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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ガンダムシリーズファンの間では「ブライトさん」と呼ばれる事が多い。
 
*ガンダムシリーズファンの間では「ブライトさん」と呼ばれる事が多い。
*演じた鈴置洋孝氏も『1st』では、19歳の若さでリーダーシップを取らなくてはならなかったブライトを演じる際に、故・野沢那智氏が主宰していた劇団薔薇座で研修生をやっていた頃の自分と照らし合わせながら演じたという。
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*演じた鈴置洋孝氏も前作『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[主人公]]、颯爽とと活躍する快男児の[[破嵐万丈]]と違ってブライトを「'''地味で内向的な役'''」と評している。
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*『1st』では、19歳の若さでリーダーシップを取らなくてはならなかったブライトを演じる際に、故・野沢那智氏が主宰していた劇団薔薇座で研修生をやっていた頃の自分と照らし合わせながら演じたという。鈴置氏の話によれば、入団した頃に薔薇座は劇団の方針がミュージカル路線に切り替わった事で、大量に先輩の劇団員が退団。正規の劇団員は4~5人しかおらず、あとは研修生だけだったとのこと。そして、鈴置は同期の中で最年長であったため上があまりいない若い劇団だったことも重なり、芝居が未熟で演劇経験もそんなにないのに、研修生をまとめるリーダーシップをとるような存在だった。そのため、実戦経験もなくたまたま上官が戦死して否応なしに[[指揮官]]となり、成り行きで[[ガンダム]]のパイロットになった[[民間人]]上がりの[[アムロ・レイ|アムロ]]を教育して彼に自分達の命を預けなければならず、その一方で人格がそこまで追い付いていないため、すごく追い詰められてエキセントリックになってしまうブライトという役が劇団時代の自分の立場と凄くシンクロしたと語っている。
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、ブライト・ノアの名前は「'''英進太郎(はなぶさ・しんたろう)'''」であった。
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、ブライト・ノアの名前は「'''英進太郎(はなぶさ・しんたろう)'''」であった。
 
**なお、この段階における彼のデザインは「髪が黄色系統の色で、制服が青色」と、現行のものと異なるものである。
 
**なお、この段階における彼のデザインは「髪が黄色系統の色で、制服が青色」と、現行のものと異なるものである。
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