差分

3 バイト除去 、 2016年8月16日 (火) 12:19
7行目: 7行目:  
これを使う事は、敵の抵抗力を完全に奪うことと同義であるため、フューリーは大概の作戦をこの力で完遂している。ただし、システムが使えない状態になると、自身の操縦技術が卓越していたアル=ヴァンはともかく、ジュア=ム率いる部隊は[[特務分艦隊]]に必ず負けていた。なお、「ステイシス」とはフューリーの言葉で「停止」を意味する。
 
これを使う事は、敵の抵抗力を完全に奪うことと同義であるため、フューリーは大概の作戦をこの力で完遂している。ただし、システムが使えない状態になると、自身の操縦技術が卓越していたアル=ヴァンはともかく、ジュア=ム率いる部隊は[[特務分艦隊]]に必ず負けていた。なお、「ステイシス」とはフューリーの言葉で「停止」を意味する。
   −
騎士の一人であったエ=セルダ・シューンはフューリーの地球侵攻を前に、「ラースエイレムがある以上、地球側に勝ち目はない」と考え、極秘裏にアンチシステム「ラースエイレムキャンセラー」を開発。その後、これを搭載した機体(主人公機選択でどんな機体かが決まる)を[[カティア・グリニャール|カティア]]、[[フェステニア・ミューズ|テニア]]、[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]の3人に託し、地球へと逃がした。その後、この機体は彼の息子である統夜、あるいは元地球連合の軍人であるカルヴィナの手へ渡り、フューリーとの戦いの根幹をなす事となる。
+
フューリー製の機体は、従士の機体でもラースエイレムの影響を受けない。なお、このシステムで停止したものは通常の攻撃で破壊可能。
   −
このキャンセラーは、搭載している機体をステイシス・フィールドの影響から完全に守る他、ラースエイレムと同じ要領で駆動するとフィールド自体を消滅させ、ラースエイレム自体にも極度の負荷をかけてシステムを止めてしまう。アンチフィールドを発生させるのではなく、展開されるフィールドを伝ってシステム搭載機をピンポイントで狙い撃つ仕組みになっている。
+
1か所「ラース'''レイエム'''」と誤表記されている。
   −
フューリー製の機体は、従士の機体でもラースエイレムの影響を受けない。なお、このシステムで停止したものは通常の攻撃で破壊可能。
+
=== ラースエイレムキャンセラー ===
 +
極秘裏に開発されたアンチシステム。騎士の一人であったエ=セルダ・シューンはフューリーの地球侵攻を前に、「ラースエイレムがある以上、地球側に勝ち目はない」と考え、これを搭載した機体(主人公機選択でどんな機体かが決まる)を[[カティア・グリニャール|カティア]]、[[フェステニア・ミューズ|テニア]]、[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]の3人に託し、地球へと逃がした。その後、この機体は彼の息子である統夜、あるいは元地球連合の軍人であるカルヴィナの手へ渡り、フューリーとの戦いの根幹をなす事となる。
   −
1か所「ラース'''レイエム'''」と誤表記されている。
+
このキャンセラーは、搭載している機体をステイシス・フィールドの影響から完全に守る他、ラースエイレムと同じ要領で駆動するとフィールド自体を消滅させ、ラースエイレム自体にも極度の負荷をかけてシステムを止めてしまう。アンチフィールドを発生させるのではなく、展開されるフィールドを伝ってシステム搭載機をピンポイントで狙い撃つ仕組みになっている。
    
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
1,333

回編集