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=== [[小隊長能力]](艦長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](艦長効果) ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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;命中率+30%
:'''命中率+30%'''
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。艦長効果と宇宙Sのお陰でバンドック砲をバカスカ当ててくる。
:艦長効果と宇宙Sのお陰でバンドック砲をバカスカ当ててくる。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;「それが何か?人間はいっぱいいるんだから、少しぐらい使ってもいいだろうに」
 
;「それが何か?人間はいっぱいいるんだから、少しぐらい使ってもいいだろうに」
:『Z』セツコ編第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』セツコ編第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
 
;「う~ん…実に美しい。まるでお人形のようだな」
 
;「う~ん…実に美しい。まるでお人形のようだな」
:第43話「運命と自由と」のエンドデモより。[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]が[[スカルムーン連合]]に来訪した際、彼が連れてきた[[ルフィーラ・ゼラバイア|ルフィーラ]]を一瞥してヒューギに彼女について問い質した後、彼女を「美しい」と評しつつも同時に放った皮肉や嘲笑めいた無礼な一言。当然、実の妹をこのように言われたヒューギは一瞬怒りの表情を見せていた。
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:『Z』第43話「運命と自由と」のエンドデモより。[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]が[[スカルムーン連合]]に来訪した際、彼が連れてきた[[ルフィーラ・ゼラバイア|ルフィーラ]]を一瞥してヒューギに彼女について問い質した後、彼女を「美しい」と評しつつも同時に放った皮肉や嘲笑めいた無礼な一言。当然、実の妹をこのように言われたヒューギは一瞬怒りの表情を見せていた。
 
:とはいえ、実際ルフィーラは人形に近い存在と言えなくもないため、ブッチャーの言動は的を得ていたと言える。一方で、そのブッチャー本人も「人形」のような存在であり、[[一色真|こ]][[ハザル・ゴッツォ|の]][[エーデル・ベルナル|連]][[次大帝プロイスト|中]]に対しても通ずる台詞である(もっとも、ブッチャーは彼らと違って自身の正体を理解してはいるが)。
 
:とはいえ、実際ルフィーラは人形に近い存在と言えなくもないため、ブッチャーの言動は的を得ていたと言える。一方で、そのブッチャー本人も「人形」のような存在であり、[[一色真|こ]][[ハザル・ゴッツォ|の]][[エーデル・ベルナル|連]][[次大帝プロイスト|中]]に対しても通ずる台詞である(もっとも、ブッチャーは彼らと違って自身の正体を理解してはいるが)。
 
;「では、続いて質問。この地球にやって来た理由を50文字以内に述べよ」
 
;「では、続いて質問。この地球にやって来た理由を50文字以内に述べよ」
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:その後、「とりあえず地球人を滅ぼすって事でOK?」と解釈し、一応は納得した模様。
 
:その後、「とりあえず地球人を滅ぼすって事でOK?」と解釈し、一応は納得した模様。
 
;ギッザー「ブッチャー様におかれましては、いつものように戦いを楽しまれれば……」<br/>ブッチャー「馬鹿もん!そんな事を言っている場合ではないのだ![[コンピュータドール第8号|ガイゾックの神]]は、失敗続きの私にお怒りなのだぞ!」<br/>バレター「ガイゾックの神…?何ですか?それは?」<br/>ブッチャー「お、お前達は知らなくていい!!とにかくやるのだ!この戦いに勝たねば、我々の命はないと思え!」
 
;ギッザー「ブッチャー様におかれましては、いつものように戦いを楽しまれれば……」<br/>ブッチャー「馬鹿もん!そんな事を言っている場合ではないのだ![[コンピュータドール第8号|ガイゾックの神]]は、失敗続きの私にお怒りなのだぞ!」<br/>バレター「ガイゾックの神…?何ですか?それは?」<br/>ブッチャー「お、お前達は知らなくていい!!とにかくやるのだ!この戦いに勝たねば、我々の命はないと思え!」
:第54話「魂の凱歌」の部下2人とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕がなくなってきており、神の名をブツブツ唱えながら部下に当たり散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)。
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:『Z』第54話「魂の凱歌」の部下2人とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕がなくなってきており、神の名をブツブツ唱えながら部下に当たり散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)。
 
