差分
→装備・機能
<!-- 初登場時に何も出来なかったのはOSの不具合で、この時点では斬艦刀の使用は考えられていなかったはずでは? -->
<!-- 初登場時に何も出来なかったのはOSの不具合で、この時点では斬艦刀の使用は考えられていなかったはずでは? -->
OG外伝でも斬艦刀を失い何も出来なくなる場面に遭遇したが、遂に内蔵火器の使用が可能になり、斬艦刀無しでピンチを脱している。以降では斬艦刀と内蔵火器を使い分けての戦闘が可能になるが、内蔵火器を使うにはJINK-1を解除してTC-OSに切り替える必要があるため、両方を同時に使用する事は現段階では不可能である(本来は内蔵火器&ガーディアンズ・ソードをJINK-1で運用する機体だったのだが、受領直後にJINK-1が斬艦刀用に最適化されている)。
OG外伝でも斬艦刀を失い何も出来なくなる場面に遭遇したが、遂に内蔵火器の使用が可能になり、斬艦刀無しでピンチを脱している。以降では斬艦刀と内蔵火器を使い分けての戦闘が可能になるが、内蔵火器を使うにはJINK-1を解除してTC-OSに切り替える必要があるため、両方を同時に使用する事は現段階では不可能である(本来は内蔵火器&ガーディアンズ・ソードをJINK-1で運用する機体だったのだが、受領直後にJINK-1が斬艦刀用に最適化されている)。OG2ndではOSの再設定が行われ、斬艦刀と内蔵武器の同時運用が可能となった。
ちなみに「龍王逆襲」では参式斬艦刀を失い、一時的にスレードゲルミルの斬艦刀を使用した事がある(スレードはもう片方を使っていた)。
ちなみに「龍王逆襲」では参式斬艦刀を失い、一時的にスレードゲルミルの斬艦刀を使用した事がある(スレードはもう片方を使っていた)。
;斬艦刀・電光石火
;斬艦刀・電光石火(ざんかんとう・でんこうせっか)
:通常形態の斬艦刀のまま、剣先にゾル・オリハルコニウム製の刀身の形状を固定する為のエネルギーを集中させ放つ技。最もリーチが長く、攻撃力が低い。<br />斬艦刀の形状そのものは変化しないものの、形状固定用のエネルギーを放出する事で、斬艦刀の特性を利用した技である。
:通常形態の斬艦刀のまま、剣先にゾル・オリハルコニウム製の刀身の形状を固定する為のエネルギーを集中させ放つ技。最もリーチが長く、攻撃力が低い。<br />斬艦刀の形状そのものは変化しないものの、形状固定用のエネルギーを放出する事で、斬艦刀の特性を利用した技である。OG2ndではオミット。
;斬艦刀・大車輪
;斬艦刀・大車輪(ざんかんとう・だいしゃりん)
:曲刀(ククリ刀)型に変形させた斬艦刀をブーメランのように投擲し、目標を両断する技。無駄に熱すぎる'''「大!車!りぃぃぃぃん!」'''は必聴。αシリーズとOG外伝では無消費で使い勝手が抜群。
:曲刀(ククリ刀)型に変形させた斬艦刀をブーメランのように投擲し、目標を両断する技。無駄に熱すぎる'''「大! 車! りぃぃぃぃん!」'''は必聴。αシリーズとOG外伝では無消費で使い勝手が抜群。ちなみに零式や参式でも理屈の上では出来る。
;斬艦刀・牙壊
;斬艦刀・牙壊(ざんかんとう・がかい)
:第2次OGで追加された技。通常形態の斬艦刀のまま相手とすれ違いざまに斬る。シリーズ初の通常形態の参式斬艦刀での斬撃。
:第2次OGで追加された技。通常形態の斬艦刀のまま相手とすれ違いざまに斬る。シリーズ初の通常形態の参式斬艦刀での斬撃。
;斬艦刀・雷光斬り
;斬艦刀・雷光斬り(ざんかんとう・らいこうぎり)
:両刃の巨大剣に変形させた斬艦刀で斬りつける技。夕日を背に攻撃する戦闘エフェクトは必見。射程があり、攻撃力も高い為、この技を主に使う事になる。OGS以降は雷雲と雷鳴をバックに崖の上から斬りかかるという演出に変わり、「雷光斬り」の名にふさわしい技になったと言える。
:両刃の巨大剣に変形させた斬艦刀で斬りつける技。夕日を背に攻撃する戦闘エフェクトは必見。射程があり、攻撃力も高い為、この技を主に使う事になる。OGS以降は雷雲と雷鳴をバックに崖の上から斬りかかるという演出に変わり、「雷光斬り」の名にふさわしい技になったと言える。OG2ndでは第2次αのものに近い形にリアレンジされている。
;斬艦刀・雲耀の太刀
;斬艦刀・雲耀の太刀(ざんかんとう・うんようのたち)
