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;「私はあなた達に助けてくれと頼んだ覚えはないわ」<br />「それに、あなた達の行動は無駄に戦火を広げているだけではなくて?」
 
;「私はあなた達に助けてくれと頼んだ覚えはないわ」<br />「それに、あなた達の行動は無駄に戦火を広げているだけではなくて?」
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第11話ジャブローへ向かうルート「白いモビルスーツ」より。豹馬達と口論になった時の台詞。人々の為に、地球の平和の為に対して戦っている彼らに対して確かに幾らなんでもこの言い方は失礼であろう。『α』から更に後の時代にも、このカテジナの発言以上に空気の読めない身勝手極まりない発言を[[αナンバーズ]]にぶつけて彼らに不快な思いをさせた[[フレイ・アルスター|者]]もいるが。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第11話ジャブローへ向かうルート「白いモビルスーツ」より。豹馬達と口論になった時の台詞。人々の為に、地球の平和の為に対して戦っている彼らに対して確かに幾らなんでもこの言い方は失礼であろう。『α』から更に後の時代にも、このカテジナの発言以上に空気の読めない身勝手極まりない発言を[[αナンバーズ]]にぶつけて彼らに不快な思いをさせた[[フレイ・アルスター|者]]もいるが。
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;「そ、それは…」
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:上記の台詞の後、険悪な雰囲気となり豹馬と一触即発になったところを、アムロと甲児から仲裁され甲児から「もし、あんたが逆の立場だったら、自分に助けを求めてくる奴を見殺しに出来るってのか!?」と問いただされて返答に窮した台詞。流石のカテジナも(少なくともこの頃はまだ)そこまで人間が腐っていたわけではなく、いくらか良心が残っていた事から多少ものの見方が狭く考え方にこそ問題はあるが、決して根は悪い人間ではない事が伺える。しかし、その後ブライトが甲児を制止した事で意を汲んでもらう事となる。
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:やはり、原作の終盤であそこまで狂ってしまったのは戦争が起こした狂気と、自分の居場所を何処にも見出せなかった事から精神的に追い込まれてしまったゆえの悲劇だったと言える。
 
;「…ウ…ウッソ……!」
 
;「…ウ…ウッソ……!」
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第38話「月光蝶」において、カテジナを撃墜しなかった際のαシリーズ最後の台詞。ギンガナムの奇襲からウッソを庇った際に、記憶を取り戻して発した一言。すでに機体が限界であったため、耐えられずに戦死という悲惨な最期を遂げる。何も分からないままギンガナムに利用され、彼自身に殺されるという最期は、余りにも報われない。
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第38話「月光蝶」において、カテジナを撃墜しなかった際のαシリーズ最後の台詞。ギンガナムの奇襲からウッソを庇った際に、記憶を取り戻して発した一言。すでに機体が限界であったため、耐えられずに戦死という悲惨な最期を遂げる。何も分からないままギンガナムに利用され、彼自身に殺されるという最期は、余りにも報われない。
 
;「あ、あの頃の……」<br/>「あの頃の…ウーイッグに……!」
 
;「あ、あの頃の……」<br/>「あの頃の…ウーイッグに……!」
:同上。カテジナを撃墜した際のシリーズ最後の台詞。上記共にウッソが脱出を促すが、錯乱しているのかそれを聞き入れないまま機体と共に爆発してしまう。こちらでもギンガナムに利用されるだけ利用されたことは変わらず、新西暦の人間では唯一未来世界での死亡が確定しており、いずれの場合もウッソは新西暦の時代に連れ戻せなかったことを悔いている。
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:同上。カテジナを撃墜した際のシリーズ最後の台詞。上記共にウッソが脱出を促すが、錯乱しているのかそれを聞き入れないまま機体と共に爆発してしまう。こちらでもギンガナムに利用されるだけ利用されたことは変わらず、新西暦の人間では唯一未来世界での死亡が確定しており、いずれの場合もウッソは新西暦の時代に連れ戻せなかったことを悔いている。最後の最後で依存していたクロノクルの名でなく、忌み嫌っていたはずの自分の生まれ育った故郷の名を呼んでいた事から、カテジナが心の底から本当に欲しがっていたのは、自分を受け入れてくれる愛情と優しさに満ちた暖かい家庭だったのだ。
    
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