:その後、いつもの調子をかなぐり捨てて全軍に攻撃を指示する所を[[テラル]]は「一切の遊びを最初から廃している」と評し、警戒する事となる。
 
:その後、いつもの調子をかなぐり捨てて全軍に攻撃を指示する所を[[テラル]]は「一切の遊びを最初から廃している」と評し、警戒する事となる。
 
;「愉快痛快! 司令室に落とし穴を作っておいて本当に良かった!」
 
;「愉快痛快! 司令室に落とし穴を作っておいて本当に良かった!」
:[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]で任務に失敗した[[ガイゾック兵]]に「絞首刑」「銃殺」「くすぐり地獄」の三択を提示し、どれも選べなかった彼を選択肢外の「落とし穴の刑」に処し悦に入るが、その残虐さは[[テラル]]の激怒を招く事に。
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:[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]で任務に失敗した[[ガイゾック兵]]に「絞首刑」「銃殺」「くすぐり地獄」の三択を提示し、どれも選べなかった彼を選択肢外の「落とし穴の刑」に処し悦に入るが、その残虐さは[[テラル]]の激怒を招く事に。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第17話「ブッチャーの最期」より。バンドックのデザインを「可愛い」と評した[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]の発言に気を良くするも、その続きは相変わらずの外道な発言。
 
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第17話「ブッチャーの最期」より。バンドックのデザインを「可愛い」と評した[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]の発言に気を良くするも、その続きは相変わらずの外道な発言。
 
;「今日が貴様らの最後の日だ!!」
 
;「今日が貴様らの最後の日だ!!」
:戦闘台詞の一つ。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではギッザー、バレターの台詞と共に[[グラヴィオン]]、[[ゴッドシグマ]]、[[バルディオス]]との特殊戦闘台詞に採用された。
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:戦闘台詞の一つ。『Z』ではギッザー、バレターの台詞と共に[[グラヴィオン]]、[[ゴッドシグマ]]、[[バルディオス]]との特殊戦闘台詞に採用された。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「正義…だと?ホッホ…そんな星の数ほどあるものにすがっていながら…平和だのと…愚か…愚かよの…!」
 
;「正義…だと?ホッホ…そんな星の数ほどあるものにすがっていながら…平和だのと…愚か…愚かよの…!」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A|A PORTABLE]])』第36話「運命に向かう者たち」or「メン・オブ・デスティニー」より。最期の台詞。[[テンカワ・アキト|アキト]]の「自分の正義を信じて戦っている」という言葉にこう返して、一同を意気消沈させた。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』第36話「運命に向かう者たち」or「メン・オブ・デスティニー」より。最期の台詞。[[テンカワ・アキト|アキト]]の「自分の正義を信じて戦っている」という言葉にこう返して、一同を意気消沈させた。
 
;「ほーほっほっほっ。相も変わらず人間どもは戦争を続けているようじゃの」<br/>「確かに、あの時は不覚をとり、わしらは敗れた。だが、偉大なるガイゾックの神はわしらを甦らせ、今一度チャンスをくださったのだ」<br/>「一人や二人どころではない。もっと大勢の命を奪う戦争を平気でしているお前たちにそれを言う資格があるのか?わしから見れば新連邦もネオ・ジオンもみな同じよ。ほ~っほっほっ」
 
;「ほーほっほっほっ。相も変わらず人間どもは戦争を続けているようじゃの」<br/>「確かに、あの時は不覚をとり、わしらは敗れた。だが、偉大なるガイゾックの神はわしらを甦らせ、今一度チャンスをくださったのだ」<br/>「一人や二人どころではない。もっと大勢の命を奪う戦争を平気でしているお前たちにそれを言う資格があるのか?わしから見れば新連邦もネオ・ジオンもみな同じよ。ほ~っほっほっ」
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第3話ラー・カイラムルート「νガンダム」において、5年前に打倒されたはずのブッチャーが復活した事にアムロとブライトは驚愕した。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第3話ラー・カイラムルート「νガンダム」において、5年前に打倒されたはずのブッチャーが復活した事にアムロとブライトは驚愕した。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*彼の名前は1970年代の悪役プロレスラーの'''キラー'''・トーア・カマタと、彼のライバルでもあった超有名悪役プロレスラー、アブドーラ・'''ザ・ブッチャー'''の名前を合成したもので、命名者はプロレスマニアである小説家の高千穂遥氏。キャラクターデザインも、高千穂氏が安彦氏にブッチャーの写真を渡し、それを参考に進めたものである。
 
*彼の名前は1970年代の悪役プロレスラーの'''キラー'''・トーア・カマタと、彼のライバルでもあった超有名悪役プロレスラー、アブドーラ・'''ザ・ブッチャー'''の名前を合成したもので、命名者はプロレスマニアである小説家の高千穂遥氏。キャラクターデザインも、高千穂氏が安彦氏にブッチャーの写真を渡し、それを参考に進めたものである。
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== 脚注 ==
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<references />
    
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[[category:登場人物か行]]
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:無敵シリーズ]]
 
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