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:初登場作。アニメ版設定で参戦。迅雷の連続攻撃のトドメ演出の爽やかなカットイン(『ドヤ顔&歯がキラリ』。しかも'''効果音付き''')が非常に印象的。「JUDA奪還作戦」にて森次と入れ替わる形で参入する。同時参入のジャックと組めば武器射程がピッタリかみ合い、非常に強力なPUとなる。
:初登場作。アニメ版設定で参戦。迅雷の連続攻撃のトドメ演出の爽やかなカットイン(『ドヤ顔&歯がキラリ』。しかも'''効果音付き''')が非常に印象的。「JUDA奪還作戦」にて森次と入れ替わる形で参入する。同時参入のジャックと組めば武器射程がピッタリかみ合い、非常に強力なPUとなる。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:原作漫画版準拠で参戦。寺生まれというだけでは有り得ないほど世界中の神々や[[神話]]について詳しく、UXの面々に解説する場面が多い。神話や中国の三国時代をはじめとする昔話関係では必ず出番がある。また、神話や伝説の内容から、その真意を導き出すなど推理力も並はずれている。
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:原作漫画版準拠で参戦。寺生まれというだけでは有り得ないほど世界中の神々や[[神話]]について詳しく、[[UX]]の面々に解説する場面が多い。神話や中国の三国時代をはじめとする昔話関係では必ず出番がある。また、神話や伝説の内容から、その真意を導き出すなど推理力も並はずれている。
:'''[[孔明リ・ガズィ|孔明先生]]と共に[[世界観/UX|UXの世界観]]の謎を追い求める大役を担っている'''ため自然とプレイヤーの注意と興味を引き、原作以上の存在感を放つ。終盤の世界観考察と怒涛の[[伏線]]解消は必見。
:'''[[孔明リ・ガズィ|孔明先生]]と共に[[世界観/UX|UXの世界観]]の謎を追い求める大役を担っている'''ため自然とプレイヤーの注意と興味を引き、原作以上の存在感を放つ。終盤の世界観考察と怒涛の[[伏線]]解消は必見。
:その活躍ぶりから、プレイヤーからはネット掲示板における有名なコピペにちなみ'''「寺生まれのDさん」'''と[[俗語・俗称|あだ名]]をつけられた。参戦作品を知るプレイヤー諸氏からすれば、この男の存在が何れ程凄まじいものか良く思い知ることになるだろう。
:その活躍ぶりから、プレイヤーからはネット掲示板における有名なコピペにちなみ'''「寺生まれのDさん」'''と[[俗語・俗称|あだ名]]をつけられた。参戦作品を知るプレイヤー諸氏からすれば、この男の存在が何れ程凄まじいものか良く思い知ることになるだろう。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
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Lでは良くも悪くも平均的。迅雷の最強武器は格闘だが本人は射撃の方が1高い。
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『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では良くも悪くも平均的。迅雷の最強武器は格闘だが本人は射撃の方が1高い。
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一方でUXでは'''主役級の格闘・射撃を誇る'''。そして[[技量]]も恐ろしく高い。本当に寺生まれかどうか疑ってしまう能力値で、ファクターである浩一の立つ瀬がない。総合的には、'''加藤司令、石神社長に次ぐ第三位の能力値になる。'''ちなみに四位はジャックで次点が森次。浩一の立つ瀬がますます無くなってしまう。
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一方で『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では'''主役級の格闘・射撃を誇る'''。そして[[技量]]も恐ろしく高い。本当に寺生まれかどうか疑ってしまう能力値で、ファクターである浩一の立つ瀬がない。総合的には、'''加藤司令、石神社長に次ぐ第三位の能力値になる。'''ちなみに四位はジャックで次点が森次。浩一の立つ瀬がますます無くなってしまう。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[矢島英明]]
;[[矢島英明]]
:「クソ真面目」と評しながらも意気投合する仲。TVアニメ版ではそれ程関わりは無いが、告別式に参列していた描写がある。
:「クソ真面目」と評しながらも意気投合する仲。TVアニメ版ではそれ程関わりは無いが、告別式に参列していた描写がある。
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:『L』では矢島が敵として登場した際に戦闘させると、「友達のお前とは戦いたくない」と発言している。尚、PUでベーシックオーダーを設定すると矢島と組む様になっているものの、射程が噛み合わない。
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:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では矢島が敵として登場した際に戦闘させると、「友達のお前とは戦いたくない」と発言している。尚、PUでベーシックオーダーを設定すると矢島と組む様になっているものの、射程が噛み合わない。
;[[九条美海]]
;[[九条美海]]
:当初は浩一と共に彼女の自殺を止めたが、彼女との言動と態度が災いしたのか仲はあまり良好では無かったらしく、最終章では事ある毎に衝突を繰り返すほどまで悪化していた。
:当初は浩一と共に彼女の自殺を止めたが、彼女との言動と態度が災いしたのか仲はあまり良好では無かったらしく、最終章では事ある毎に衝突を繰り返すほどまで悪化していた。
92行目:
92行目:
=== 版権作品 ===
=== 版権作品 ===
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
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:Lでは半ば無理やり[[早瀬軍団]]に加入させる。
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:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では半ば無理やり[[早瀬軍団]]に加入させる。
;[[次大帝プロイスト]]
;[[次大帝プロイスト]]
