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== GNX-603T GN-X III(Jinx III / ジンクススリー) ==
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*読み:ジンクススリー
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*外国語表記:[[外国語表記::Jinx III]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダム00]]
 
**[[機動戦士ガンダム00]]
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*メカニックデザイン:海老川兼武
 
*メカニックデザイン:海老川兼武
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2312年における[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]の主力MS。[[GN-X]]の後に開発されたGN-X II(SRW未参戦)の後継機。GN-Xの特徴だった胸部と腰部に設置されている粒子制御アンテナは小型化され、比較してみるとかなりすっきりした外観となっている。カラーリングはアロウズ機は濃紅、連邦正規軍機はライトブルーとなっている。
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== 概要 ==
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2312年における[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]の主力MS。
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[[GN-X]]の後に開発されたGN-X II(SRW未参戦)の後継機。GN-Xの特徴だった胸部と腰部に設置されている粒子制御アンテナは小型化され、比較してみるとかなりすっきりした外観となっている。
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カラーリングは[[アロウズ]]機は濃紅、連邦正規軍機はライトブルーとなっている。
    
地球連邦正規軍よりもアロウズに優先的に配備が進められている他、アロウズ機は各パイロットの癖に合わせた機体のチューンがなされており、連邦正規軍機は稼働時間延長のために出力が抑えられているなどの違いがある。それでも、反政府勢力などの非太陽炉搭載型MSに対しては依然圧倒的な性能を誇っている。
 
地球連邦正規軍よりもアロウズに優先的に配備が進められている他、アロウズ機は各パイロットの癖に合わせた機体のチューンがなされており、連邦正規軍機は稼働時間延長のために出力が抑えられているなどの違いがある。それでも、反政府勢力などの非太陽炉搭載型MSに対しては依然圧倒的な性能を誇っている。
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本機は初代GN-Xおよび1世代前のGN-X IIと比べると、生産コストを優先させたため機体のカタログスペック自体はやや低下している。しかし、操縦系統やセンサーなどの内部機器は常にアップデートが続けられているため、操縦者の錬度によっては引けを取らない。劇場版では「[[GN-X IV]]」の登場で民間に払いされているほどの旧式機となっているが、それでも連邦正規軍以外では貴重な戦力となっている。
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本機は初代GN-Xおよび1世代前のGN-X IIと比べると、生産コストを優先させたため機体のカタログスペック自体はやや低下している。しかし、操縦系統やセンサーなどの内部機器は常にアップデートが続けられているため、操縦者の錬度によっては引けを取らない。
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劇場版では「[[GN-X IV]]」の登場で民間に払いされているほどの旧式機となっているが、それでも連邦正規軍以外では貴重な戦力となっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==