差分
→スパロボシリーズの名場面
== スパロボシリーズの名場面 ==
== スパロボシリーズの名場面 ==
;魔導遁甲・空城の陣
;魔導遁甲・空城の陣
:UX28話バイストン・ウェルルート「王の奸計」にて、サコミズとの停戦協定締結の為の会談に臨んだ[[アルティメット・クロス|UX]]だったが、それはサコミズの罠だった。彼の真の狙いは、停戦に見せかけて反乱軍の拠点アブタ・ブラスを焼き討ちし、同時にそれにより生じた憎悪の感情から生まれるマイナスエネルギーを、旗艦[[フガク]]で吸収してオーラロードを開く事にあったのだ。
:UX28話バイストン・ウェルルート「王の奸計」にて、[[ホウジョウ軍]]との停戦協定締結の為の会談に臨んだ[[アルティメット・クロス|UX]]だったが、それはサコミズの罠だった。彼の真の狙いは、停戦に見せかけて反乱軍の拠点アブタ・ブラスを焼き討ちし、同時にそれにより生じた憎悪の感情から生まれるマイナスエネルギーを、旗艦[[フガク]]で吸収してオーラロードを開く事にあったのだ。
:殆どのUXメンバーは何も知らず、数少ない真相を知る者達はヒップ・クレネ城に巧妙に留め置かれ、粛々と進められる奸計。それに[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達が気付いた時には、既にフガクの主砲はアブタ・ブラスに向けられ、発射寸前の状態だった。砲撃を辞めるよう叫ぶエイサップと[[リュクス・サコミズ|リュクス]]だったが、それが届く事は無く、主砲がアブタ・ブラスを焼く。焼け落ちる様子に絶望するエイサップ達。
:殆どのUXメンバーは何も知らず、数少ない真相を知る者達はヒップ・クレネ城に巧妙に留め置かれ、粛々と進められる奸計。それに[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達が気付いた時には、既にフガクの主砲はアブタ・ブラスに向けられ、発射寸前の状態だった。砲撃を辞めるよう叫ぶエイサップと[[リュクス・サコミズ|リュクス]]だったが、それが届く事は無く、主砲がアブタ・ブラスを焼く。焼け落ちる様子に絶望するエイサップ達。
:ところが次の瞬間、アブタ・ブラスが忽然と消え、主砲が放たれた場所には何もない草原が広がるのみ。まさかの展開に大混乱状態に陥るサコミズ軍。そこに姿を現したのは[[プトレマイオス2改|トレミー]]。その艦に座す軍師は作戦の成功を確認し、鷹揚に構える。
:ところが次の瞬間、アブタ・ブラスが忽然と消え、主砲が放たれた場所には何もない草原が広がるのみ。まさかの展開に大混乱状態に陥るホウジョウ軍。そこに姿を現したのは[[プトレマイオス2改|トレミー]]。その艦に座す軍師は作戦の成功を確認し、鷹揚に構える。
:そう、これらは全て、孔明の仕掛けた策略だった。会談の様子の不自然さから既に真相に気づいていた彼はこの展開を予期、先回りしてアルにニトクリスの鏡を利用して、アブタ・ブラスの幻像を本来の場所とは別の位置に作るように依頼し、サコミズ軍が罠に掛かるのを待ち構えていたのだ。
:そう、これらは全て、孔明の仕掛けた策略だった。会談の様子の不自然さから既に真相に気づいていた彼はこの展開を予期、先回りしてアルにニトクリスの鏡を利用して、アブタ・ブラスの幻像を本来の場所とは別の位置に作るように依頼し、ホウジョウ軍が罠に掛かるのを待ち構えていたのだ。
:この魔術と兵法を融合させた計略「魔導遁甲・空城の陣」に狼狽するサコミズ軍の隙を突き、[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]の指定した位置に潜んでいた[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]がフガクの主砲を狙撃し破壊。更に、[[チャム・ファウ|チャム]]から真相を聞いていたUXは[[刹那・F・セイエイ|刹那]]も潜伏させ、主砲破壊直後にエイサップを奪還。計略勝負はUXの軍師達の完全勝利に終わったのであった。
:この魔術と兵法を融合させた孔明の計略「魔導遁甲・空城の陣」に狼狽するホウジョウ軍の隙を突き、[[周瑜ヒャクシキ|周瑜]]の指定した位置に潜んでいた[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]がフガクの主砲を狙撃し破壊。更に、[[チャム・ファウ|チャム]]から前もって真相を聞いていたUXは[[刹那・F・セイエイ|刹那]]も潜伏させ、主砲破壊直後にエイサップを奪還。計略勝負はUXの軍師達の完全勝利に終わったのであった。
== 関連形態 ==
== 関連形態 ==