:ダイゼンガー単体で繰り出す技の中で最大の攻撃力を誇る。展開した斬艦刀を構えて跳躍し、真上から落下の勢いも合わせて相手を一刀両断するシンプルな攻撃。<br />戦闘エフェクト・台詞共に熱い。ただ[[射程]]1なのが玉に瑕。武器が個別[[改造]]のOGシリーズでは非常に改造費が高いが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響する。なお、第3次α以降はフィニッシュデモが追加されたが、第3次αのものはOGシリーズに比べ非常に派手(白黒で描かれた咆哮カットイン、攻撃後のアップ)。さらにOGSでは機体やフィニッシュの描写は控えめになったものの、その分ゼンガーが桜吹雪舞う中で静かに刀を抜く派手な全身カットインが入っており、毎回演出に力が入っている。<br />ちなみにこの技名は薩摩示現流の奥義の1つ「雲耀(うんよう)」に由来する。鋭く研ぎ澄ました錐が薄紙の裏へ突き抜けるまでの時間、要するに「眼にも留まらない一瞬」のスピードで振り下ろされた斬撃の剣圧で遠距離の相手すら倒すという技であり、まさに'''「我に断てぬものなし!」'''である。
:ダイゼンガー単体で繰り出す技の中で最大の攻撃力を誇る。展開した斬艦刀を構えて跳躍し、真上から落下の勢いも合わせて相手を一刀両断するシンプルな攻撃。<br />戦闘エフェクト・台詞共に熱い。ただ[[射程]]1なのが玉に瑕。武器が個別[[改造]]のOGシリーズでは非常に改造費が高いが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響する。なお、第3次α以降はフィニッシュデモが追加されたが、第3次αのものはOGシリーズに比べ非常に派手(白黒で描かれた咆哮カットイン、攻撃後のアップ)。さらにOGSでは機体やフィニッシュの描写は控えめになったものの、その分ゼンガーが桜吹雪舞う中で静かに刀を抜く派手な全身カットインが入っており、毎回演出に力が入っている。<br />ちなみにこの技名は薩摩示現流の奥義の1つ「雲耀(うんよう)」に由来する。鋭く研ぎ澄ました錐が薄紙の裏へ突き抜けるまでの時間、要するに「眼にも留まらない一瞬」のスピードで振り下ろされた斬撃の剣圧で遠距離の相手すら倒すという技であり、まさに'''「我に断てぬものなし!」'''である。<br />OG2ndではまたも演出が変更されており、全身カットインの代わりに斬艦刀を強調したリアルカットインが入り、〆は桜吹雪の中「我が斬艦刀に断てぬものなし」の文字カットが入る……要するに'''ジ・インスペクターの初陣エピソードまんまの演出'''に差し替わっている。ちなみにこれは竜巻斬艦刀も同じ。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃(たつまきざんかんとう・いっきとうせん)
:[[レーツェル・ファインシュメッカー]]の乗る[[アウセンザイター]]との合体攻撃。<br />両機のモードを『プフェールト』に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し'''『刃馬一体』'''となって突撃、敵を一刀の下に斬り捨てる。GBA版での初登場時は疾駆の勢いで打ち上げ、アウセンザイターごと飛び上がって真上から両断、というかなり強引なものだった。<br />2機で行う攻撃だけに戦闘エフェクト・台詞も倍以上熱い。なおダイゼンガー側から始動すると見た目通り格闘攻撃だが、アウセンザイター側から始動すると射撃攻撃となる。「逸騎刀閃」はαシリーズのみの表記だが、実質的な技名は同じ。
:[[レーツェル・ファインシュメッカー]]の乗る[[アウセンザイター]]との合体攻撃。<br />両機のモードを『プフェールト』に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し'''『刃馬一体』'''となって突撃、敵を一刀の下に斬り捨てる。GBA版での初登場時は疾駆の勢いで打ち上げ、アウセンザイターごと飛び上がって真上から両断、というかなり強引なものだった。OG2ndfではこの両方を複合した上で「OGIN」の演出が加わり、落下の勢いで両断し、しかる後、敵を斬艦刀に引っかけたまま高速回転させて竜巻で吹っ飛ばし、トドメにアウセンザイターが最大出力で跳び上がり、その勢いで斬り捨てる。トドメは背中合わせで「我らに断てぬものなし」。<br />2機で行う攻撃だけに戦闘エフェクト・台詞も倍以上熱い。なおダイゼンガー側から始動すると見た目通り格闘攻撃だが、アウセンザイター側から始動すると射撃攻撃となる。「逸騎刀閃」はαシリーズのみの表記だが、実質的な技名は同じ。
==== その他の作品 ====
==== その他の作品 ====
;十文字竜巻斬艦刀・逸騎加勢
;逸騎加勢・十文字竜巻斬艦刀(いっきかせい・じゅうもんじたつまきざんかんとう)
:「龍王逆襲」で披露された竜巻斬艦刀の強化版で、未来世界から転移して来たスレードゲルミルを加えた大技。
:「龍王逆襲」で披露された竜巻斬艦刀の強化版で、未来世界から転移して来たスレードゲルミルを加えた大技。
;斬艦刀・逸刀入魂<br />斬艦刀・仁刀逸閃
;斬艦刀・逸刀入魂(ざんかんとう・いっとうにゅうこん)<br />斬艦刀・仁刀逸閃(ざんかんとう・にとういっせん)
