手いんだろ、お前は!」
 
;「いまさらそんな事言ってる立場か! アーガマのクルーで、一番ゼータに乗ってるのは貴様なんだぞ! ファより上手いんだろ、お前は!」
 
:第9話で敵の戦力がはっきりせず、援護する味方も良く分からない状態に不満を持って出撃を渋るジュドーへの台詞。初代でのアムロとの出撃をやり取りを髣髴とさせる。
 
:第9話で敵の戦力がはっきりせず、援護する味方も良く分からない状態に不満を持って出撃を渋るジュドーへの台詞。初代でのアムロとの出撃をやり取りを髣髴とさせる。
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:流石にブライトとてこの時点でエマリーの想いを気付いていたが、一方で不倫になりかねない事も認識している。
 
:流石にブライトとてこの時点でエマリーの想いを気付いていたが、一方で不倫になりかねない事も認識している。
 
;「パイロットも兵も、チェスの駒にしか考えていない!」
 
;「パイロットも兵も、チェスの駒にしか考えていない!」
:第20話でハマーン率いるネオ・ジオンの地球侵攻に対抗する為にアーガマを地球に降ろす[[ウォン・リー|ウォン]]の作戦に反対し、それに対して戻ってきたらアーガマに代わる新しい艦を与えるというウォンの発言に自分ら現場のクルーらのアーガマへの愛着を理解せず、理屈で片付けようとすると反発して、さらに続けて言った台詞。
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:第20話でウォンの発言に反発して言った台詞。
 
:これに対してウォンが「カミーユのことか?」と返しており、それにブライトが「まだ覚えていて下さったんですね…」と返しているあたり、カミーユの悲劇がブライトにも暗い影を落としていた事が分かる。
 
:これに対してウォンが「カミーユのことか?」と返しており、それにブライトが「まだ覚えていて下さったんですね…」と返しているあたり、カミーユの悲劇がブライトにも暗い影を落としていた事が分かる。
 
;「ニュータイプの存在を待っていらっしゃる方が、なんで子供達のビビッドな感受性を信じようとなさらないんです! あの感覚こそ、ニュータイプの始まりだと思いませんか!」
 
;「ニュータイプの存在を待っていらっしゃる方が、なんで子供達のビビッドな感受性を信じようとなさらないんです! あの感覚こそ、ニュータイプの始まりだと思いませんか!」
664行目: 657行目:  
:上の台詞の後、二人を理解しつつも敢えて現実を突きつける。
 
:上の台詞の後、二人を理解しつつも敢えて現実を突きつける。
 
;「何を言う。個人の感情は我慢しないとみんな死ぬぞ」
 
;「何を言う。個人の感情は我慢しないとみんな死ぬぞ」
:[[リィナ・アーシタ|リィナ]]の一件を契機にビーチャ達と対立した[[ルー・ルカ|ルー]]が[[ΖΖガンダム|ΖΖ]]のコア・ファイターで脱走した際、ルーの事を心配せずコア・ファイターのみ戻ってくる事を期待した事にジュドーから反発された際の台詞。リィナの死でアーガマのクルー達が揺れる中、部隊の指揮官として厳しい態度を取るブライトのスタンスが分かる台詞。
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:[[ルー・ルカ|ルー]]がコア・ファイターで脱走した際、ルーの事を心配せずコア・ファイターのみ戻ってくる事を期待した事にジュドーから反発された際の台詞。リィナの死でアーガマのクルー達が揺れる中、部隊の指揮官として厳しい態度を取るブライトのスタンスが分かる台詞。
 
;「煙にまかれて涙を流しにきたのさ…」
 
;「煙にまかれて涙を流しにきたのさ…」
 
:[[ダブリン]]でジュドーとともに[[ネオ・ジオン]]の攻撃による火事に巻き込まれ、現地で看護婦をしていたファに助けられた際にダブリンにいた理由を問われての台詞。
 
:[[ダブリン]]でジュドーとともに[[ネオ・ジオン]]の攻撃による火事に巻き込まれ、現地で看護婦をしていたファに助けられた際にダブリンにいた理由を問われての台詞。
:この時は不用意にネオ・ジオンとの融和策を取る連邦の偉い方に対する反論が受け入れられず、ジュドーが暴れたせいとはいえ地下室に閉じこめられていたという状況であり、挙げ句に危険性を指摘したネオ・ジオンに攻撃された事もあって、それらの憤りもあったと思われる。
   
;「お別れだな、アーガマ」
 
;「お別れだな、アーガマ」
 
:宇宙に戻る際、地上に残す事になったアーガマを見て感慨深げに呟いた台詞。
 
:宇宙に戻る際、地上に残す事になったアーガマを見て感慨深げに呟いた台詞。