:女性専用の特殊戦闘台詞が出る辺り、[[ディック・アルカイン|ディック]]と違って彼のことを女性と認めているようである。
:女性専用の特殊戦闘台詞が出る辺り、[[ディック・アルカイン|ディック]]と違って彼のことを女性と認めているようである。
;[[孔明リ・ガズィ]]
;[[孔明リ・ガズィ]]
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:UXにおける先生。彼と司馬懿に教授してもらい、ディスカッションを重ねつつ、世界の謎を追い求めていく。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』における先生。彼と司馬懿に教授してもらい、ディスカッションを重ねつつ、世界の謎を追い求めていく。
;[[司馬懿サザビー]]
;[[司馬懿サザビー]]
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:UXにおけるもう一人の先生。G記に興味を持ち、彼も道明寺の知識に興味を持つ。孔明と共にディスカッションを重ね、終わった時、衝撃的な真実が明らかになる。
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:『UX』におけるもう一人の先生。G記に興味を持ち、彼も道明寺の知識に興味を持つ。孔明と共にディスカッションを重ね、終わった時、衝撃的な真実が明らかになる。
;[[呂布トールギス]]
;[[呂布トールギス]]
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:UXでは初めて彼を目の当たりにしてその名を聞いた際、史実における「呂布奉先」についての解説を行い、[[ダミアン]]を震え上がらせる。
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:『UX』では初めて彼を目の当たりにしてその名を聞いた際、史実における「呂布奉先」についての解説を行い、[[ダミアン]]を震え上がらせる。
:終盤の[[竜宮島]]での戦いにおいては、この世界の真理に到達したかのような彼の言葉に強く興味を持ち、それは全ての真実を解き明かす事に繋がっていく。
:終盤の[[竜宮島]]での戦いにおいては、この世界の真理に到達したかのような彼の言葉に強く興味を持ち、それは全ての真実を解き明かす事に繋がっていく。
;[[ヨグ=ソトース]]
;[[ヨグ=ソトース]]
−
:UX終盤で[[マスターテリオン]]の手によってバジュラ本星と地球に同時に顕現した際、その本質を言及している。
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:『UX』終盤で[[マスターテリオン]]の手によってバジュラ本星と地球に同時に顕現した際、その本質を言及している。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;[[南雲一鷹]]
;[[南雲一鷹]]
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:[[L]]では同級生。[[早瀬軍団]]にノリノリで参加。専用の援護台詞有り。
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:『L』では同級生。[[早瀬軍団]]にノリノリで参加。専用の援護台詞有り。
;[[アニエス・ベルジュ]]
;[[アニエス・ベルジュ]]
−
:[[UX]]では彼の後継機の名前案に[[オデュッセア]]を挙げる。
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:『UX』では彼の後継機の名前案に[[オデュッセア]]を挙げる。
;[[サヤ・クルーガー]]
;[[サヤ・クルーガー]]
−
:UXでは彼女を早瀬軍団(結成時にその場にいたため)に引き込む。
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:『UX』では彼女を早瀬軍団(結成時にその場にいたため)に引き込む。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
174行目:
174行目:
=== L ===
=== L ===
;「この迅雷は俺が正しいことのために使わせてもらいますよ!」
;「この迅雷は俺が正しいことのために使わせてもらいますよ!」
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:『L』の[[桐山英治|桐山]]戦にて。[[JUDA]]、そして[[LOTUS]]のメンバーとして戦う意思を表す。
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:[[桐山英治|桐山]]戦にて。[[JUDA]]、そして[[LOTUS]]のメンバーとして戦う意思を表す。
=== UX ===
=== UX ===
198行目:
198行目:
:[[大十字九郎|九郎]]が発現させた五芒の星を見て、神聖なる印であることに気付く。デモンベインでも一つのキーワードになるものである。
:[[大十字九郎|九郎]]が発現させた五芒の星を見て、神聖なる印であることに気付く。デモンベインでも一つのキーワードになるものである。
;「あなたが―――蜘蛛だったのですね」
;「あなたが―――蜘蛛だったのですね」
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:『UX』最終話「命の始まり」より。[[ノーヴル・ディラン|ノーヴル]]に対しての台詞だが、いきなり蜘蛛呼ばわりされた本人は少々困惑気味だった。
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:最終話「命の始まり」より。[[ノーヴル・ディラン|ノーヴル]]に対しての台詞だが、いきなり蜘蛛呼ばわりされた本人は少々困惑気味だった。
:元ネタは京極夏彦の「絡新婦の理」であるが、偶然としては出来過ぎている数々の『事象』が世界の謎と繋がっている状況を、孔明が蜘蛛の糸に例え、皆もその比喩を用いて世界の謎に迫っていた事から来る言い回しである。そのため、元ネタを知らずとも、その意味合いはプレイヤーにすんなりと呑み込める発言になっている。
:元ネタは京極夏彦の「絡新婦の理」であるが、偶然としては出来過ぎている数々の『事象』が世界の謎と繋がっている状況を、孔明が蜘蛛の糸に例え、皆もその比喩を用いて世界の謎に迫っていた事から来る言い回しである。そのため、元ネタを知らずとも、その意味合いはプレイヤーにすんなりと呑み込める発言になっている。
;「『ユガ』とは、輪廻する宇宙そのもの…その輪廻の結末に現れる悪魔であり神…それがカリ・ユガだ」
;「『ユガ』とは、輪廻する宇宙そのもの…その輪廻の結末に現れる悪魔であり神…それがカリ・ユガだ」