:シャッフルバトラーにおけるスレードゲルミルとの合体攻撃。前者は斬艦刀なし、後者はありの場合。一体どのような技なのか、相手が相手だけに内容が気になる所。
:シャッフルバトラーにおけるスレードゲルミルとの合体攻撃。前者は斬艦刀なし、後者はありの場合。一体どのような技なのか、相手が相手だけに内容が気になる所。
[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では、[[ロバート・H・オオミヤ]]が改修の際に内蔵武器を修理しようと提案した所、ゼンガーの「いらん!」の一言で却下されてしまった。あまりに酷い発言だった為か、OG2では「内蔵武器の修理に1ヶ月かかる」という設定が後付され、ゼンガーも「(今すぐにダイゼンガーの力が必要ゆえに)ならば、結構」と返している。
[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では、[[ロバート・H・オオミヤ]]が改修の際に内蔵武器を修理しようと提案した所、ゼンガーの「いらん!」の一言で却下されてしまった。あまりに酷い発言だった為か、OG2では「内蔵武器の修理に1ヶ月かかる」という設定が後付され、ゼンガーも「(今すぐにダイゼンガーの力が必要ゆえに)ならば、結構」と返している。
OG外伝でようやく、斬艦刀との換装扱いで内蔵武器が実装された。斬艦刀系の技は何一つ使えないが武器性能のバランスがよく、安定した火力を得る事ができ、全ての武器にバリア貫通の効果が付加されているので使い易い。しかし、やはり雲耀の太刀と[[合体攻撃]]には最大火力が及ばないので、状況に応じて使い分けが必要。
OG外伝でようやく、斬艦刀との換装扱いで内蔵武器が実装された。斬艦刀系の技は何一つ使えないが武器性能のバランスがよく、安定した火力を得る事ができ、全ての武器にバリア貫通の効果が付加されているので使い易い。しかし、やはり雲耀の太刀と[[合体攻撃]]には最大火力が及ばないので、状況に応じて使い分けが必要。OG2ndでようやく斬艦刀との並列使用が可能となった。
ちなみに武器名の頭を並べると「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」になるのは有名な話。
;ダイナミック・ナックル
;ダイナミック・ナックル
:[[グルンガスト]]シリーズのブーストナックルと同様の武装で、ATS(自動追跡システム)を搭載し、手動操作も可能。 推進力を発生させるスラスターは肘部分に存在する。無消費系の武器のため、雑魚戦はこれを主軸にすると戦い易いだろう。
:[[グルンガスト]]シリーズのブーストナックルと同様の武装で、ATS(自動追跡システム)を搭載し、手動操作も可能。 推進力を発生させるスラスターは肘部分に存在する。無消費系の武器のため、雑魚戦はこれを主軸にすると戦い易いだろう。
;ゼネラル・ブラスター
;ゼネラル・ブラスター
:[[グルンガスト零式]]と同様の原理で、重力場による見えない砲口から熱線砲を発射する。両肩部の外装の下に超大型のレンズが見て取れる。初出の第2次αでは[[小隊攻撃]]に設定され、消費EN65と異常に燃費が悪い謎の仕様になっていた。
:[[グルンガスト零式]]と同様の原理で、重力場による仮想砲身から熱線砲を発射する。両肩部の外装の下に超大型のレンズが見て取れる。初出の第2次αでは[[小隊攻撃]]に設定され、消費EN65と異常に燃費が悪い謎の仕様になっていた。
;ガーディアンズ・ソード
;ガーディアンズ・ソード
:本機が本来所持するはずだった実体剣。取り回しを考えてか、斬艦刀よりもやや小振りな片刃の剣を採用した。何気に刀身が「G」の形になっている。 OGSでは攻撃力・消費EN・気力・命中補正と、ほとんどの面で雲耀の太刀を上回る。おまけに最大攻撃力は雲耀の太刀が7900、こちらは8300と400も上。外伝では最大7300と落ちた。
:本機が本来所持するはずだった実体剣。取り回しを考えてか、斬艦刀よりもやや小振りな片刃の剣を採用した。何気に刀身が「G」の形になっている。 OGSでは攻撃力・消費EN・気力・命中補正と、ほとんどの面で雲耀の太刀を上回る。おまけに最大攻撃力は雲耀の太刀が7900、こちらは8300と400も上。外伝では最大7300と落ちた。
:OGシリーズでは、[[切り払い]]が実装されていないので未搭載。
:OGシリーズでは、[[切り払い]]が実装されていないので未搭載。
;[[換装]]
;[[換装]]
:OG外伝より内蔵武器と[[斬艦刀]]との改装が可能。
:OG外伝のみ内蔵武器と[[斬艦刀]]との改装が可能。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===