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自律金属細胞「[[ラズムナニウム]]」を注入された『[[アインストレジセイア]]』が変異した姿。レジセイアにラズムナニウムを注入した[[ミタール・ザパト]]より『[[イェッツト]]』と命名された。その形状は[[アインストゲミュート]]のパーツが消え、鋭利な刃物のようなものが幾つにも生えている状態で、彩色も灰色に染まっており、生物と金属が混在していることを表現している。
 
自律金属細胞「[[ラズムナニウム]]」を注入された『[[アインストレジセイア]]』が変異した姿。レジセイアにラズムナニウムを注入した[[ミタール・ザパト]]より『[[イェッツト]]』と命名された。その形状は[[アインストゲミュート]]のパーツが消え、鋭利な刃物のようなものが幾つにも生えている状態で、彩色も灰色に染まっており、生物と金属が混在していることを表現している。
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この[[アインストレジセイア]]は「[[アースクレイドル]]」の材質等に使われる「[[マシンセル]]」を狙って現れた。その場に現れることを予期していたミタールより、[[クライ・ウルブズ]]らが氷付けにして捕獲。その後イタリアのブレッシアにある『[[ツェントル・プロジェクト]]』の拠点「トーチカ1」に移送。そこで、ミタールによりラズムナニウムを注入された。結果としてアインストではなくなったレジセイアは消滅を逃れたものの、「[[アインスト]]」としての自覚が薄れていった。その後、レジセイアは自身の構成物を「イェッツトセル」と言う金属細胞に変貌。そのセルをミタールら研究者たちは生体兵器に利用しようと策謀した。レジセイアはその後も自身について思考を続け、「自分は何者か」という自問をひたすら繰り返していた。そのため、同施設で昏睡状態の[[アクセル・アルマー]]に憑依していた[[アインスト・アルフィミィ]]の説得も聞き入れることはなかった(そもそも聞いていなかったのだが)。そして、ついにレジセイアは目覚め、トーチカ1から脱走。
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このレジセイアは「[[アースクレイドル]]」の材質等に使われる「[[マシンセル]]」を狙って現れた。その場に現れることを予期していたミタールより、[[クライ・ウルブズ]]らが氷付けにして捕獲。その後イタリアのブレッシアにある『[[ツェントル・プロジェクト]]』の拠点「トーチカ1」に移送。そこで、ミタールによりラズムナニウムを注入された。結果としてアインストではなくなったレジセイアは消滅を逃れたものの、「[[アインスト]]」としての自覚が薄れていった。その後、レジセイアは自身の構成物を「イェッツトセル」と言う金属細胞に変貌。そのセルをミタールら研究者たちは生体兵器に利用しようと策謀した。レジセイアはその後も自身について思考を続け、「自分は何者か」という自問をひたすら繰り返していた。そのため、同施設で昏睡状態の[[アクセル・アルマー]]に憑依していた[[アインスト・アルフィミィ]]の説得も聞き入れることはなかった(そもそも聞いていなかったのだが)。そして、ついにレジセイアは目覚め、トーチカ1から脱走。
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[[クライ・ウルブズ]]や、目覚めた[[アクセル・アルマー]]、[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]、さらに機動兵器捕獲を狙う「[[デュミナス]]」の使役[[ティス]]や突然その場に現れた[[シュウ・シラカワ]]を相手に驚愕の能力を発揮。更に自らの眷族を生み出した。結果としてその力に[[ミタール・ザパト|ミタール]]は狂気に満ちた喜びを見せるも、レジセイアの攻撃を受ける。激戦の末、レジセイアは突如として転移、姿を消す。レジセイアの撤退後、生きていたミタールは、レジセイアを追撃・殲滅するよう[[アルベロ・エスト]]ら[[クライ・ウルブズ]]に依頼する。しかし、その時に「撃破用」と渡された弾はその実レジセイアの成長を促進させる物であり、その策謀に乗せられた[[クライ・ウルブズ]]はアルベロと[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]の2人を残し全滅。その場を[[アクセル・アルマー]]らが預かり、その後[[ハガネ|ハガネ隊]]と[[ヒリュウ改|ヒリュウ隊]][[鋼龍戦隊]])の両部隊も加わって、イェッツトレジセイアは殲滅された。殲滅前に「[[妖機人]]」の「[[鋳人]]」と邂逅し、謎の共鳴を起こしている。
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クライ・ウルブズや、目覚めたアクセル、アルフィミィ、さらに機動兵器捕獲を狙う「[[デュミナス]]」の使役[[ティス]]や突然その場に現れた[[シュウ・シラカワ]]を相手に驚愕の能力を発揮。更に自らの眷族を生み出した。結果としてその力に[[ミタール・ザパト|ミタール]]は狂気に満ちた喜びを見せるも、レジセイアの攻撃を受ける。激戦の末、レジセイアは突如として転移、姿を消す。レジセイアの撤退後、生きていたミタールは、レジセイアを追撃・殲滅するよう[[アルベロ・エスト]]らクライ・ウルブズに依頼する。しかし、その時に「撃破用」と渡された弾はその実レジセイアの成長を促進させる物であり、その策謀に乗せられたクライ・ウルブズはアルベロと[[ヒューゴ・メディオ]]の2人を残し全滅。その場をアクセルらが預かり、その後ハガネ隊とヒリュウ隊([[鋼龍戦隊]])の両部隊も加わって、イェッツトレジセイアは殲滅された。殲滅前に「[[妖機人]]」の「[[鋳人]]」と邂逅し、謎の共鳴を起こしている。
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アインスト時代のアルフィミィは自律金属細胞「[[マシンセル]]」を使って、「こちらの宇宙」における存在を確立させるため、アインストレジセイアをアースクレイドルに赴かせたのだが、マシンセルと同様の能力を持つラズムナニウムによって存在が確立されたのは、皮肉としか言いようがない。自分が誰なのか分からないレジセイアは最期の瞬間、自己の存在の確立を表現する言葉を残したが…
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アインスト時代のアルフィミィは自律金属細胞「マシンセル」を使って、「こちらの宇宙」における存在を確立させるため、アインストレジセイアをアースクレイドルに赴かせたのだが、マシンセルと同様の能力を持つラズムナニウムによって存在が確立されたのは、皮肉としか言いようがない。自分が誰なのか分からないレジセイアは最期の瞬間、自己の存在の確立を表現する言葉を残したが…
    
プロフィールを見ればわかるように、MXにおける[[デビルガンダム]]の役目を担っており、「MXのストーリーが展開される第2次OGで復活するのでは?」と噂になったが、その位置にはイェッツトのコアを持つ[[アレス・ガイスト]]が収まる形となる。
 
プロフィールを見ればわかるように、MXにおける[[デビルガンダム]]の役目を担っており、「MXのストーリーが展開される第2次OGで復活するのでは?」と噂になったが、その位置にはイェッツトのコアを持つ[[アレス・ガイスト]]が収まる形となる。