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このキャンセラーは、搭載している機体をステイシス・フィールドの影響から完全に守る他、ラースエイレムと同じ要領で駆動するとフィールド自体を消滅させ、ラースエイレム自体にも極度の負荷をかけてシステムを止めてしまう。アンチフィールドを発生させるのではなく、展開されるフィールドを伝ってシステム搭載機をピンポイントで狙い撃つ仕組みになっている。
 
このキャンセラーは、搭載している機体をステイシス・フィールドの影響から完全に守る他、ラースエイレムと同じ要領で駆動するとフィールド自体を消滅させ、ラースエイレム自体にも極度の負荷をかけてシステムを止めてしまう。アンチフィールドを発生させるのではなく、展開されるフィールドを伝ってシステム搭載機をピンポイントで狙い撃つ仕組みになっている。
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フューリー製の機体は、従士の機体でもラースエイレムの影響を受けない。
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フューリー製の機体は、従士の機体でもラースエイレムの影響を受けない。なお、このシステムで停止したものは通常の攻撃で破壊可能。
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なお、このシステムで停止したものは通常の攻撃で破壊可能。
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1か所「ラース'''レイエム'''」と誤表記されている。
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1か所「ラース'''レイエム'''」と誤表記されている。
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=== OGシリーズ ===
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設定がやや変更されている。
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本作でのラースエイレムはフューリーの機体のうち、ラフトクランズと開発中のズィー=ガディン、玉座機グランティードとその半身である神竜バシレウスにのみ搭載されているが、グランティードのものはエ=セルダが持ち出した際のゴタゴタで完全に壊れている。
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半球状のステイシス・フィールドを展開するのは同じだが、今作ではキャンセラーがなく、フューリー製の機体であってもラースエイレムを持たない機体は影響を受ける。
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また、効果も時間停止ではなく、システムを持たない機体の時粒子を極限まで低速に落とすものであり、使用した機体のエネルギーも大幅に減少する。
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さらに、本作ではラースエイレムは正々堂々を重んじる騎士の戦いにはふさわしくない、一方的に相手を殴るだけの卑劣な装備であるとして、現在の最高権力者である皇女シャナ=ミアの許可なくしては使用することを許されない。
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騎士階級にある者が無断で使用すれば、良くて階級剥奪と騎士団からの除名、悪ければ死刑すらあり得る禁忌とされている。
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ただ、これらはあくまで騎士団内部のルールであり、諜士などの裏の部隊では無視されている。
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そして一番の変更点は、『J』と異なり無制限には使用できないということである。本作のラースエイレムを使用するには、フューリーの母星でしか産出されないレアメタル「エイテルム」をコアとする必要があるのだが、エイテルムはラースエイレムの使用回数が限界を超えると砕けてなくなってしまう。しかも、外からではあと何回ラースエイレムが使えるのか全くわからないため、使ってみなければ限界かどうかわからないという欠点がある。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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